ディーン・フジオカが結婚詐欺師に 大人の色気で翻弄
2017.01.12 08:00
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俳優のディーン・フジオカが、直木賞作家・井上荒野氏が「結婚詐欺」を題材に、騙す男と騙される女たちの孤独と欲望を描いた長編小説「結婚」を実写化した映画「結婚」(2017年初夏公開)で主演を務める。
今作は「結婚」という魔物に騙された女たちと、騙した男にうごめく秘密と哀しみ、彼らが持つ孤独と欲望を描いた本格恋愛ストーリー。ディーンは、あらゆる女性を大人の色気で翻弄する魅惑の結婚詐欺師を演じる。
脚本を手掛けるのは、「結婚できない男」(2006)、「梅ちゃん先生」(2012)といった幅広い年代の視聴者に愛されるヒット作を生み出してきた尾崎将也氏。また、ディーン演じる古海健児の相棒には新鋭女優、柊子が抜擢された。
西谷氏とのタッグには「いつも刺激的な西谷監督の現場に戻れるのが今からもう楽しみです」と胸を高鳴らせ「この『結婚』という作品が、西谷真一監督作品の史上最高傑作になるよう、微力ながら全身全霊をかけてお手伝いさせていただきたいと思っています」と誓った。
初共演となるディーンについては「初めてお会いした時、優しくてあたたかい瞳に吸い込まれそうになりました」と語り「これから始まる撮影期間、ディーン・フジオカさんの瞳をまっすぐ見つめて臨みます」と意気込んでいる。
西谷氏は「私が最初にディーンさんに感じた『大人の男が持つ優しさと色気、そして凄み』を引き出し、皆さんが見たことのない、新たなディーン・フジオカの魅力を描いていきたいと思っています」とディーンに期待を寄せ、柊子についても「とても未知数の可能性を持った女優さんなので、ディーンさんとのセッションが今から楽しみです」と胸を膨らませた。(modelpress編集部)
今まで自分が演じたことのなかった役、演じることを考えたこともなかった役なので、正直今は少し不安ですが、説得力のある結婚詐欺師を演じれるよう頑張りたいと思います。
― 結婚詐欺師である古海健児役をどう演じていきたいか
彼の刹那な生き様を、時に我が儘に、時に詩的に演じれるよう頑張ります。
― 西谷真一監督とのタッグについて
ご一緒させていただいて今回で3回目になります。いつも刺激的な西谷監督の現場に戻れるのが今からもう楽しみです。この「結婚」という作品が、西谷真一監督作品の史上最高傑作になるよう、微力ながら全身全霊をかけてお手伝いさせていただきたいと思っています。
― ファンの皆さんへのメッセージ
結婚詐欺師という世の中的にはよろしくない人物が主人公の作品ですが、その視点だからこそ見えて来る『愛の物語』をお楽しみに!
この度、千石るり子役を演じさせて頂くことになりました、柊子と申します。映画『結婚』への出演のお話を聞いた時、言葉では言い尽くせないほど、胸が熱くなりました。台本を手にした時、その一冊の重さは自分の想像以上でした。嬉しい気持ちや、不安な気持ち、色々なドキドキが詰まっています。私の演じる、るり子という女性が抱く古海への愛の形はただひたすらに強く、そして切ないものだと思います。
― ディーン・フジオカさんとの初共演について
ディーン・フジオカさんに初めてお会いした時、優しくてあたたかい瞳に吸い込まれそうになりました。これから始まる撮影期間、ディーン・フジオカさんの瞳をまっすぐ見つめて臨みます。
以降、『喧騒の街、静かな海』では五代友厚とは真逆な現代の等身大の青年を演じてもらいましたが、今回は、私が最初にディーンさんに感じた「大人の男が持つ優しさと色気、そして凄み」を引き出し、皆さんが見たことのない、新たなディーン・フジオカの魅力を描いていきたいと思っています。
井上荒野さんの原作「結婚」は、男と女の孤独と哀しみに裏打ちされた愛を描いた小説です。この原作との出会いが、ディーン・フジオカという稀有な俳優を今こそスクリーンで輝かせたいと思うきっかけとなりました。また、この作品で重要な出演者の一人、るり子役には柊子さんを起用しました。とても未知数の可能性を持った女優さんなので、ディーンさんとのセッションが今から楽しみです。どうか、一人でも多くのお客様に見ていただけることを祈っております。
また、柊子さん演じるるり子は、古海の相棒として結婚詐欺に加担していきますが、単なる共犯関係だけではない、その裏にある女性としての切ない感情を繊細に表現していただけると思っています。
そして、監督を務める西谷真一さんは本作がディーンさんと3度目のタッグとなり、その強い信頼関係のもと、これまでに見たことのないディーンさんの新たな魅力をスクリーンに映し出してくれると確信しています。
魅惑的な結婚詐欺師と、「結婚」という名の愛を求める女性たちとの間で繰り広げられる大人の恋愛ドラマを、ぜひご期待下さい。
豪華制作陣&強力な共演者
メガホンをとるのは、ディーンのブレイクのきっかけとなったNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」でチーフ演出を務め、その手腕が高く評価された西谷真一氏。「『あさが来た』時代から、ディーン・フジオカさんは映画をやるべき人だと強く思っていた。そして自分が何としても監督をやりたい」と強く願っていた西谷氏は、今作の実写化企画が進捗した際「この本格的な恋愛ドラマをぜひディーン・フジオカさん主演で」と提案。原作者の井上氏も受諾し、強力タッグが実現した。脚本を手掛けるのは、「結婚できない男」(2006)、「梅ちゃん先生」(2012)といった幅広い年代の視聴者に愛されるヒット作を生み出してきた尾崎将也氏。また、ディーン演じる古海健児の相棒には新鋭女優、柊子が抜擢された。
