timelesz原嘉孝、男子バレードキュメンタリー映画でナレーション初挑戦 「バレーボール経験者として大変光栄」予告映像も解禁
2025.12.12 07:00
timelesz(タイムレス)の原嘉孝が、バレーボール男子日本代表初となるドキュメンタリー映画『GRIT —バレーボール男子日本代表 栄光への始発点—』(2026年1月9日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国の劇場にて3週間限定公開)のナレーションを務めることが決定。あわせて予告編が公開された。
原嘉孝、映画ナレーション初挑戦
本作は5月の代表招集から、6月開幕の「バレーボールネーションズリーグ2025男子」、そして9月の「2025世界バレー男子」まで、シーズンを通して代表チームに完全密着。日本代表の公式チームカメラに加え、TBS取材チームによる豊富な映像を収録し、代表合宿から大会の舞台裏、選手たちの日常までを克明に記録したドキュメンタリー映画だ。原は学生時代バレーボール部でミドルブロッカーとしてキャプテンを務めた経験があり、映画のナレーションを務めるのは今回が初めて。原は「今回のお話を頂き、バレーボール経験者として大変光栄に思いました。僕はナレーションを担当するのが初めてだったので、プレッシャーもありましたが、楽しく、そして一生懸命やらせていただきました」とコメントを寄せた。
今回公開された予告編では、激闘の試合シーンに加え、石川祐希選手、高橋藍選手(※「高」は正式には「はしごだか」)らのインタビュー映像、ロラン・ティリ監督が檄を飛ばす姿や大塚達宣選手が遠征先の車内で撮影した貴重なプライベート映像も含まれ、「もっと高く!跳べ!」という原の魂のこもったナレーションも見どころだ。また、日本代表メンバーの凛々しい姿が迫力満点なキービジュアルも完成した。
新生代表チームは今シーズンどのような課題を抱え、次シーズンの構築に挑むのか。2026年に控えるアジア選手権、そして2028年のオリンピックに向けて走り出した選手たちの、普段は目にすることのできない苦悩や葛藤、そして勝利への強い思いを収めた、日本男子バレーの「今」を余すことなく描き出すドキュメンタリー映像となっている。(modelpress編集部)
ナレーション:原嘉孝コメント全文
今回のお話を頂き、バレーボール経験者として大変光栄に思いました。僕はナレーションを担当するのが初めてだったので、プレッシャーもありましたが、楽しく、そして一生懸命やらせていただきました。迫力のプレーシーンはもちろん、この映画ではその裏側の姿、選手の葛藤や苦悩、選手同士の関係性を見ることができます。どういう思いで試合に臨んでいるのか、練習に臨んでいるのかー。密着取材で捕らえられたその姿に、とても親近感を覚えました。もっともっと僕も頑張ろうと勇気を貰えましたし、もっともっと日本バレーを盛り上げたいと強く感じました。ぜひ多くの方にご覧頂きたいです!「GRIT」とは
新生日本代表チームをけん引するロラン・ティリ監督が掲げるチームテーマを体現したキーワードで、Guts(度胸)/Resilience(復元力)/Initiative(自発性)/Tenacity(執念)の4つの言葉を組み合わせた造語。“やり遂げる力”という意味を持ち、アメリカ・ペンシルベニア大学の心理学者による提唱をもとにした概念をベースにしており、日本代表では石川祐希選手・富田将馬選手ら中心メンバーの意見から採用された、チームの円陣の合言葉。
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