「シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY」は5月16日(金)公開

玉木宏＆二宮和也のアフレコ映像が公開セリフは「にゅ」や「ぱるぱる」がメイン＜シナぷしゅ THE MOVIE＞

2025.04.17 08:00

民放初の赤ちゃん向け番組「シナぷしゅ」(毎週月～金曜朝7:30-8:00、テレ東系)の映画版第2弾「シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY」(5月16日(金)公開)に声の出演をする、玉木宏と二宮和也のアフレコ風景の映像が公開された。

「0歳からの映画館デビュー」で話題に

「シナぷしゅ」は、2020年からレギュラー放送中の、0歳から2歳の乳幼児をターゲットにした“赤ちゃん目線”を大切にしている番組。2023年に公開された映画第1弾は「0歳からの映画館デビュー」が話題を呼び、約20万人を動員した。

パペットをはじめ、アニメーション、クレイアニメ、ストップモーションなど、各クリエイターが手掛けた異なる質感・表現の登場キャラクターや、見応えのある個性的な世界観・多彩な音楽は、第2弾の本作でも健在。「真っ暗じゃない照明。やさしい音量。泣いても大丈夫。」なあたたかい雰囲気で、赤ちゃんの“にゅうシネマたいけん”(映画館デビュー)にピッタリの作品となっている。

オリジナルストーリーで展開され、上映時間は40分。主人公“ぷしゅぷしゅ”と相棒のタオルのようせい“にゅう”が、バカンスで訪れた「どんぐりアイランド」で陽気なタクシードライバー“ぱるてぃ”と出会い、共に大冒険を繰り広げる。

「にゅ」や「ぱるぱる」というセリフに様々な感情を乗せて表現

“にゅう”の声を担当する玉木は、前作からの続投。そして二宮は、本作で初登場の新キャラクター“ぱるてぃ”を担当する。二宮が劇場版の作品で声の出演をするのは、本作が約20年ぶり。また、玉木と二宮は、本作で6度目の共演となる。

2人のセリフのメインは「にゅ」や「ぱるぱる」。公開されたアフレコ風景では、それぞれがワンワードに様々な感情を乗せて表現する姿が見られる。「にゅっにゅにゅ～！」「ぱっ！ぱる～～～～～！」と元気のいい2人に、アフレコ風景だけでも既にほっこりしてしまう。

この映像には、アフレコ風景の他に、赤ちゃんの映画館デビューを後押しする特別映像「ぷっしゅポイントムービー2025」も。0歳児を含む全ての観客が安心して“映画館デビュー”できるように、大切な3つのポイントをアニメ仕立てで優しく分かりやすく説明している。このアニメーションを手掛けたのは、番組視聴者にはおなじみの「どこからでもぷしゅ！」のイラストレーター・いもむし。ナレーションは人気コーナー「がっしゃん」の“みーたん”の声を務める藤井由依アナウンサー(テレビ東京)が担当している。この特別映像は、映画館でも本作の本編前や予告編と一緒に上映予定。(※一部劇場を除く)

「シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY」ストーリー

夏と秋が“がっしゃん”した島「どんぐりアイランド」にバカンスにやって来た“ぷしゅぷしゅ”と“にゅう”。空港に到着すると、“にゅう”そっくりの新たな仲間・“ぱるてぃ”がアゲアゲなDJで歓迎してくれて、“ぷしゅぷしゅ”はそのリズムに夢中になってノリノリ！だが、そのはずみで片方のほっぺがどこかに飛んで行っちゃった…。“にゅう”は落ち込む“ぷしゅぷしゅ”と共に、“ぱるてぃ”自慢のタクシーに乗って、ほっぺを探す冒険へレッツゴー。彼らは個性的な島の住人達と音楽に出会いながら、ほっぺを追いかける。