中川大志、撮影初日に石井杏奈の「覚悟を感じた」北村匠海との共演にも歓喜<砕け散るところを見せてあげる>
2021.03.01 15:53
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映画「砕け散るところを見せてあげる」(4月9日公開)のマスコミ向け完成報告舞台挨拶が1日、都内にて開催され、W主演の中川大志と石井杏奈、出演の北村匠海、松井愛莉、井之脇海、矢田亜希子、原田知世、堤真一、メガホンを取ったSABU監督が登壇。撮影について語った。
中川大志が感じた石井杏奈の覚悟
竹宮ゆゆこ氏の同名小説を原作とする同作は、人よりも正義感が強い高校3年生・濱田清澄(中川)が、学年一の嫌われ者である高校1年生・蔵本玻璃(石井)がいじめを受けている現場をたまたま目撃し、正義感の強さから玻璃を助けたことがきっかけで、心の距離が縮まっていくというストーリー。中川は、石井との共演について「玻璃という女の子(を演じること)は辛いし、難しいし、大変だろうなと思っていたのですが、杏奈ちゃんとは(共演が)3回目くらいで、本当に中学生くらいのときから一緒にお仕事をしていました」といい、「どんな玻璃という女の子を作り上げるのか楽しみにしていたのですが、初日の初めてやったシーンの玻璃の姿を観たときに、ズーンと自分にくるものがあり、『自分はここから、この玻璃のために強くならないといけないのだな』と思いましたし、杏奈ちゃんの作品への覚悟を感じたことをすごく覚えています」と振り返った。
他人には言えない秘密を抱えて苦しむ玻璃を演じた石井は、「今改めて映画を観ると、『ああ、大変だったのだな』と思うのですが、やっている当時はすごく楽しかったです」と回顧。「玻璃が清澄に救われたように、私自身も大志君に救われる部分があったので、『大変ささえも青春だった』なと思えるような感じです」とも。
清澄を気に掛けるクラスメイト“尾崎の姉”役の松井は、「尾崎は多くを語らないといいますか、すごくクールで、話すテンポなども独特」と告げ、「すごく難しい役でした。初挑戦な役でした」と続けた。中川は「尾崎姉妹で、妹の清原果耶さんがいるのですが、『こんな美人な姉妹がいるのか!?』という姉妹を楽しんで頂きたいです」と笑顔を見せた。
中川大志、北村匠海との共演に喜び
清澄の息子「真っ赤な嵐」役の北村は、「(撮影の)最後の日に原田さんと2人で参加しました。(中川と石井の)2人が作り上げてきた現場の空気がすごくよくて、僕はそこに溶け込むようにといいますか、自然な流れで、真っ赤な嵐という役を演じることができたので、本当にいい現場だったのだなと思いました」と述懐。完成した映画は3回ほど見たといい、「そのときに感じた現場の空気がそのまま映画に現れていたな、参加できてよかったな」と思ったそう。「同世代として主演の2人を誇りに思いました」とにっこり。
北村の言葉を受け、中川は、「(北村とは)同じ事務所で、小学生のときから一緒にレッスンを受けたりしていたのですが、ただ、ちゃんと作品で一緒になることが実はなかったので、自分がこのように主演でやらせてもらう作品に匠海がこういう形で出てくれたことはすごく嬉しかったです」と声を弾ませた。(modelpress編集部)
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