ディーン・フジオカの意気込み
いくつもの偽名を名乗り、あらゆる女性の心に入り込み、金品を騙し取る結婚詐欺師・古海健児役を演じるディーンは「今まで自分が演じたことのなかった役、演じることを考えたこともなかった役なので、正直今は少し不安」と明かしながらも「説得力のある結婚詐欺師を演じれるよう頑張りたいと思います」と意気込み十分。西谷氏とのタッグには「いつも刺激的な西谷監督の現場に戻れるのが今からもう楽しみです」と胸を高鳴らせ「この『結婚』という作品が、西谷真一監督作品の史上最高傑作になるよう、微力ながら全身全霊をかけてお手伝いさせていただきたいと思っています」と誓った。
柊子が語るディーン・フジオカの印象
また、古海の相棒で詐欺にかけるターゲットを見つけ、古海に紹介する千石るり子役の柊子は、今作への出演について「言葉では言い尽くせないほど、胸が熱くなりました。台本を手にした時、その一冊の重さは自分の想像以上でした」とコメント。初共演となるディーンについては「初めてお会いした時、優しくてあたたかい瞳に吸い込まれそうになりました」と語り「これから始まる撮影期間、ディーン・フジオカさんの瞳をまっすぐ見つめて臨みます」と意気込んでいる。
西谷氏は「私が最初にディーンさんに感じた『大人の男が持つ優しさと色気、そして凄み』を引き出し、皆さんが見たことのない、新たなディーン・フジオカの魅力を描いていきたいと思っています」とディーンに期待を寄せ、柊子についても「とても未知数の可能性を持った女優さんなので、ディーンさんとのセッションが今から楽しみです」と胸を膨らませた。(modelpress編集部)
ディーン・フジオカ コメント
― 本作への主演が決定した時のお気持ち今まで自分が演じたことのなかった役、演じることを考えたこともなかった役なので、正直今は少し不安ですが、説得力のある結婚詐欺師を演じれるよう頑張りたいと思います。
― 結婚詐欺師である古海健児役をどう演じていきたいか
彼の刹那な生き様を、時に我が儘に、時に詩的に演じれるよう頑張ります。
― 西谷真一監督とのタッグについて
ご一緒させていただいて今回で3回目になります。いつも刺激的な西谷監督の現場に戻れるのが今からもう楽しみです。この「結婚」という作品が、西谷真一監督作品の史上最高傑作になるよう、微力ながら全身全霊をかけてお手伝いさせていただきたいと思っています。
― ファンの皆さんへのメッセージ
結婚詐欺師という世の中的にはよろしくない人物が主人公の作品ですが、その視点だからこそ見えて来る『愛の物語』をお楽しみに!
柊子 コメント
― 本作への出演が決定した時のお気持ちこの度、千石るり子役を演じさせて頂くことになりました、柊子と申します。映画『結婚』への出演のお話を聞いた時、言葉では言い尽くせないほど、胸が熱くなりました。台本を手にした時、その一冊の重さは自分の想像以上でした。嬉しい気持ちや、不安な気持ち、色々なドキドキが詰まっています。私の演じる、るり子という女性が抱く古海への愛の形はただひたすらに強く、そして切ないものだと思います。
― ディーン・フジオカさんとの初共演について
ディーン・フジオカさんに初めてお会いした時、優しくてあたたかい瞳に吸い込まれそうになりました。これから始まる撮影期間、ディーン・フジオカさんの瞳をまっすぐ見つめて臨みます。
西谷真一氏 コメント
『あさが来た』でディーン・フジオカさんと最初にお会いした時、年齢や性別を超えた特別な「色気」を強く感じました。それは私がウォン・カーウァイの映画『花様年華』のトニー・レオンを劇場で観た時の感動と似たような心のざわめきでした。以降、『喧騒の街、静かな海』では五代友厚とは真逆な現代の等身大の青年を演じてもらいましたが、今回は、私が最初にディーンさんに感じた「大人の男が持つ優しさと色気、そして凄み」を引き出し、皆さんが見たことのない、新たなディーン・フジオカの魅力を描いていきたいと思っています。
井上荒野さんの原作「結婚」は、男と女の孤独と哀しみに裏打ちされた愛を描いた小説です。この原作との出会いが、ディーン・フジオカという稀有な俳優を今こそスクリーンで輝かせたいと思うきっかけとなりました。また、この作品で重要な出演者の一人、るり子役には柊子さんを起用しました。とても未知数の可能性を持った女優さんなので、ディーンさんとのセッションが今から楽しみです。どうか、一人でも多くのお客様に見ていただけることを祈っております。
KADOKAWAプロデューサー コメント
ディーン・フジオカさん演じる本作の主人公・古海健児は、あらゆる女性の心に入り込み、「結婚」という幻を見せては消えていく結婚詐欺師です。女性たちを虜にする色気や優しさを見せながら、ふいに孤独や闇を感じさせる底知れなさも併せ持った役柄ですが、ディーンさんに演じていただくことによって、女性たちがなぜ古海という男に心惹かれていくのかその魅力がより鮮明になってスクリーンに描き出されていくのではと撮影を楽しみにしています。また、柊子さん演じるるり子は、古海の相棒として結婚詐欺に加担していきますが、単なる共犯関係だけではない、その裏にある女性としての切ない感情を繊細に表現していただけると思っています。
そして、監督を務める西谷真一さんは本作がディーンさんと3度目のタッグとなり、その強い信頼関係のもと、これまでに見たことのないディーンさんの新たな魅力をスクリーンに映し出してくれると確信しています。
魅惑的な結婚詐欺師と、「結婚」という名の愛を求める女性たちとの間で繰り広げられる大人の恋愛ドラマを、ぜひご期待下さい。
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