

TOKIO長瀬智也、宮藤官九郎とタッグで7年ぶり映画主演 本人コメント到着
2015.05.28 06:00
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TOKIOの長瀬智也が、宮藤官九郎監督の作品で7年ぶりに映画主演することが27日、わかった。
映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年2月全国公開)が製作されることが決定。同作は“赤鬼”キラーKが修学旅行で事故に遭い、弱冠17歳で命を落とした大助を“鬼特訓”し、現世へのよみがえりを目指す爆笑地獄エンタテインメント。
7年ぶりの映画主演となる長瀬は、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターであるキラーKを演じる。監督・脚本は、演劇・映画・TVドラマとジャンルを股にかけ、日本のエンタテインメント界を牽引する、当代きってのストーリーテラー、宮藤氏。長瀬は、宮藤監督の初監督作『真夜中の弥次さん喜多さん』(05)ほか、宮藤監督が手がけたTVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」(00/TBS・脚本)、「タイガー&ドラゴン」(05/TBS・脚本)、「うぬぼれ刑事」(10/TBS・脚本、演出)でも主演。宮藤監督映画に11年ぶりの出演で、2人は久しぶりのタッグとなる。
今回、鬼像をブチ壊す、超ハイテンションでロックな赤鬼の特殊メイクを施すため「赤鬼・キラーKの扮装は、パッと見るだけでは、僕だとわからないんじゃないかな」。さらに、キラーKが率いる地獄のロックバンド・地獄図が演奏する、映画オリジナル曲も見どころだそうで「衣装も音楽もとてもカッコいいので、期待してください」と手応えを感じていた。
宮藤監督は「高齢化社会だし、自分もいつか死ぬし『死ぬのが怖くなくなる映画』を作りたいと思ったのが発端です」ときっかけを明かしながら、「意気込みは特にございません」と冷静にコメントした。
大した悪事もしでかしていないのに地獄で四苦八苦するイマドキの高校生・大助について「一生懸命まじめに、ダサくなりたいと思います」と意気込み。地獄図の一員として、猛特訓したギターの腕前と歌声も披露するため「ギターは中学・高校の時、時々弾いていたのですが、今回本格的に練習しました。プレッシャーを感じますが、頑張ります」と気合いを見せた。
宇田充プロデューサー(アスミック・エース)は、「宮藤官九郎作品にとっての1番のヒーローともいえる長瀬智也さん。彼はとにかく生き物として魅力的です。地球が滅んでも生き残れる、生き残ってほしいと思える、魅力あふれる男性です。そんなとんでもなくカッコいい長瀬さんが、“地獄の赤鬼先生かつロックスター”として、すさまじい生命力あふれるエネルギーを爆発させます」と長瀬を評価。神木に対しても「演技派であるのはもちろんのこと、とくに昨今、美しい大人に成長した神木隆之介さん。透き通るような誠実さがむしろ色気となっているのに、ほかではあまり見ることができない、本作での突き抜けた喜劇俳優ぶり」と太鼓判を押した。(modelpress編集部)
7年ぶりの映画主演となる長瀬は、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターであるキラーKを演じる。監督・脚本は、演劇・映画・TVドラマとジャンルを股にかけ、日本のエンタテインメント界を牽引する、当代きってのストーリーテラー、宮藤氏。長瀬は、宮藤監督の初監督作『真夜中の弥次さん喜多さん』(05)ほか、宮藤監督が手がけたTVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」(00/TBS・脚本)、「タイガー&ドラゴン」(05/TBS・脚本)、「うぬぼれ刑事」(10/TBS・脚本、演出)でも主演。宮藤監督映画に11年ぶりの出演で、2人は久しぶりのタッグとなる。
長瀬智也&宮藤官九郎のコメント
長瀬は「宮藤監督とは以前、音楽を題材にした作品をやりたいという話をしたことがあったので、今回の企画は待っていました!という感じでした」と喜び、「“ロック”には怖いイメージがあるけれど、本当は笑えるところもある。地獄や鬼という設定はトリッキーでも、実はそこに深いメッセージが隠されている」と紹介した。今回、鬼像をブチ壊す、超ハイテンションでロックな赤鬼の特殊メイクを施すため「赤鬼・キラーKの扮装は、パッと見るだけでは、僕だとわからないんじゃないかな」。さらに、キラーKが率いる地獄のロックバンド・地獄図が演奏する、映画オリジナル曲も見どころだそうで「衣装も音楽もとてもカッコいいので、期待してください」と手応えを感じていた。
宮藤監督は「高齢化社会だし、自分もいつか死ぬし『死ぬのが怖くなくなる映画』を作りたいと思ったのが発端です」ときっかけを明かしながら、「意気込みは特にございません」と冷静にコメントした。
神木隆之介の出演も決定
また、地獄に堕ちる高校生・大助を演じるのは、若手実力派・神木隆之介。宮藤作品への参加は、11年のテレビドラマ「11人もいる!」(EX・脚本)以来となる。大した悪事もしでかしていないのに地獄で四苦八苦するイマドキの高校生・大助について「一生懸命まじめに、ダサくなりたいと思います」と意気込み。地獄図の一員として、猛特訓したギターの腕前と歌声も披露するため「ギターは中学・高校の時、時々弾いていたのですが、今回本格的に練習しました。プレッシャーを感じますが、頑張ります」と気合いを見せた。
15年ぶりの共演
約15年ぶりの共演となる長瀬と神木。長瀬は「隆之介くんは、素晴らしい役者になったと再会して思いました。自分にない彼のさわやかで真っ直ぐなところと、交わり合って化学反応がおきれば良いなと思っています」と期待を寄せ、神木も「当時の優しいお兄ちゃんという印象から変わらないですが、自分も大人になりどんな風に関係性を作っていけるのかとても楽しみです」と語った。宇田充プロデューサー(アスミック・エース)は、「宮藤官九郎作品にとっての1番のヒーローともいえる長瀬智也さん。彼はとにかく生き物として魅力的です。地球が滅んでも生き残れる、生き残ってほしいと思える、魅力あふれる男性です。そんなとんでもなくカッコいい長瀬さんが、“地獄の赤鬼先生かつロックスター”として、すさまじい生命力あふれるエネルギーを爆発させます」と長瀬を評価。神木に対しても「演技派であるのはもちろんのこと、とくに昨今、美しい大人に成長した神木隆之介さん。透き通るような誠実さがむしろ色気となっているのに、ほかではあまり見ることができない、本作での突き抜けた喜劇俳優ぶり」と太鼓判を押した。(modelpress編集部)
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