曽田陵介(提供写真)

森七菜主演「炎上」新場面写真解禁 曽田陵介が危うい役柄をリアルに体現【モデルプレス独占】

2026.03.22 18:00

女優の森七菜が主演を務める映画『炎上』より、鶴川真役を演じる曽田陵介の新場面写真が解禁。あわせて、トー横キッズメンバーが集まった集合写真も公開された。

  

曽田陵介、危うい役柄をリアルに体現

曽田陵介(提供写真)
本作は、森演じる主人公・樹理恵(通称:じゅじゅ)が希望と救いを求めて辿り着いた街、新宿・歌舞伎町が舞台の物語。そこは、樹理恵と同様、傷つき、複雑な事情を抱えた若者たちの拠り所となっていた。カルト宗教の信者である両親の元、厳しく教育されてきた樹理恵は、そこで初めて心を許せる仲間と出会う。後に親友となる三ツ葉(アオイヤマダ)や、助けを求めて探していたKAMIくん(一ノ瀬ワタル)は樹理恵に大きな影響を与えていくが、その内の1人であり、彼女をグループに招き入れる重要な役どころを担ったのが鶴川(通称:リス)を演じる曽田。曽田は大学時代に始めたTikTokが話題を集め、芸能界デビューを果たした時代を象徴する経歴の持ち主で、デビュー後、精力的にドラマや映画に出演し、俳優として活躍の場を広げてきた。2025年には、シリーズを通して人気のドラマ「放送局占拠」や映画『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』、映画『WIND BREAKER』などの話題作に続けて出演し、SNSの総フォロワー数は100万超え、いま注目度急上昇中の若手俳優として期待を集めている。

そんな曽田が演じる通称・リスは、樹理恵も属することになるグループの最古参であり、小学生の頃からトー横広場を中心に暮らしている複雑な事情を抱えたキャラクターだ。初めてトー横へ来た樹理恵が自身の名前を言い淀むのを見て、彼女に「じゅじゅ」という新しい名前を与え、すぐに「じゅじゅ」とも仲間として接するほど、明るくフレンドリーな性格でもある。だがその一方で、通称・リスという名前の由来が自身の腕にある無数の傷跡からきているという衝撃の事実にも触れられており、どこか目を離せない危うさと存在感を放っている。

トー横キッズメンバー集合写真も解禁

トー横キッズメンバー集合写真(提供写真)
「トー横は、穴だらけの児童館みたいなもんなんすわ」という印象的な言葉を発するのも曽田演じるリスであり、「リス」と「じゅじゅ」が新宿・歌舞伎町のトー横で初めて出会うことで物語が大きく動き出していく本作。森が魂を込めて演じた「じゅじゅ」はもちろん、作中で重要な役を担った注目の若手俳優・曽田のこれまでにない繊細な表情も見どころとなっている。

その他にも、じゅじゅの初めての親友となる三ツ葉役に映画『PERFECT DAYS』での演技が光るアーティストのアオイヤマダ、トー横キッズたちのグループのリーダー・KAMIくん役にはNetflix配信ドラマ「サンクチュアリ-聖域-」で注目を浴びた俳優・一ノ瀬ワタルら個性的な俳優陣が集結している。解禁された場面写真では、暗闇の中で風船ガムを膨らませる曽田演じるリスの新たな姿が切り取られているほか、リスを中心に、じゅじゅ、KAMIくん、阿Q(森かなた)、Ora(高橋芽以(※「高」は正式には「はしごだか」))、わら(きばほのか)、 こころ(月街えい)、ハク(川上さわ)、鳥ちゃん(ユシャ)、マイマイ(みおしめじ)らのトー横キッズメンバーが集まった集合写真が到着した。

森七菜主演「炎上」

本作はオリジナル脚本で描かれる長編映画で、脚本・監督を手がけるのは長久允氏。長久監督は2017年に公開された短編映画『そうして私たちはプールに金魚を、』が第33回サンダンス映画祭ショートフィルム部門のグランプリを日本映画として初受賞。続いて、2019年に公開した長編映画デビュー作『WE ARE LITTLE ZOMBIES』も第35回サンダンス映画祭で日本映画として初めて審査員特別賞のオリジナリティ賞に輝くなど、その作家性が世界からも絶賛されている。

本作は映画化までに5年間の歳月をかけ、様々な方に取材を重ねながら物語を作り上げた。長久監督は「新宿歌舞伎町のニュースを見て、現場を取材し、彼女/彼らの物語を書くべきだと思ったことがきっかけ」と話し、撮影時には映画の舞台である新宿・歌舞伎町で実際にロケも敢行、街のありのままの姿を物語に落としこんだ。新宿・歌舞伎町で生きる若者のリアルな姿と、他では味わえない長久ワールドの融合は高く評価され、第42回サンダンス映画祭において、挑戦的で既存の枠にとらわれない作品が選ばれるNEXT部門にノミネート。好評となるワールドプレミア上映も開催された。

そして本作の主人公・小林樹理恵(通称:じゅじゅ)を演じるのは、映画『国宝』、『秒速5センチメートル』に出演し、その存在感と演技力の高さに国内外からの評価が集まっている俳優・森。森は「自分自身がどこにいるのか分からなくなる撮影期間でしたが、彼女たちの強さを守るために進んだ1ヶ月半でした。見てくれた方がこの物語をどんな風に捉えることになるのか想像がつきません。だけど私たちから何も奪えないことを、地獄には知って欲しい。」と、語るほどに魂を込めて演じている。(modelpress編集部)
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