目黒蓮のワガママに、佐野勇斗がうっとり「主演の鑑…」＜劇場版トリリオンゲーム＞

2025.02.10 19:28

目黒蓮が、2月10日に都内で開催された劇場版「トリリオンゲーム」公開直前イベントに、佐野勇斗と共に登壇した。

2人のコンビネーションもパワーアップした劇場版

劇場版「トリリオンゲーム」は、稲垣理一郎と池上遼一による同名コミックを実写化したドラマ「トリリオンゲーム」(2023年、TBS系)の劇場版。ワガママで人たらしの“世界を覆すハッタリ男”(通称：ハル)と、気弱で心優しい“すご腕エンジニア”の(通称：ガク)という正反対の2人がタッグを組んでゼロから起業し、予測不能な作戦で、世界的企業の時価総額である1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。主人公の天王寺陽(ハル)を目黒、平学(ガク)を佐野が演じる。

資金も会社も大きくなって、パワーアップを遂げたハルとガクは、日本初のカジノリゾート開発に乗り出す。ロマンと欲望が入り混じる魅惑のカジノリゾートを舞台に、これまで以上に難解な強敵に立ち向かい、いまだかつてない危険と隣り合わせの世界に飛び込んでいく。

イベントでは、2人が互いの役の見どころを告白。

佐野は、目黒演じるハルの見どころについて「顔がカッコよくて、脚が長い。目黒くんがカッコいいのは当たり前なんですけど、アクションがすごい！　ドラマでもありましたけど、今回の映画でさらに派手なアクションをやっているので、そこが相当見どころです！」アピール。

対する目黒は、佐野演じるガクの見どころについて「アドリブの天才！　ドラマの時も、佐野くんは結構アドリブを入れてやっていたのですが、劇場版でさらにパワーアップしたなと。ガクはハルに振り回されていくキャラクターなのですが、ハルに振り回された後のガクの余韻のアドリブが、僕は大好きで。あと、そこらへんのコンビネーションも劇場版はさらに良くなっていたので」と語った。

すると、佐野は「目黒くんには、アドリブやり過ぎて『迷惑だから止めて』って言われました」と告発。目黒は大笑いしながらも、「佐野くんが演じるからこそのガクになっていると思う」と明かした。