anoがチョコプラ長田の演技を絶賛するもすぐさま謝罪「適当でごめんなさい…(笑)」

2025.04.20 11:53

anoが4月19日、都内で開催された劇場版「僕とロボコ」公開記念舞台あいさつに、チョコレートプラネット、津田美波、大地丙太郎監督と共に登壇した。

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主題歌を書き下ろしたanoは「『僕とロボコの世界観に合うような音楽って何だろう？』というのと、“僕がやりたい音楽”がうまく融合して、スクリーンから流れてきた時はすごくうれしくて感動しました」と述懐し、「とてもいい曲になったと思うので、いろんな人に聴いてほしいです」とにっこり。

すると、大地監督が「『ラストシーンから自然にエンディングに入るように』というオーダーをしたんですけど、僕の作業より前に(楽曲が)できてきたので、僕の方が音楽を参考にして作りました(笑)」と告白する。

また、長田庄平から「作詞作曲を、この忙しい時間の中で作っているっていうのが信じられないし、しかもあのクオリティーを出しているのが、本当にすごい！」と感心されたanoは「僕の年末年始は『ロボコ』に取られました」と打ち明けて苦笑。

「『新春！爆笑ヒットパレード』(1月1日、フジテレビ系)の時も、『ロボコ』のこと考えてた？」という長田の悪ノリにも、「そうです」と乗っかる。そんな二人に、松尾駿が「ネタもちゃんと見とけって！　生放送なんだから」とツッコんで爆笑をさらった。

チョコプラとanoがバラエティー番組さながらの掛け合いで笑いを誘う

そんな中、大幹部役の長田が「結構役作りしました。筋トレとかもしましたし。『大幹部ってどんな目線なんだろう？』というところからシークレットブーツを履いて普段から歩いていました。しっかり役作りを経て臨みました」とボケをかますと、主人公・ロボコ役の松尾は「そんなやってたんだ。俺もそんなにやってないのに」と受け入れる。

二人のやり取りの後、長田の演技について聞かれたanoは「(入念な役作りの)その成果がすごい出てた。すごい顔してやってんだろうなって想像できて、なんか格好良いなって思いました」とコメント。

しかし、松尾に「適当なこと言ってるよ」と笑われると、anoは「適当でごめんなさい…(笑)」と陳謝して会場を湧かせていた。

◆取材・文＝原田健