timelesz・菊池風磨、ミセス・大森元貴の行動にときめき「あれは好きになっちゃう」

2025.04.25 20:30

Mrs. GREEN APPLEの大森元貴とtimeleszの菊池風磨が4月25日、都内で開催された映画「#真相をお話しします」初日舞台あいさつに、中条あやみ、岡山天音、豊島圭介監督と共に出席。菊池が、「好きになっちゃう」と思った大森の行動を明かした。

菊池風磨＆大森元貴、人見知りを発動「あれが精一杯だったのよ」

映画「#真相をお話しします」は、結城真一郎の同名小説を映画化した前代未聞のゴシップ暴露系エンターテインメント。人生のドン底にいた警備員・桐山役を菊池、あるビルの警備室で桐山と知り合う鈴木を大森が演じる。

現在では自然体に話せるようになったという大森と菊池だが、菊池は同作の公式YouTubeチャンネルの初回配信を「ひどかった」と回顧。大森は「お互い人見知りだから、あれが精一杯だったのよ。にしてはお互い頑張ったほうだと思う(笑)」と当時のぎこちなさを笑った。

菊池風磨、大森元貴にときめき「あれは好きになっちゃうよね」

また、Mrs. GREEN APPLEが歌う主題歌「天国」に関しては、菊池が「大森くんが怖いのは、撮影期間中に作るんですよ、曲を。『撮休があったんで作っちゃった』みたいな。『余り物があったんでラーメン作っちゃいました』みたいな」と裏話を披露。大森は「そんなことない」と笑ったが、菊池は「デモの段階でクオリティがめちゃくちゃ高くて」と絶賛し、「一つのイヤホンを“相耳”してくるんですよ。あれは好きになっちゃうよね。いや、めちゃくちゃかっこいいのよ。曲が」と大森とのイヤホンの“相耳”にときめいたことを打ち明けた。

そして菊池は「役に入り込もうという意識があるから、リンクするんですよ、映画と。自分の役のこともそうだし、物語のこともそうだし。なんかね、ちょっと意識して見ちゃうようになっちゃう。そこから」とうっとり。心境を聞かれた大森は「照れる」とはにかんでいた。

◆取材・文＝山田健史