柴咲コウ(提供写真)

柴咲コウ、2度目の短編映画監督に「MIRRORLIAR FILMS Season10」2027年に公開決定・舞台は茨城県下妻市

2026.03.01 13:30

短編映画『MIRRORLIAR FILMS Season10』が2027年に公開決定。俳優の柴咲コウが、映画監督として参加することが決定した。


柴咲コウ、2度目の短編映画監督を担当

2020年より始動した、伊藤主税、阿部進之介、山田孝之らがプロデュースする『MIRRORLIAR FILMS』(ミラーライアーフィルムズ)は、メジャーとインディーズを超えた多彩なクリエイターによる短編映画制作プロジェクト。2025年のSeason7までに著名クリエイターから一般公募まで、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなどが監督した52本の短編映画を劇場公開。加藤浩次、加藤シゲアキ(NEWS)らが監督として参加したSeason7は、先日開催されたショートショートフェスティバル&アジア2025にてショートフィルム文化・産業・地域に著しく貢献し未来地図形成にも繋がる作品として、映画祭から特別賞を受賞した。

2022年に『MIRRORLIAR FILMS Season 2』にて『巫.KANNAGI』という作品で初監督を務め、出演も果たした柴咲が、この度解禁となる『MIRRORLIAR FILMS Season10』で2度目の映画監督を務めることが決定。茨城県下妻市を舞台にした短編映画を撮影予定となっている。

柴咲は「自分にとって二度目の短編映画監督作品をMIRRORLIARで作ることができてとても嬉しく思っております」と喜びをコメント。「前作『巫.KANNAGI』は貧困に焦点を当て、社会がひっそりと抱える暗部と見えない世界の交わりを描いてみました。今回は折角なので切り口を思いっきり変化させて、しかしその中でも因果や縁という、自分自身が常に大切にしている感覚を面白く表現してみたいなと思っています。前作とは違うアプローチでまた作品が作れることを楽しみにしています!」と期待を寄せている。

「MIRRORLIAR FILMS Season10」下妻開催決定&「下妻アカデミー」発足

『下妻物語』から22年。映画の力の本質を、教育・産業・暮らしへ循環させる新たな地域モデルが動きはじめる。下妻市(茨城県下妻市)は2026年3月1日、短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS Season10』を下妻市で開催することを正式に発表した。同時に、映画を通じて培われる学びや、映画製作という日常では味わえない経験を通して養われる人材を地域のなかで循環させる仕組みを構築していく。映画制作を単なる一過性のイベントとして終わらせるのではなく、映画制作を契機に、地域の底力の発掘やこれからの社会で求められる「人間力」を育む学びの場の構築を地域に実装し、教育・人材育成・地域産業・暮らしへと循環させていくことを目的として進める。

2004年公開の映画『下妻物語』は、下妻市の名を全国に広め、「地方にも物語があり、文化が生まれる」という事実を多くの人に伝えた。現在の下妻市は、『下妻物語』に描かれた風景をとどめる一方で、大きくまちの様子が変化。筑波山のふもとに広がる田園風景を守りつつも、東京から約60㎞圏内という立地を活かし、通勤や通学者が増加するなどそれぞれの人が自分らしい暮らしを選択して生活できるまちへと躍進している。

さらに、広大な平地と首都圏へのアクセスが良好なことから、優良企業の誘致に成功し、今後、転勤者を含む転入者をとりこぼさないためにも、公共の土地を民間に売却し住宅政策にも力を入れていく。農畜産物に恵まれた素晴らしい住環境をはじめ、下妻市の魅力を「映画」を起爆剤として積極的にアピール。『下妻物語』から22年、下妻市は再び映画と向き合うことで、新たなまちの姿を見せるため官民学連携のもと、“映画を呼ぶまち”ではなく、“映画の力が地域に根付くまち”を目指し、シティプロモーションを推進していく。

MIRRORLIAR FILMS PROJECTとは

ミラーライアーフィルムズは、メジャーとインディーズの垣根を越えて映画を作り上げる短編映画製作プロジェクト。全国の地域と連携した制作支援や上映会、ワークショップと連動することで、誰もが映画を撮れる時代を作ることを理念に掲げ参加型プロジェクトを目指しているものだ。プロの映画監督や俳優だけでなく、地域や地域住民と共に作品づくりを行う点に特徴があり、映画制作そのものを開かれた学びと体験の場としてこれまでも全国各地で事業展開してきた。その土地ならではの価値を内外に発信し、人材育成と地域活性化を同時に実現するプロジェクトとして注目されている。

さらに、「企業版ふるさと納税」の制度を活用し、行政の地域振興事業として企業の寄附金で作品を製作。映画製作を通して、地域の魅力発見や年齢・職業・ジャンルを超えた人々の交流を生み出していくことで、地域振興等の地方創生に寄与していく。(modelpress編集部)
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