(上段左から)音尾琢真、蒔田彩珠、山本耕史、中村倫也、(下段左から)野中隆光、尾美としのり、堀内敬子、田口浩正、水澤紳吾(C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会

大泉洋主演「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」総勢9人の新キャスト解禁 蒔田彩珠・山本耕史・音尾琢真・中村倫也ら

2026.07.14 07:00

俳優の大泉洋が主演を務める『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』(12月25日公開)の、新規キャスト9人が解禁された。

  

大泉洋主演「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」

『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』ロゴ(C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
アジア最北の歓楽街・札幌ススキノを舞台に、大泉演じる便利屋「探偵」と、松田龍平演じる相棒「高田」が、毎度厄介な事件に巻き込まれていく姿を描いた「探偵はBARにいる」シリーズは、札幌在住のハードボイルド作家・東直己の代表作「ススキノ探偵シリーズ」を基にこれまで3本の映画が製作されてきたが、12月25日に最新作『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』が公開されることが発表され、話題を呼んでいる。監督は『孤狼の血』シリーズや『死刑にいたる病』などで知られる名匠・白石和彌、脚本はこれまでのシリーズ全作品を担当する古沢良太(「コンフィデンスマンJP」シリーズなど)。そして本作のヒロインであり、探偵が“かつて愛した女性”の純子役は、鈴木京香が演じる。超一流のキャスト&スタッフの結集で早速大きな反響に包まれる中、2020年台の「今」を映し出す新たな【探偵】が、この冬、最も謎に満ち溢れ、切なく、ロマンチックな一作として誕生する。

蒔田彩珠・山本耕史・音尾琢真・中村倫也ら出演

蒔田彩珠(C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
シリーズ第一作から登場している陽気で明るい客引きの源ちゃん(演:マギー)の姪っ子で、物語の舞台となる北海道「斗古誕(とこたん)」から札幌へ家出中の女子高生アケミ役として出演するのは、人気若手女優、蒔田彩珠。日曜劇場「御上先生」(25)や「リブート」(26)などの話題作に出演し、先日、是枝裕和監督により実写化される映画『ルックバック』(26)では主演を務めることも発表されるなど、近年目覚ましい活躍が続く蒔田だが、本作への出演決定について、「とにかく驚いたのと同時に、あの探偵さんと高田さんに実際にお会いできることが、非現実的に感じられました」と感慨深くコメント。そして大泉、松田らと過ごした現場については、「私は普段薄着なので、大泉さんと松田さんに、もっと厚着をしなさいと何度も指摘されたのを覚えています。寒かったけど、とても温かい現場でした」とチャーミングに振り返っている。演じるアケミは、探偵や高田らとともに事件に巻き込まれていく役どころだが、事件のカギを握る“もう一人のヒロイン”ともいえる存在。彼女の登場によって物語がいかなる展開を迎え、どのような彩りがもたらされていくのか、期待は高まるばかりだ。

山本耕史(C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
また、斗古誕の現町長・奥寺雄太郎役には、山本耕史。これまでも数々の人気作で唯一無二のインパクトを放ち、舞台俳優としても多くのミュージカル作品で主演を務めるなど、俳優としての多彩な魅力を兼ね備える山本。奥寺町長役として、探偵&高田コンビとどのような関わりを見せていくのかも見どころだが、「今回の作品もハードボイルド&ノスタルジー溢れるストーリーが魅力だと思いますが、僕の役柄はハードボイルド?というか“ハード”が強すぎて…」と前置きし、「鈴木京香さんとのあるシーンでは、監督から『本気で、グー(拳骨)でいきましょう!』と言われ、『大丈夫ですか!?僕が本気のグーでいったら京香さん、死んじゃうと思いますよ!?』と思わず素で答えちゃった事が忘れられないハードボイルドです」と白石監督とのセッションによってどんなシーンが出来上がっているのか、期待値を高めるエピソードを明かした。

音尾琢真(C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
そして斗古誕の有力企業「森興産」の社長・森剛介役を務めるのは、音尾琢真。本作主演・大泉も所属する演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーとしてはもちろん、白石和彌監督作品の常連俳優としても知られ、満を持してのシリーズ参戦となったが、本作出演については、「30年来の仲間の主演シリーズなので、作品としてより一層のリスペクトを持って取り組ませていただいたつもりです」と話しており、撮影について「現代なようで現代ではない懐かしさを感じていました。ロケ地の地元の皆さんのおかげで、待ち時間は暖かく、それでいて美味しく過ごすことが出来ました」と振り返っている。コメディ・悪役・シリアスまで幅広く、その確かな表現力を武器に芸能界きってのバイプレイヤーとして人気を博してきた音尾。今回担当する森は、かなり危険で怪しげな雰囲気を予感させるが、音尾ならではの演技力がより輝いてくるはず。探偵役大泉と、NACS同士の共演も見どころだ。

