高橋文哉・堀田真由、“ニューウェーブアワード”受賞 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」3年ぶりリアル開催決定
2022.07.15 10:00
views
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」の“ニューウェーブアワード”受賞者が発表され、高橋文哉、堀田真由、荒木哲郎が受賞した。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」“ニューウェーブアワード”受賞者発表
本年度の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」は、7月28日〜8月1日の5日間オンラインで開催し、夕張市でのリアル開催を7月29日〜30日の2日間で開催予定。直近2年間はオンライン配信のみだったため、3年ぶりの夕張市内でのリアル開催となる。映画祭恒例となった「京楽ピクチャーズ.PRESENTS ニューウェーブアワード」の男優部門は高橋、女優部門は堀田、クリエイター部門は荒木の3名の受賞が決定。同賞は、輝かしい活躍を見せる俳優やクリエイターに対し「新しい波(ニューウェーブ)を起こして欲しい」という気持ちを込めて表彰するものとして設立され、今年で9回目となる。
男優部門:高橋文哉
男優部門の受賞者・高橋は数々の話題の映画・ドラマで、愛すべき後輩キャラクターからシリアスな役どころまで、幅広い役柄を対応できる技量を発揮し、今最も注目すべき俳優の一人であるとともに、今後のさらなる活躍に期待して男優部門の受賞が決定。「この度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。期待して下さっている方々に精一杯の恩返しをできるよう、これからも一つ一つ大切にしていきたいと思います」と今後の俳優人生について意気込みを語った。
女優部門:堀田真由
女優部門の受賞者・堀田は、デビュー以来数々のドラマ、映画に起用され、様々な役を演じてきたが、特に近年での活躍は目覚ましく、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で大河デビューを果たすなど、多方面で活躍し、さらに映画「ブルーサーマル」では声優に初挑戦するなど役者として活躍の幅を広げており、今最も注目すべき女優の一人であるとともに、さらなる活躍に期待して、女優部門の受賞が決定した。「この度は名誉ある賞を受賞させていただき光栄です。これまで歩んできた道のりで共に作品作りをしてくださった大切な方々の顔が思い出されます。感謝の気持ちを胸にこれからも皆様の記憶や景色に交わったり、時には、希望となるような作品を届けられるよう日々、精進して参ります」 と感謝と喜びを語った。
クリエイター部門:荒木哲郎監督
クリエイター部門の受賞者・アニメ監督の荒木哲郎は、以前より迫力のある映像表現で話題を集めて、代表作の一つであるアニメ「進撃の巨人」では、絵が動き、空間的に動き回る快感がとても強い立体機動装置を用いた空間的なアクションにて、そして「甲鉄城のカバネリ」では、撮影技術を駆使した美麗な映像が注目を集めた。2022年公開の監督最新作「バブル」において、パルクールを中心とした空間的なアクション描写の魅力を遺憾無く発揮するなど、国内のみならず世界を視野に今後の活躍に期待して、受賞が決定した。荒木は、「この度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います!とはいえ自分は決して作品をひとりで作れるわけではなく、荒木哲郎という名前は実際には『チーム名』だと思っていますので、これまで支えてくれた仲間たちと共に、受賞を励みにしようと思います。ありがとうございました!」と、今まで共に作品を手がけてきた仲間たちへの感謝と喜びを語った。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」“ニューウェーブアワード”
昨年この賞を受賞した眞栄田郷敦、南紗良、バカリズムはもちろん、過去の俳優部門には山田裕貴や中村蒼や勝地涼、女優部門に奈緒や松岡茉優や杉咲花といった実力派俳優陣が揃い、クリエイター部門では数々のドラマ・映画を手掛けてきた宮藤官九郎や岡田磨里ら才能溢れるヒットメーカーが受賞している。同賞をきっかけにブレイクを果たすケースも珍しくなく、若手もベテランも新たな魅力・才能を見出される貴重な機会として、業界内外から熱い注目を集めている。なお今年の受賞者3名は、7月28日に行われる映画祭のオープニングイベントに参加も決定。本人たちから直接語られる喜びの声、そして今後のさらなる活躍に期待だ。(modelpress編集部)
受賞者プロフィール・コメント全文
【男優部門:高橋文哉】・プロフィール
