新田真剣佑“大吉”引き当てる 三浦春馬さん演じる“家康”ゆかりの地でヒット祈願<ブレイブ −群青戦記−>
2021.02.11 19:08
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映画「ブレイブ −群青戦記−」(3月12日公開)の大ヒット祈願イベントが11日、東京・上野東照宮で行われ、主演の新田真剣佑、出演の山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、メガホンをとった本広克行監督が出席した。
集英社「週刊ヤングジャンプ」で、異色の“部活×青春×歴史”作品として熱狂的なファンを獲得した人気コミック『群青戦記 グンジョーセンキ』を実写映画化した本作。高校生アスリートたちが、仲間を守るために生死を賭けた戦いの中で成長していく結束力のドラマと、いまだ見たことのない高校生vs戦国武士という異色のアクションを熱く描く。
三浦春馬さんが演じた徳川家康が祀られている同所にて、ご祈祷を終えた後に報道陣の前に登場した新田は「(自身が演じる西野)蒼にとって家康っていうのはとてもとても大きな存在で、僕にとっても、とても大きな存在であり、ここ(上野東照宮=徳川家康を祀る神社)でこういうイベントができること、とても幸せに思います」と感慨深げ。本作を鑑賞した感想を求められると「日本版の『アベンジャーズ』だなと思いました。ここにいる鈴木伸之さんがいつも先頭にいるキャラクターなんですけど、アイアンマンなんです」と表現して笑いを誘い、鈴木が「めっちゃ嬉しい」と喜ぶと、新田は「本当にかっこいいんですよ。予告にもあったんですけど、僕たちを引き連れて『行くぞ!』というシーンがものすごくかっこよくて、いつも(鈴木演じる松本)孝太の後ろの隅っこにいる蒼でございます。初めて見るような映画だったので、すごく楽しめました」と笑顔を見せた。
渡邊は「キャスト同士、仲がよくて、それぞれのキャラクターが人として立っているんですよ。それが映像の中で際立っていて、すごくお腹いっぱいになれる映画だなって思いました」と満足げな表情を浮かべた。
山崎から「意外というか、どちらかというと革命家みたいな織田信長系なのかなって印象でした」と声が飛ぶと、新田は「どっちかというと信長系なんですけど、今、家康のお家なので(笑)。信長系よりの家康です」と家康公に配慮したことを告白。これに鈴木は「マッケンは家康タイプなのもわかります。すごくどっしりされていますし、出で立ちを見ていてもソワソワしている瞬間は少なくて、常に落ち着いて正確に行動されているイメージが強いので、合っているかなと思います」と納得していた。
続けて、3人が攻めてきたら誰と戦うか追求された新田は「できれば誰とも戦いたくないですね。(選ばないといけないなら)1番穏やかそうな家康がいいですね」と吐露。「劇中で松山(ケンイチ)さん演じる織田信長と同じシーンを撮影させていただいたんですけど、5メートル先にいても目が合っただけで切られそうな感じが本当にして…。そのシーンもすごくいいシーンなので劇場で見ていただきたいんですけど、できれば穏やかな武将様がいいですね」と答えた。
自身を“家康タイプ”とした渡邊は「平和主義なんですよ。争いたくないですね。(そう答えれば)好感度上がるかなと思って」とぶっちゃけると、山崎から「(好感度の件は)言わなくていいんだよ」とツッコまれていた。
三浦春馬さんが演じた徳川家康が祀られている同所にて、ご祈祷を終えた後に報道陣の前に登場した新田は「(自身が演じる西野)蒼にとって家康っていうのはとてもとても大きな存在で、僕にとっても、とても大きな存在であり、ここ(上野東照宮=徳川家康を祀る神社)でこういうイベントができること、とても幸せに思います」と感慨深げ。本作を鑑賞した感想を求められると「日本版の『アベンジャーズ』だなと思いました。ここにいる鈴木伸之さんがいつも先頭にいるキャラクターなんですけど、アイアンマンなんです」と表現して笑いを誘い、鈴木が「めっちゃ嬉しい」と喜ぶと、新田は「本当にかっこいいんですよ。予告にもあったんですけど、僕たちを引き連れて『行くぞ!』というシーンがものすごくかっこよくて、いつも(鈴木演じる松本)孝太の後ろの隅っこにいる蒼でございます。初めて見るような映画だったので、すごく楽しめました」と笑顔を見せた。
鈴木伸之「すべての方に共感していただけるメッセージ」
同じ質問に、鈴木は「率直にグッときて、涙を堪えないと涙がこぼれそうになるシーンが多々ありました。登場人物が全員、人のために行動に移して、決断して行く作品で、高校生たちが、今の瞬間に全力をかけている姿が眩しいのが印象的で、時代がタイムスリップする話なんですけど、現代に生きるすべての方に共感していただけるメッセージがいっぱいあるなと感じました」と熱くコメント。渡邊は「キャスト同士、仲がよくて、それぞれのキャラクターが人として立っているんですよ。それが映像の中で際立っていて、すごくお腹いっぱいになれる映画だなって思いました」と満足げな表情を浮かべた。
新田真剣佑は家康?信長?
