目黒蓮、大西流星(C)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

なにわ男子・大西流星、Snow Man目黒蓮主演「わたしの幸せな結婚」出演決定 新キャスト3人&場面写真解禁

2022.11.11 08:00

Snow Man目黒蓮が主演を務める映画『わたしの幸せな結婚』(2023年3月17日公開)に石橋蓮司、大西流星なにわ男子)、尾上右近が出演することが発表された。


目黒蓮主演「わたしの幸せな結婚」

石橋蓮司、大西流星、尾上右近(C)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
石橋蓮司、大西流星、尾上右近(C)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、2019年に小説とコミックが刊行されると、瞬く間に注目を集め、シリーズ累計発行部数が500万部(2022年7月時点/コミック・電子書籍含む)を突破した『わたしの幸せな結婚』。大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく。そのストーリーが絶大な人気を博し、アニメ化も決定するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの“いま最も注目のラブストーリー”を実写映画化。

周囲も羨むほどの美貌の持ち主だが、冷酷無慈悲で数々の婚約者候補たちが三日と持たず逃げ出したという悪評をもつ主人公・久堂清霞(くどう きよか)を演じる目黒。本作が映画単独初主演となり、名家に生まれながらも家族に虐げられてきたがゆえに自信のないヒロイン・斎森美世(さいもり みよ)を演じる今田美桜と共に、政略結婚からはじまる運命のラブストーリーを丁寧に紡ぐ。メガホンをとるのは塚原あゆ子監督。孤独な二人が少しずつ心を通わせていく姿を、ファンタジーを掛け合わせた唯一無二の世界観で描き出す。

さらに、『わたしの幸せな結婚』の新情報や公式SNSでしか見られないコンテンツを、毎週金曜日に発信する本作の特別企画“わたしの幸せな金曜日”(通称:わた金)が11月4日からスタート。11月は4週にかけて、本作を彩るキャスト陣を発表。幕開けとなった前回は、美世(今田)を使用人のようにこき使う山口紗弥加、高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)、高橋努といった斎森家の面々や、清霞(目黒)を幼い頃から世話してきたお手伝い役の山本未來といった、二人の生い立ちにまつわる8名を解禁し、作り込まれた世界観のビジュアルも相まって、期待を寄せる声が多く寄せられた。

石橋蓮司・大西流星・尾上右近「わたしの幸せな結婚」出演決定

尾上右近、石橋蓮司(C)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
尾上右近、石橋蓮司(C)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
キャスト解禁の第2弾となった今回は、清霞が仕える帝室まわりのキャスト3名が解禁。帝都を治める最高権力者だが、重い病を患う帝(てい)役を石橋、次の代の帝位を継ぐ皇子(おうじ)・堯人(たかいひと)役を大西が演じる。

堯人と清霞は幼い頃からの遊び相手であり、現在は国を司る帝室の皇子と特殊部隊の隊長として、二人は立場を超えた幼馴染という役どころとなる。バラエティやドラマ・アーティストとさまざまな分野で活躍する大西が、明治大正期を思わせる時代で国の命運を背負う皇子役という初めての役柄や世界観を忠実に守りながら丁寧に演じる。

さらに、帝に仕えるミステリアスな医師役を尾上が演じるなど、新たに3名のキャストが加わり、より一層深みを増していく。

目黒蓮&大西流星、真剣な眼差しで向き合う…場面写真解禁

大西流星(C)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
大西流星(C)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
今回は、黒い装束を身に纏い、整列している配下の者たちの間を凛々しい表情で歩く堯人の姿をはじめとした3枚の新たな場面写真も解禁。

国を司る立場である堯人が、幼馴染である軍人の清霞に何かすがるようにまっすぐ見つめるカットでは、一体どんな言葉が交わされているのか?(modelpress編集部)

ストーリー

文明開化もめざましい近代日本。帝都に屋敷を構える名家の娘・斎森美世(さいもり みよ)は実母が早くに亡くなり、継母と義母妹に虐げられながら使用人同然に扱われてきた。何もかも諦め、日々耐え忍んで生きる彼女に追い打ちをかけるように命じられたのは、冷酷無慈悲と噂の軍人・久堂清霞(くどう きよか)との政略結婚だった。数々の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の通り、清霞は初対面で美世に冷たく言い放つ。

「ここでは私の言うことに絶対に従え。私が出て行けと言ったら出て行け。死ねと言ったら死ね―」

ところが、逃げ帰る場所さえもない美世は、戸惑いながらも久堂家で過ごすうちに、清霞が実は冷酷な人物ではないことに気づいていく。そして清霞もまた、容姿や家柄ゆえに言い寄ってきたこれまでの婚約者たちと違うものを美世に感じ、固く閉ざしていた心を少しずつ開くようになる。

次第に心を通わせていく二人。しかしその頃、周囲では謎の襲撃事件が相次いで発生し、それはやがて、帝都全体を脅かす事態となっていく。そして、清霞と美世の前にも、過酷な運命が待ち受けていた…。
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