伊藤健太郎、2年ぶり復帰作に涙「怖い気持ちはすごくあった」声震わせ感謝<冬薔薇>
2022.05.17 20:19
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俳優の伊藤健太郎が17日、都内にて開催された映画『冬薔薇(ふゆそうび)』(6月3日公開)の完成披露上映会イベントに、小林薫、余貴美子、脚本・監督を務めた阪本順治とともに登壇。2年ぶり復帰作に涙した。
伊藤健太郎、2年ぶり復帰作に涙「正直なことを言うと、めちゃめちゃ怖かった」
今作は、阪本監督によるオリジナル脚本で、人間の業を切なく儚く紡ぐ。阪本監督が伊藤をイメージして当て書きした。本作が2年ぶりの映画出演となる伊藤は“ロクデナシ”という言葉が似合う中途半端な主人公・渡口淳役を演じ、小林と余は淳の両親役を務める。本作出演への心境を聞かれた伊藤は「非常に嬉しかった。そして、感謝以外の何ものでもないというか、自分がこうしてまたスクリーンに戻れるんだなと思ったのと、あのタイミングで手を挙げてくれた阪本監督に感謝しかないなと思っています」とコメント。
一言一言を嚙み締めるように語る伊藤にMCより「緊張してますか?」と声をかけられると、「味わったことない感覚というか…この景色が早く見たかったなと思った」と涙で声を詰まらせ、会場からは溢れんばかりの拍手が起こった。
また、クランクイン初日の思いを聞かれた伊藤は「正直なことを言うと、めちゃめちゃ怖かったですね」「やっぱり1年お休みさせていただいたっていうのもありますし、怖い気持ちはすごくあったんですけど、現場に入ったら阪本組ならではの優しい環境の中撮影させていただいたので、余計な不安要素というのは、初日で取れましたね」と心境を明かした。
伊藤健太郎、声を震わせ感謝伝える「意見賛否あることは覚悟しています」
また、監督より「健太郎くんを待っている人たちにお連れするというのが仕事だったので、今日がこの日だと思って…」と語ると、またもや伊藤の目には涙が。食いしばるように監督の言葉を聞き入っていた。伊藤は、「復帰という形でこの映画に携わらせていただきました。色々な意見賛否あることは覚悟しています。公開するにあたって怖い部分ももちろんあるんですけど、あの時自分ができる最大の力を出し切ったつもりですし、自信を持ってお届けできると思っています」と伝え、声を震わせながら関わっている全ての人に感謝し、深々とお辞儀をした。
伊藤健太郎を共演者&監督が絶賛
なお、伊藤と共演した思いを聞かれた小林は「共演の伊藤健太郎くんの、復帰の第1作に呼ばれたのは縁を感じましたね」とにっこり。余は伊藤について「人の話をよく聞くとても良い子」とし、「『立ったまま靴下履けねぇ』ってボヤキも聞いてくれる」「年上の中でも、すぐ馴染んでくれる伊藤くんの性格のおかげです」と伊藤の人懐っこさをアピール。小林らベテラン役者陣と伊藤が飲みに行った仲睦まじいエピソードや、伊藤が撮影中に“ヘルメットを運ぶ”という手伝いエピソードも明かされ、伊藤は「この現場が大好きなんです」と伝えた。
さらに、伊藤について最初は知らなかったという監督だったが、映画を手掛ける前に対面で会話した際に「人の話をちゃんと受け止めてどんな話をしてもごまかさず、初めての人間に語ってくれたので、信頼できると(思った)。2時間しっかり話して、仲間としてやりましょうという話になりました」とタッグを組むまでの経緯を語った。また、伊藤の魅力については「見てもらえればわかりますよ。一言で言うとスクリーンのアップに耐えられる(役者)」と絶賛していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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