綾野剛、北川景子からのビンタに驚き「想像以上」 女優魂を絶賛
2020.10.05 21:29
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俳優の綾野剛が5日、都内にて開催された主演映画「ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-」(11月13日公開)のプレミアイベントに登壇した。
同作は、中山七里の推理小説「刑事犬養隼人」シリーズのうち安楽死をテーマにした「ドクター・デスの遺産」を映画化。「神様のカルテ」シリーズなどの深川栄洋監督がメガホンを取り、安楽死を手口にした連続殺人犯に立ち向かう警視庁のNo.1刑事コンビ「犬養&高千穂」を「パンク侍、斬られて候」などで共演した綾野と女優の北川景子が演じる。
2度目の共演という北川については、「とにかく安心感があります」と声を弾ませた綾野。「聡明な方なので、なかなかこのひと言では成立しないセリフを北川さんが聡明さでバシッと言うと、それで大丈夫になってしまうといいますか、完成されてしまうので、『かなわないな』と思いながら、一緒にやらせて頂きました」と述懐。「普段はとてもチャーミングなのですが、高千穂になったときの目のするどさとか、まなざしとか…、そのスイッチをすごいなと思いながらいつも現場にいました」と振り返った。
ただ、ビンタは大事なシーンだったことを告げ、「だから北川さんが一切手を抜かずにちゃんとビンタをしてくれたことによって、(犬養が)目が覚めるといいますか、気づくんです」と説明。しっかりとビンタをしてくれた北川に「感謝の気持ちです」とも。加えて、綾野には「(ビンタが)“確実にあごに来る、ちょっと膝落ちる”みたいな」という信頼感があったそう。「ちょっとフラフラした(笑)」と打ち明けつつ、「さすがです」と北川の女優魂を絶賛していた。
なお、イベントにはロックバンド・[Alexandros](アレキサンドロス)も出演し、書き下ろし主題歌「Beast」のライブ演奏を披露した。(modelpress編集部)
綾野剛、北川景子との共演に「とにかく安心感があります」
脚本を読んだ時に「禁断の内容」と感じたと回顧。同時に、誰かを守りたいという純粋な気持ちなどを感じ、「北川景子さんとコンビを組むという形なら」演じることができるのではと思い、「作品に参加しました」と明かした。2度目の共演という北川については、「とにかく安心感があります」と声を弾ませた綾野。「聡明な方なので、なかなかこのひと言では成立しないセリフを北川さんが聡明さでバシッと言うと、それで大丈夫になってしまうといいますか、完成されてしまうので、『かなわないな』と思いながら、一緒にやらせて頂きました」と述懐。「普段はとてもチャーミングなのですが、高千穂になったときの目のするどさとか、まなざしとか…、そのスイッチをすごいなと思いながらいつも現場にいました」と振り返った。
綾野剛「想像以上のビンタが…」
また、北川扮する高千穂が、綾野扮する犬養に強烈なビンタをくらわす場面がある同作。綾野は「北川さんは実際に(ビンタを)当てるのにすごく戸惑っていらっしゃって、『綾野さんの顔は、叩けません』と。監督も、僕も『いやもうぜひ、大丈夫です』という話をしました。(北川が)『本番なので1発で決めるつもりで頑張りますね』と言ったら、想像以上のビンタが。まったく見えなかったです、速すぎて(笑)」と告白。
ただ、ビンタは大事なシーンだったことを告げ、「だから北川さんが一切手を抜かずにちゃんとビンタをしてくれたことによって、(犬養が)目が覚めるといいますか、気づくんです」と説明。しっかりとビンタをしてくれた北川に「感謝の気持ちです」とも。加えて、綾野には「(ビンタが)“確実にあごに来る、ちょっと膝落ちる”みたいな」という信頼感があったそう。「ちょっとフラフラした(笑)」と打ち明けつつ、「さすがです」と北川の女優魂を絶賛していた。
なお、イベントにはロックバンド・[Alexandros](アレキサンドロス)も出演し、書き下ろし主題歌「Beast」のライブ演奏を披露した。(modelpress編集部)
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