水上恒司、幽霊に間違われる 出口夏希「キャーと言ったのを覚えています」<あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。>
2023.12.08 21:04
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俳優の水上恒司が8日、都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の初日舞台挨拶に登壇。幽霊に間違われたことが明かされた。
水上恒司、幽霊と間違われ「暗闇にいる俳優として頑張っていきます」
映画タイトルにちなみ、「○○で、○○とまた出会えたら。」の穴埋めをすることになると、水上は「あの時の靴屋さんで、あの靴とまた出会えたら。」と発表し、「これいいなと思ったオールブラックの靴があったんですけど、その時はまた買えるよと思って買わなかったんですけど、全国で売り切れちゃって。ちょっと後悔してます」と吐露。優柔不断な一面があるようで「買い物はすごく悩みます。結構(店を)行ったり来たりして、何回か通って試着して、ようやく買うみたいな」と話していた。そんな水上について、出口夏希は「印象と全然違う」と感じたエピソードを披露。劇中に登場する鶴屋食堂で写真を撮ろうと入ったところ、水上が1人で静かに前を見据えて座っていたそうで、鼻歌を歌っていた出口は思わず「本当に幽霊だと思ってキャーと言ったのを覚えています。意外とオモロイなと思いました」と本音を告白。水上は「幽霊みたいにね。それで印象変わったんだ。ありがとうございます。暗闇にいる俳優として頑張っていきます」と意気込んで会場の笑いを誘った。
実は、他のキャストからも「素顔とイメージとのギャップ」を指摘されているようで、水上は「不思議ですね」と首をかしげていた。
水上恒司、福原遥にツッコミ
ステージ上には観客の感想が書かれたバックパネルが設置されており、「大切な人と時間を過ごすために映画館からの帰宅途中に新幹線を予約した」といった声を見つけた水上は「大事な人に会いたくなったり、悪いことをしたら謝ろうなどと思っていただきたいと思って作った部分もあるのでうれしい」と笑顔。福原遥はあまりにもパネルが近すぎて読めず、水上から「さっき探しておくべきだったんだよ。もう(近くの)この辺しかわからないよね」とツッコまれて照れ笑いしつつ、「今の幸せが当たり前じゃないと気づいた」という言葉を探し出し、「自分の大切な人と一緒に過ごす時間は当たり前じゃなくて、普通に生活していることが幸せなことだと、私もこの作品を通じて感じたので、それが伝わっていてうれしい」と喜んだ。水上恒司、公開に感慨「皆さんのおかげ」
撮影を振り返り、水上は「大変な1か月半でした。題材も題材ですし、その上で今日という日を迎えられて、改めてスタッフ、監督、キャストの皆さん、ありがとうございます。皆さんのおかげで、今ここにお届けできていると感じています」と頭を下げた。そして最後に、水上は「この作品は2時間という短さで戦争を描こうとしました。今日12月8日は真珠湾攻撃を日本が仕掛けた日でもあります。人類の戦争史上で加害者と被害者がはっきり分かれていることはほとんどないです。そういうことを踏まえた上で、今皆さんには日本が平和の内に両方の立場を冷静に見ていただきながら、この映画をきっかけに戦争というものをもっと知ろう、伝えていこうと思ってくださったら、今この時代にこの作品を世の中に出した意味があると思います」と思いを込めた。
水上恒司&福原遥W主演「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
本作は、小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(スターツ出版文庫)の実写化。1945年の日本で目を覚ました現代の女子高生・百合(福原)が、そこで出会った彰(水上)に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員として程なくして戦地に飛び立つ運命だったという物語を描く。この日は、伊藤健太郎、嶋崎斗亜(※「崎」は正式には「たつさき」)、上川周作、小野塚勇人、成田洋一監督も来場した。(modelpress編集部)
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