こんな告白の断り方はダメ!絶対に言ってはいけないNGワード5つ
2016.06.12 14:00
【恋愛コラム/モデルプレス】たとえ相手が好きな人じゃなかったとしても、好意を伝えられることは大抵の場合嬉しいですよね。でも、他に好きな人がいたり、どうしても好きになれなかったりで、断ることもあるでしょう。そんな告白を断る時の言葉。一歩間違えると、相手を酷く傷付け、今後の関係だけじゃなく周りにまでも影響を与えてしまうかも…。そこで今回は、告白を断る時に絶対言ってはいけないNGワードをご紹介します。
真剣さのない発言
相手が真剣に気持ちを伝えているのに、笑ったりヘラヘラしたりと冗談交じりで「マジで~?」「無理でしょ~」など軽く流しながら断るのは失礼ですよね。その態度で相手はより傷付いてしまうでしょう。
告白時に限らず、自分が真剣に話をしているのに、相手に冗談交じりに流されたりすると嫌な気分になりますよね?
それと同じことです。
どんな状況でも、あなたに対して真剣に話をしようとしてくれている相手には、それに見合う真剣な態度で接することは当たり前の事ですね。
ただ傷付ける発言
「キモイ」や「生理的に無理」などの男性のプライドを傷付けてしまうだけでなく人として傷付けてしまうだけの発言は、付き合えない理由としての正直な意見なのかもしれませんがお互いにとってマイナスでしかありません。恋愛でお互い傷付かず終わるのは難しいことなのかもしれませんが、必要以上に傷付ければ、今後の二人の関係にも影響します。
告白を断る言葉がただの批判的な言葉にならないように気を付けましょう。
期待をさせる言葉
付き合う事は出来ないけれど「嫌われたくない」「自分を好きでいてほしい」「振るのがかわいそう」などという想いから変に期待をさせる発言をするのも考えもの。付き合う事ができないと明確な気持ちがあるのなら、はっきりと伝える事も愛情です。
振られてすぐに気持ちを切り替えられるものではありませんし、立ち直るのにたくさんの時間がかかるかもしれません。
しかし、期待をさせて彼の時間を弄ぶ権利はあなたにはないはずです。
気持ちがないのに期待させる発言をしないよう注意しましょう。
理想の押し付け
「あなたがもっと○○だったら考えていたけど…」と告白をしてくれた人に対して、理想を押し付ける発言もいけません。それが彼にとってプラスの原動力に変わるような事ならいいのかもしれませんが、非現実的な事や彼が頑張っても無理な理想の押し付けはわざわざ言う必要はありませんよね。
例えば「あなたがもっとエリートなら」「あなたがもっとタイプの顔なら」など…。
理想は心の中にしまっておきましょう。
上から目線発言
「無理に決まっているじゃない」「私があなたと付き合うとでも思ったの?」など、告白して振られた男性でさえも「何様?」と思ってしまう位の上から目線発言はよくありません。自分の価値と相手の価値を比べる必要はありませんよね。
それ以前に、自分の価値を自分でつける事は良くありません。
人は心のどこかで自分と他の人を比べてしまっているかもしれませんが、それを言葉にしてはダメですよ。
自分の評価は周りがするものではないでしょうか。
自分の価値を自分でつける事で普段から「上から目線発言」になっているかもしれませんよ。
気を付けてくださいね。
いかがでしたか?
告白をしたことのある女性であれば、告白をする事がどれだけ勇気が必要なものか分かりますよね。
断る時にも気遣いや思いやりは絶対に持っておかなければいけませんよ。
期待させてしまうほど優しくしする必要はありませんが、最低限これらの項目にある発言をしないように気を付けてくださいね。(modelpress編集部)
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