中村倫也(C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
また、こちらも本シリーズではお馴染みとなっている組織「桐原組」の相田(過去シリーズ演:松重豊)に代わって、新たな若頭を務める安達役として、中村倫也が出演。数多くの話題作で、高い演技力を発揮し続けてきた中、本作では、派手なスーツとサングラスを身に纏ったダークな色気溢れる風貌で登場。これまでは、相田と探偵の腐れ縁同士による、どこかコミカルなやり取りも多くのファンの心を掴んできたが、本作では安達が探偵らとの掛け合いの中で、どのような化学反応を起こすのか見ものである。中村は、「『探偵はBARにいる』シリーズの持つ、あのなんとも言えないハードボイルドな世界に仲間入りすることができ興奮するとともに、白石監督や音尾琢真さんなど、若い頃からお世話になっている方々と久しぶりにお会いできてとても嬉しかったです」と出演を感慨深く振り返っており、その変幻自在な演技で、新たに観る者を魅了してくれるはずだ。

堀内敬子・尾美としのり・田口浩正・野中隆光・水澤紳吾も出演

堀内敬子(C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
さらに、斗古誕の居酒屋兼旅館の「たけもと」の女主人・みさ子役は、堀内敬子。元劇団四季の団員として舞台を中心に長らく活躍してきたほか、近年は女優としても様々な話題作に出演してきた経験豊かなベテラン女優が、本作では民宿の女将役として、斗古誕の町を訪れた探偵たちと関わっていくことになる。

尾美としのり(C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
斗古誕で行方不明となってしまった青年・中田真斗の父親・中田繁夫役を担当するのは、尾美としのり。長きにわたるキャリアにおける出演作は数知れず、その各作品において、いぶし銀の活躍を見せ続けてきた熟練俳優も本作に登場。息子を探し続ける中で、探偵や高田らが追う事件とどのような関わりを見せていくのかにも注目だ。

田口浩正(C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
北海道各所がアイコンともなっている本シリーズで、今回新たな舞台の一つとなる博多で登場するヤクザ・富樫役には、福岡出身の田口浩正。日曜劇場「GIFT」(26)でも活躍を見せ、これまでもバラエティ豊かな役どころを見事に演じ分けてきた実力派が、本作では存在感ある博多ヤクザのキャラクターとして九州初上陸となる探偵とどのような掛け合いを見せるのか、期待したい。

野中隆光(C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
斗古誕警察で射撃の腕が立つ刑事・緑川役として出演するのは、野中隆光。ドラマ、映画、そして舞台と、幅広いフィールドで活躍し続けてきた演技派俳優も、白石和彌監督作品の常連俳優として満を持しての参加決定。警察官でありながら、産廃事業者の森らとも深い関わりを持っており、どこか怪しげな雰囲気を漂わせる人物で、複雑に事件に絡んでくる役柄になりそうだ。

水澤紳吾(C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
音尾演じる森の部下の一人、梨本健吉役を務めるのは、Netflixドラマ「九条の大罪」(26)への出演も記憶に新しい、水澤紳吾。これまでも数々の出演作を支え続けてきた名脇役が、音尾や野中ら玄人揃いの俳優陣と共に、謎を秘めた斗古誕の町の人物の一人として、物語の展開にもこの上ないリアリティをもたらしてくれるはずだ。(modelpress編集部)

蒔田彩珠コメント

9年ぶりの「探偵はBARにいる」に自分が出演させていただけると決まった時は、とにかく驚いたのと同時に、あの探偵さんと高田さんに実際にお会いできることが、非現実的に感じられました。脚本を読んだだけでも迫力があって、実際に映像になったらどれほど面白いのだろうと、一観客としてもとても楽しみでした。真冬の札幌でのお芝居はとても新鮮だったのですが、私は普段薄着なので、大泉さんと松田さんに、もっと厚着をしなさいと何度も指摘されたのを覚えています。寒かったけど、とても温かい現場でした。クリスマスの公開が待ち遠しいです。

山本耕史コメント

『探偵はBARにいる』一作目はもう15年前、前作からも既に9年が経っているんですね。
そんな歴史ある作品に今回初めて参加することになり、「15年前、9年前、自分は何をやっていた頃だっけ?」なんて作品とは関係ないノスタルジーも感じてしまいました。
そんな僕の気分と同様、今回の作品もハードボイルド&ノスタルジーあふれるストーリーが魅力だと思いますが、僕の役柄はハードボイルド?というか“ハード”が強すぎて…
鈴木京香さんとのあるシーンでは、監督から「本気で、グー(拳骨)でいきましょう!」と言われ、「大丈夫ですか!?僕が本気のグーでいったら京香さん、死んじゃうと思いますよ!?」と思わず素で答えてしまったことが忘れられないハードボイルドです。

