

中島健人「小学校の頃はバレンタインチョコをもらえなくて…」とほろ苦い思い出を明かす

中島健人とmiletが2月13日、東京ドームシティ ラクーアガーデンにて行われた、映画「知らないカノジョ」(2月28日[金]公開)とTOKYO SNOW DOME CITY SNOW FLAKE DOMEのコラボ・イルミネーションの点灯式イベントに出席。中島は、小学生の頃のほろ苦いバレンタインデーの思い出を語った。
映画「知らないカノジョ」
大学時代に出会い、お互い一目ぼれして結婚したリク(中島)とミナミ(milet)。それから8年、小説家を目指していたリクは、歌手の夢を諦めたミナミのサポートのかいもあり、一気に人気のベストセラー作家となった。全てがうまくいっている、そう思っていたリクだったが、ある朝目を覚ますとミナミの姿はなく、出版社に打ち合わせに行くも出会う人々と全く話がかみ合わないことに戸惑いを覚える。
人気作家だったはずの自分は文芸誌のいち編集部員になっており、街には天才シンガーソングライターとして活躍する、自分とは知り合ってもいない“前園ミナミ”の姿と曲があふれていた。
中島健人、miletがコラボ・イルミネーションを点灯
イベントに登場した中島は、「バレンタイン前日にすてきなイベントを催すことができてうれしいです」と笑顔を見せる。miletも「私は小さい頃から文京区の子で、東京ドームとか足繁く通っていたので、こんなすてきなイベントに登壇させていただけて、すごくうれしく思います」と声を弾ませた。
点灯式では「大切な人に思いが届きますように!」との掛け声で、SNOW FLAKE DOMEがペールピンクにきらびやかにライトアップされた。miletは「ピンクのライトと上の雪の結晶の飾りがとてもかわいくて映えますね」と目を輝かせ、中島は「仕事を忘れて楽しんじゃいました。幸せになれるスノードームだなって思います。動画も写真もバレンタイン映えするスポットですね」と太鼓判を押した。
その後、映画の話題になると、各地で行われている試写の反響が2人の元にも届いているようで、中島は「『涙が印象的な映画だね』って言われました。リクやミナミが色んな感情で涙を流している作品なので、改めて観客の方も思わずウルっときてしまうような作品になったかなと思います」と語った。
一方、SNSでの反響についてmiletは「『大切な人に会いたくなった』とか、そういう言葉を見て、逆に私がグッときてしまうような感じでした。私たちの気持ちがちゃんとダイレクトに伝わる作品なんだなと思ってうれしいです」と目を輝かせた。
中島健人、バレンタインデーのほろ苦い思い出を明かす
翌日がバレンタインデーであることにちなみ、バレンタインデーの思い出やエピソードを聞かれると、中島は「やっぱりアイドルなので、バレンタインで濃密な甘さを何回も経験したことがありますけど(笑)」とジョーク交じりにコメントし会場の笑いを誘いつつ、「実際、小学校の頃はバレンタインチョコをもらえなくて、好きな子からチョコがもらえるまで学校から帰らなかったことがあります」と告白。
その結果を聞かれた中島は「粘り負けしたことがほとんどの思い出なんですけど、粘り勝ちしたのは同情で友人から『はいっ、中島これあげる』みたいな。100個くらいあげているうちの1つみたいなものをもらったんですけど、頂けることがすごくうれしかったので、ギフトするって素晴らしいんだなって。そう思ってからは、バレンタインは自分からも何かを差し上げるタイミングだと思っているので、今はもらうだけという考え方ではないですね」と明かした。
加えて、理想のバレンタインデーの過ごし方を尋ねられると、miletは「私はデートでラクーアとかに来たいなと思うんです。昔からよく遊んでいたし、東京ドームホテル内のレストランによく行っていたので、そういうところに行きたいなって。ビュッフェに行っておいしいものを食べたい」と願望を明かし、中島は「僕も夜景とかイルミネーションとかがきれいなところだったり、お気に入りの映画を見に出かけたり、何げないことをバレンタインにするのも1つの幸せの形なのかなって思いましたね」と笑顔を交えて話した。
これにMCから「映画のジャンルを選ばないと」と声をかけられた中島は「ホラーでもアクションでもラブストーリーでも、一緒に見に行くということだけで幸せなのかなと思いますが、今月は『知らないカノジョ』という最強のラブストーリーが待っていますので、ぜひそれをみなさんに見に行ってもらいたいですね」と言葉に力を込めた。
最後に、締めのコメントを求められると、中島は「映画のプロモーションが続いている中で、miletさんと一緒にいろんな場所を巡っているんですけど、今日初めてmiletさんに袖がある姿を見て(笑)。今までずっとノースリーブのお衣装だったんですけど、冬仕様の暖かそうな衣装のmiletさんを見られてうれしかったですし、点灯式って冬の風物詩のようなものだと思っています。僕らが描いた『知らないカノジョ』という映画も、冬の風物詩になることを願って、これからみなさんに届けていきたいと思っています。大切な人をもっと愛おしく思えるようなすてきな作品になっておりますので、みなさんぜひ『知らないカノジョ』を心に、そしていろんな方に届けていただけるとうれしいです」とメッセージを送った。
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