吉沢亮「国宝」で最優秀主演男優賞 横浜流星からブロンズ受け取りハグ「彼がいなかったら僕自身も喜久雄になれなかった」【第49回日本アカデミー賞】
2026.03.13 22:42
俳優の吉沢亮が13日、東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて行われた「第49回日本アカデミー賞 授賞式」に出席。最優秀主演男優賞を受賞した。
吉沢亮「国宝」で最優秀主演男優賞
任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄(吉沢)が歩む50年を描いた「国宝」で最優秀主演男優賞を受賞した吉沢は、前回、最優秀主演男優賞を受賞し、「国宝」でも共演したプレゼンターの横浜流星と握手。ブロンズを受け取り、ハグを交わした後「僕の名前を呼んでくれて、このトロフィーを渡してくれた横浜流星と共に大変な稽古期間を乗り越え、彼がいなかったら僕自身も喜久雄になれなかったし、この場に立つこともできなかったと思うし、この映画にとっても、僕自身にとっても、本当に偉大な存在でした。ありがとうございます」と感謝。15歳で事務所に所属し、キャリア17年目を迎えることに触れ「まだまだなんですけれども、今までお芝居って楽しいなっていう思いだけで、なんとなく役者を続けてきたんですけれども、今回美への道を生きる人間の業というか、その道の険しさみたいなものを改めて痛感して、そしてその先にある本当の喜びのようなものに少し触れられたような気がして、改めてこの道に生きる自分を見つめ直す機会になりました」と本作に懸けた並々ならぬ思いを言葉に滲ませた。吉沢亮「国宝」急遽変更されたシーン
また、ビルの屋上でのシーンについて「僕も結構印象に残っていて、実際撮影が始まるまでは、夜に撮る予定だったんですけど、急遽監督が、『日が落ち切る前の30分ぐらいの時間で撮りたい』となって、急遽急いで支度して、30分しかない中、色々リハやって、カメラ回しながら撮ってたんですけど」と告白。「元々ちょろっとしたセリフは書いてあったんですけど、ほぼほぼアドリブみたいな」と急遽変更したシーンであることに加え、アドリブだったことを明かした。ほかにも優秀主演男優賞には、「宝島」から妻夫木聡、「秒速5センチメートル」から松村北斗(SixTONES)、「爆弾」から山田裕貴が選ばれた。
第49回日本アカデミー賞
同賞は2025年1月1日から12月31日までに東京地区において有料で初公開された40分以上の劇場用映画及びアニメーション作品(劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品)が対象。司会は、7年連続となる羽鳥慎一アナウンサーと、「あんのこと」で第48回最優秀主演女優賞を受賞した河合優実が務める。(modelpress編集部)
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