鈴木亮平、佐野勇斗に「ビジュがいいって言いたいだけでしょ」ツッコミ炸裂【TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション】
2025.08.01 21:22
俳優の鈴木亮平が1日、都内で行われた劇場版「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション」初日舞台挨拶に、共演の江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、賀来賢人、石田ゆり子、メガホンをとった松木彩監督とともに登壇。サプライズ登壇した佐野勇斗(M!LK)にツッコむ場面があった。
鈴木亮平、佐野勇斗に「ビジュがいいって言いたいだけでしょ」
本作は、2021年にTBS系日曜劇場枠で放送された「TOKYO MER~走る緊急救命室〜」の劇場版第2弾。鈴木演じる医師の喜多見幸太は「待っているだけじゃ、助けられない命がある」という信念の持ち主で切迫した状況でも常に冷静沈着にメンバー達を引っ張り、患者のためにどんな苦境にも飛び込んでいく、頼れるチーフドクター。立てこもり事件、トンネル崩落、爆破テロなど立ちはだかる大きな壁に果敢に挑む姿は、「新たな形の救命医療ドラマ」として多くの感動を生み、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ。本イベントには、中条あやみ、小手伸也、佐野、フォンチーがサプライズで登壇した。TOKYOチームの佐野が「天才看護師役を演じました…」と自己紹介しようとすると、鈴木は「天才なんて書いてなかったよ、台本に。初めて聞いたよ」とツッコんで笑わせ、佐野は「いやいや、何を言っているんですか。僕の中では天才で演じましたから。失礼しちゃうな本当に」と口を尖らせた。
続けて、佐野が「いやー、面白かった!まずは亮平さんの胸筋のビジュがよくてね」とコメントすると、鈴木は「(佐野が所属するM!LKの楽曲『イイじゃん』がバズっているから)『ビジュがいい』って言いたいだけでしょ」と指摘して観客を笑わせ、佐野は親指でフェイスラインをなぞる仕草を見せ、観客から拍手と歓声を浴びたが、これに鈴木は「はいはいはい…。変な前髪」と呆れ顔を浮かべた。
「TOKYO MER」現場の雰囲気
また、高杉と生見と宮澤が演じる役は、TOKYO MERに憧れて南海のメンバーになったという経緯もあるが、実際に憧れのTOKYO MERとのワイワイとしたやり取りを受け、高杉は「映像だけでよかったなみたいな」とコメントしてTOKYOチームからやじが飛び、生見も「本当にもう、お腹いっぱい」と吐露すると、中条は「おい!」とツッコミ。宮澤は「かっこいいなと思っていたんですけど、南海チームが作り上げてきた温かくて穏やかな空気がガラッと変わっちゃったなとