&TEAM・NICHOLAS、映画「ワンダンス」サプライズ出演 主演メンバーJOは撮影本番で初知り「全然気づいてくれなかった」
2026.10.31 17:00
&TEAMのJOが主演を務める映画『ワンダンス』(11月27日全国公開)に、&TEAMのNICHOLASが出演していることがわかった。10月31日に行われたジャパンプレミアでの上映会をもって、解禁された。
NICHOLAS「ワンダンス」サプライズ出演
本編上映後、映画の感動に包まれる会場にMCが登場し、サプライズでの上映後舞台挨拶の発表がされると、会場からは大きな歓声が。さらに、本編にもサプライズ出演していたNICHOLASが登場すると、会場からはひときわ大きな歓声があがった。JOが「みなさんどうでしたか?」と問いかけると、会場からは大きな拍手が。それを受けてJOは「皆さんの顔を見ても『ワンダンス』の熱が伝わったなということを感じています」と、観客の反応に喜びを見せた。そして、サプライズ登壇となったNICHOLASは、「サプライズです!」と笑顔で挨拶。
NICHOLASの映画本編への出演はJOにも事前には知らされておらず、撮影本番で初めて知ったという。ダンスバトルのリハーサルシーンでJOが緊張していると、突然目の前にNICHOLASが現れ、JOはどう反応していいか困ったそう。一方のNICHOLASは「JOは自分の世界に入りすぎて、僕が目の前で踊っているのに全然気づいてくれなかった」と少し寂しそうな様子。JOは「早朝から夜遅くまで撮影していたので、僕がおかしくなっちゃったのかと思った」と振り返り、実際に話しかけてみて初めてNICHOLASだと認識したことを明かした。
そんなNICHOLASの演技を見た感想を聞かれたJOは「NICHOLASくんではなく、ちゃんと役の“マッチン”としてかっこいい踊りをブレイキンしていたのでカッコよかったです」と絶賛。NICHOLASはサプライズ出演ということもあり、リハーサルや移動も全てメンバーとは別行動だったといい、JOがなかなか気がついてくれないことを改めて悲しそうに語った。また、初めて対峙した際、JOはさまざまな感情が入り混じった困惑した表情を見せていたそうで、その反応を見て満足したという。
台湾出身のNICHOLASは、元々台湾でストリートダンスにも取り組んでいたという。「バトルの文化が好きなので、このように映画に出演できて嬉しかったです」と、出演の喜びを語った。そんなNICHOLASのダンスについて、ダンス監修のカリスマカンタローは「台本では負けないといけない役なのに、このままでは勝ってしまうぐらいのダンスを踊っていたので、これは成立しないんじゃないかなと思った」と、その実力を絶賛。監督も、「本当に素晴らしいダンスだった」と称賛した。
キャスト陣がこだわったシーンとは
続いて、キャスト陣に「こだわったシーン」について質問が飛ぶと、JOが挙げたのはカベとの最後のダンスバトルシーン。「映画のピークとなるシーンだったので、カボのダンススタイルでどう表現するかというのを音楽を聴きながら研究して撮影に臨みました」と振り返る。さらに、「本当にその時の気分によって出る動きが違うので、練習してた時よりもカベの前に立った時の“パッション”で踊った踊りが自分的にもよい踊りができたなと思います」と、撮影時の心境を明かした。これに対し草場尚也監督は、「自分にとっても一番思いの詰まったシーンで、最初は自信のないカボがダンスと出会ってありのままの自分を認め、最後のバトルで自分を解放するとても大事なシーン。初めて撮影中に涙が出てしまったり、チーム全員で作り上げたシーンになったので、一生忘れられないシーンです」と、作品に込めた思いを語った。
JOも、「最初、舞台を目の前にして怖い気持ちはあったんですが、映画のテーマでもある“心で踊る”ということを一番に伝えたかった。心の底からダンスが好きだという気持ちで玄人の方に対抗するということを一番に表現したかったので、それがスクリーン上で上手く伝わっていたら嬉しいです」と、役に込めた思いを明かした。
ワンダを演じた池端杏慈は、朝日のシーンでワンダが踊る場面を挙げ、「一番こだわったかなと思います。実はあのシーンは2回撮り直していて、深夜2時に現場入りして朝日待ちをしたのですが、曇っていたりしたので、監督の強い熱意もあり2回撮り直しました」と撮影の裏側を明かした。さらに、「カボが落ち込んでいる時にワンダが変顔するシーン」も挙げ、「JOさんも草場監督もリアクションなかったので、寂しかった」と告白。これにJOが「すごく素晴らしい変顔だった」と返すと、会場からは笑いが起こった。
恩を演じたGirls2(※「2」は正しくは2乗表記)の山口綺羅が挙げたのは、TEAM ONのダンスレッスンのシーン。「いつもは自分がレッスンを受ける側なので、自分が教える時にどういう人についていきたいか、どうやって教えたらわかりやすいか、そこはすごくこだわりました」と、意識したポイントを語った。
伊折を演じたMAZZELのRANは、「原作の伊折とは髪色もダンススタイルも少し変えていたので、映画ならではの伊折の人物像をつくるうえで、監督とカンタローさんともすごい話し合いました」と、周囲とコミュニケーションを重ねながらキャラクターを作りあげていったことを明かした。
カボのライバル、カベを演じたTSUKKIは、JOも挙げたカボとカベの最後のダンスバトルシーンを挙げ、「あのシーンを撮り終わった後に監督含めエキストラの方も泣いていて、それを見たときにダンスってこれだけ素敵なんだというのを改めて感じました」と振り返った。また、JOとは撮影に入る2ヵ月前に初対面し、リハーサルを行ったそうで、「その時と撮影の時ではかなり成長を感じて、本当に負けるかも。圧がすごかった」と、JOの成長に驚いたことを語った。
この話を受けて、ダンス監修のカリスマカンタローは「TSUKKIのダンスはAIだと思うぐらいすごい。あんなに体が回るはずないといまだに僕も思うのですが、それを本編で見せられたのがよかった」と、その圧倒的なダンスを称賛した。
監督が挙げたのは、池端もこだわりのシーンとして紹介した朝日の場面。「ワンダのダンスを見てカボ役のJOさんが涙されていたんです。台本にはなかったのでびっくりしました。いろいろな思いがこみ上げてきたんだろうなと思って、嬉しかったです」と明かし、これにJOは「僕の中でも大切なシーンだとわかっていたので、この映画のために準備した期間だったり、この映画がクランクアップしてカボが終わりなんだと思った時に、ワンダのダンスを見てぽろっときちゃいました」と、涙の理由を振り返った。
最後に、主演のJOから「僕含め、この映画『ワンダンス』に関わる全てのスタッフがこの映画が少しでも皆さまの背中を押すことを祈っているので、この映画に響く部分があれば、少しでも多くの周りの方に広めていただいて、『ワンダンス』を盛り上げていただけたら嬉しいです!」とメッセージが送られ、上映後の舞台挨拶は幕を閉じた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】