音尾琢真コメント

またもや白石和彌監督のおかげで出演が決まったのですが、30年来の仲間の主演シリーズなので、邪魔してしまわないようにしないとな、と少し心配しつつ、作品としてより一層のリスペクトを持って取り組ませていただいたつもりです。邪魔していたらすみません。北海道の架空の街の話ですが、現代のようで現代ではない懐かしさを感じました。冬の北海道ロケはとても寒かったです。でもロケ地の地元の皆さんのおかげで、待ち時間は暖かく、それでいて美味しく過ごすことができました。東映さんが誇る人気シリーズですので、ぜひとも映画館で迫力満点で楽しんでください。

中村倫也コメント

あんなに楽しい現場の夜は、久しぶりでした。それもこれも、大泉さんの「おもてなしスピリット」がとどまることを知らないから。改めて素敵な方だなあと実感しました。帰り際には空港近くの美味しいごはん屋さんもたくさん教えてくれて。時間の関係で伺うことはできなかったのですが、次札幌に来た時に立ち寄ろうと、スマホにも心にもブックマークをしました。あ、作品のことに触れていませんでした。『探偵はBARにいる』シリーズの持つ、あのなんとも言えないハードボイルドな世界に仲間入りすることができ興奮するとともに、白石監督や音尾琢真さんなど、若い頃からお世話になっている方々と久しぶりにお会いできてとても嬉しかったです。クランクインは極寒の嵐の中の撮影でした。きっと映像では横殴りの雨粒は見えないかもしれませんが、寒すぎてすっかり涙目になっている音尾さんの目を見て、「ああ、このシーンだな」と楽しんでもらえたら嬉しいです。ご期待ください。

堀内敬子コメント

今回、映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』のオファーをいただき、嬉しくて速攻で過去作を一気見しました!あの世界に自分も入れるなんて、本当に光栄です。北海道の大スター大泉洋さんは、街の至る所で声をかけられていてさすがの一言です。撮影中は突然の吹雪に見舞われるなど、大自然の洗礼も受けましたが、チーム一丸となって駆け抜けました。大泉さんに「いいほっぺしてるね」と褒めていただいたので、これからは公式プロフィールのチャームポイントに「ほっぺ」と書きます(笑)シリーズ独自のハードボイルドとユーモアに、白石監督ならではの疾走感と熱量がガツンと掛け合わさった、見ごたえバッチリの作品です。皆さん、どうぞお楽しみに!

尾美としのりコメント

ここ何年か毎年北海道に行っているので、お話をいただいた時はまた北海道に行ける!と嬉しく思いましたね。ハードボイルドな作品にはあまり縁がなかったので撮影を楽しみにしていたのですが、寒いのがこたえました。大泉さんに美味しい飲食店をたくさん教えてもらい、気が紛れました。感謝しています。クスッとしたりムカッとしたりシンミリしたり、素敵なハードボイルド作品になっています。楽しんでもらえたら嬉しいです!

田口浩正コメント

監督の作品のファンでしたので、今回出演することができて嬉しく思っています。福岡出身なので博多弁の役はとてもやりやすかったですし、衣装が特殊だったこともあり、すぐに役柄をつかんで演じることができました。衣装が特殊すぎるが故に撮影現場で部外者と間違われてしまい、危うく撮影に参加できなくなりそうになりましたが、今となってはいい思い出です。公開をお楽しみに。

野中隆光コメント

最初このお話をいただいた時は「え?探偵BAR?うそ?!オレが?!」って思いましたが、素直にうれしかったです。なので台本をいただく前から撮影現場に行くのを楽しみにしていました。現場に入って印象的だったのが、今作監督を務める白石さんがこの作品を撮ることを、スタッフも俳優もみんなすごくワクワクしているのを感じたことです。撮影中は大泉さん、松田さんをはじめ共演者の皆さんにとても良くしていただいたので、北海道はめちゃくちゃ寒かったけど、やりきることができました。前作から9年ぶりのシリーズ4作目ということで、かなりパワーアップしていると思いますので、ぜひ皆様、劇場に足を運んで楽しんでください。よろしくお願いいたします!私も必ず観に行きます。

水澤紳吾コメント

「探偵はBARにいる」の続編、初の白石組へ参加できること、緊張して荒い呼吸で台本を読んでいましたら、すっかり手が止まり、ポーッとなっていました。恥ずかしながら、こんな私ごときの、ほろ苦い恋の記憶に浸っていました。そんな風になるシナリオでした。大泉さん、松田さんと食事をご一緒させていただいたのですが、もう映画そのままのやり取りは、可笑しくて可笑しくて。早くこの二人をスクリーンで観たい!!と強く思っております。そして冬の北海道での撮影。現場にいる全員の熱量と団結力にシリーズの厚みを感じました。完成が待ち遠しいです。ぜひ、映画館で観ていただきたいです。何卒、よろしくお願いいたします。
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