広末涼子、美声に涙「本当に幸せ」
2016.01.06 17:07
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女優の広末涼子が6日、都内で行われた映画「はなちゃんのみそ汁」(1月9日より全国公開)のイベントに、同作の主題歌「満点星」を歌う一青窈と出席。一青の生歌に合わせ、広末と同作を鑑賞し終えた観客による合唱が行われた。
映画の余韻も相まって涙を拭う人も見られ、温かい空気に包まれていた会場。合唱後、一青は「ありがとう、一緒に歌ってくれて」と感無量な様子で感謝を述べ、広末は涙ぐみながら「やっぱりいい曲ですね。こうやって映画を観終わった方たちと共有できて、気持ちが溢れているのが感じられて、本当に嬉しいです」と喜びを口にした。
“素直な告白”という花言葉を持つドウダンツツジの名前からとったという主題歌「満点星」へ込めた思いについて尋ねられると、一青は「脚本が吹き出してしまうほど、本当に面白可笑しくて、これはいい映画になるなと確信しながら、詩を書いていました。とにかく“生まれてくれてありがとう”という千恵さんのはなちゃんへの想いを込めました」と告白。劇中で歌を披露した広末は「この曲を最後のシーンでストーリーに乗せて、自分に入ってきたときに本当に胸がいっぱいになりました」と打ち明けた。
また、広末と姉妹を演じるにあたり、「遠い顔をしているのに大丈夫かなという不安がありました(笑)」と本音を明かし、会場を沸かせた一青。広末との共演については「広末さんは笑顔の種類が沢山あって、いつも見とれていました」と話した。
“素直な告白”という花言葉を持つドウダンツツジの名前からとったという主題歌「満点星」へ込めた思いについて尋ねられると、一青は「脚本が吹き出してしまうほど、本当に面白可笑しくて、これはいい映画になるなと確信しながら、詩を書いていました。とにかく“生まれてくれてありがとう”という千恵さんのはなちゃんへの想いを込めました」と告白。劇中で歌を披露した広末は「この曲を最後のシーンでストーリーに乗せて、自分に入ってきたときに本当に胸がいっぱいになりました」と打ち明けた。
“妹”に見惚れる“姉”
同作には、広末演じる千恵の姉・志保役として出演している一青は、昨年11月に出産していることもあり、「妊婦の時代に撮影期間を迎え、公開と共に出産という非常にめでたい幕開けとなりました!」とにっこり。今回のオファーについて「(同作のモデルとなっている)安武はなちゃんと信吾さんにお会いして、千恵さんが私の『ハナミズキ』が好きだったと伺い、今回の映画のお話を頂いて『ハナミズキ』ではない曲を作ることにすごくプレッシャーを感じたことを覚えています」と自身の心境を明かした。また、広末と姉妹を演じるにあたり、「遠い顔をしているのに大丈夫かなという不安がありました(笑)」と本音を明かし、会場を沸かせた一青。広末との共演については「広末さんは笑顔の種類が沢山あって、いつも見とれていました」と話した。
本当の家族に
同作が初の演技経験となる、はなちゃん役・赤松えみなについて聞かれた広末は、「千恵さんを演じられて本当に幸せでした」と振り返るとともに、「感情を作り上げていくというよりも、1回目のお芝居が一番よくて、その新鮮さや自由さ、素直さを切り取れるように、滝藤(賢一)さん含めみんなで現場作りをしていました。えみなちゃんがいつもにこにこ笑い、自由でいてくれたから、より本当の家族に見えたんじゃないかなと思います」と回顧。一青は2人の様子を思い返し、「最後のシーンの撮影中、広末さんがえみなちゃんをわが子のようにあやしながら撮影していて、本当の家族に見えて、みんなリアルな涙を流していたと思います」と語った。(modelpress編集部)
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