2001年3月12日生まれ。2019年に令和初の仮面ライダー「仮面ライダーゼロワン」の主演に抜擢され、俳優デビュー。テレビドラマ「最愛」(21)、「ドクターホワイト」(22)、「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」(22)や、映画『「DIVOC-12「死霊軍団 怒りのDIY」』(21)、「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル」(21)、「牛首村」(22)など話題作に多数出演。今後の出演作としてテレビドラマ「君の花になる」(22年10月~)が控えている。
・コメント
「この度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。期待して下さっている方々に精一杯の恩返しをできるよう、これからも一つ一つ大切にしていきたいと思います」
【女優部門:堀田真由】
・プロフィール
1998年4月2日生まれ。NHK連続テレビ小説「わろてんか」(17)で注目を集め、その後、テレビドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(19)やNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(22)、映画では「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」(19)、「ハニーレモンソーダ」(21)などの話題作に多数出演。「プリズン13」(19)や「ブルーサーマル」(22)では主演を務める。今後の出演作に、「オカルトの森へようこそ」(23年8月)の他に情報未公開の映画作品への出演が控えている。
・コメント
「この度は名誉ある賞を受賞させていただき光栄です。これまで歩んできた道のりで共に作品作りをしてくださった大切な方々の顔が思い出されます。感謝の気持ちを胸にこれからも皆様の記憶や景色に交わったり、時には、希望となるような作品を届けられるよう日々、精進して参ります」
【クリエイター部門:荒木哲郎】
・プロフィール
1976年11月5日生まれ、埼玉県出身。専修大学卒業後、マッドハウスに入社。「DEATH NOTEデスノート」(06)でシリーズ初監督。その他に監督として「学園黙示録HIGH SCHOOL OF THE DEAD」(10)、「ギルティクラウン」(11)、「進撃の巨人」(13)、「甲鉄城のカバネリ」(16)をそれぞれ担当し、2022年、監督最新作「バブル」が公開。
・コメント
「この度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います!とはいえ自分は決して作品をひとりで作れるわけではなく、荒木哲郎という名前は実際には『チーム名』だと思っていますので、これまで支えてくれた仲間たちと共に、受賞を励みにしようと思います。ありがとうございました!」
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
高橋文哉ら「君の花になる」ボーイズグループ8LOOM、「GirlsAward 2022 A/W」でパフォーマンス決定 第1弾出演者を発表モデルプレス
-
高橋文哉、初始球式ノーバンでガッツポーズ 「君の花になる」8LOOMメンバーが応援モデルプレス
-
「JC・JK流行語大賞2022上半期」発表 “空前の平成初期ブーム”が反映<ヒト・モノ・アプリ・コトバ部門>モデルプレス
-
高橋文哉、始球式に初挑戦「全力で楽しみたい」完全LIVE配信決定モデルプレス
-
江口のりこ&高橋文哉「悪女(わる)」クランクアップ 今田美桜から花束贈呈モデルプレス
-
「悪女(わる)」T・Oさん(向井理)VS小野忠(鈴木伸之)VS山瀬くん(高橋文哉)…あなたは誰派?【読者アンケート結果/推しコメント紹介】モデルプレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
<六人の噓つきな大学生>稲垣Pが作品の注目ポイントを語る「お客さん自身に委ねる終わり方になっている」 浜辺美波ら6人起用理由も明らかにWEBザテレビジョン
-
<モアナと伝説の海2>モアナが旅への決意を込め「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇中シーンが「金曜ロードショー」で初放送WEBザテレビジョン
-
MCU“ハルク”俳優マーク・ラファロ、57歳の誕生日 変幻自在の演技で見る者をとりこにする名優のキャリアWEBザテレビジョン
-
吉岡里帆、横浜流星を絶賛「流星くんにこの作品で映画賞をとって欲しい」<正体>WEBザテレビジョン
-
なにわ男子・長尾謙杜、劇場映画初主演決定 ヒロインは當真あみ【おいしくて泣くとき】モデルプレス
-
上白石萌音、WEST.重岡大毅を抱きしめる“いい夫婦の日”記念ビジュアル解禁【35年目のラブレター】モデルプレス
-
Travis Japan・松田元太「夢のよう、魔法を世界の人に届けたい」 映画「ライオン・キング:ムファサ」声優出演に感慨WEBザテレビジョン
-
菅田将暉主演映画「ミステリと言う勿れ」地上波初放送決定 連ドラも全話再放送モデルプレス
-
藤原竜也、初の福田組で思わぬ“洗礼”「僕の積み上げて来たものを一瞬にして崩された」WEBザテレビジョン