また、作品の内容にちなみ、自身は『鳴かぬなら殺してしまえホトトギス』の織田信長タイプか、『鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス』の豊臣秀吉タイプか、『鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス』の徳川家康タイプか質問されると、新田は「家康ですかね。待ちます。無理やりするのはかわいそうですし、自分のタイミングで(鳴いてもらえば)…ええ」と回答。山崎から「意外というか、どちらかというと革命家みたいな織田信長系なのかなって印象でした」と声が飛ぶと、新田は「どっちかというと信長系なんですけど、今、家康のお家なので(笑)。信長系よりの家康です」と家康公に配慮したことを告白。これに鈴木は「マッケンは家康タイプなのもわかります。すごくどっしりされていますし、出で立ちを見ていてもソワソワしている瞬間は少なくて、常に落ち着いて正確に行動されているイメージが強いので、合っているかなと思います」と納得していた。
続けて、3人が攻めてきたら誰と戦うか追求された新田は「できれば誰とも戦いたくないですね。(選ばないといけないなら)1番穏やかそうな家康がいいですね」と吐露。「劇中で松山(ケンイチ)さん演じる織田信長と同じシーンを撮影させていただいたんですけど、5メートル先にいても目が合っただけで切られそうな感じが本当にして…。そのシーンもすごくいいシーンなので劇場で見ていただきたいんですけど、できれば穏やかな武将様がいいですね」と答えた。
山崎紘菜のコメントを羨む
さらに、自身は“秀吉タイプ”と答えた山崎が、3人と戦うなら誰と戦うか聞かれ「戦いたくはないですけど、会いたいのは家康さんで、家康さんにお会いして、『何百年後に映画が作られて大ヒットをお願いしているので、それを叶えてください』って大ヒット祈願を直接お願いしにいきたいです」とコメントすると、新田は「これを言えばよかったなって。僕が言いました」とコメントを横取り。これに山崎は「(新田が言ったと)書いちゃってください」と寛大な心を見せた。渡邊圭祐にツッコミ「言わなくていいんだよ」
そして、自身を“信長タイプ”とした鈴木は、その理由を聞かれると「詳しくここでは話せないです」とコメントして笑わせつつ、「僕、結構はっきりしている性格なので、やるならやる、やらないならやらない、興味のあることは好き、興味のないことはまったく興味ないと、はっきりしていると思うので、信長さんタイプかなと勝手に思っています」と説明。自身を“家康タイプ”とした渡邊は「平和主義なんですよ。争いたくないですね。(そう答えれば)好感度上がるかなと思って」とぶっちゃけると、山崎から「(好感度の件は)言わなくていいんだよ」とツッコまれていた。
新田真剣佑、大吉引き当て「大事にしよっ」
イベントでは、箱にたくさん入ったおみくじから、各キャスト・監督が1つずつ引いて、結果を報告するという企画も行われ、本広監督が小吉、渡邊が大吉、鈴木が中吉、山崎が吉を引き、締めを託された新田は、見事大吉を引き当てて喜びのガッツポーズ。どんな内容が書かれているか尋ねられると「願い事、思うように運ぶ。争い、勝つ。心落ち着けよ…」と黙々と読み込んで「最高ですね!」と満面の笑みを見せ、マイクがオフになった降壇時に「大事にしよっ」と声を弾ませていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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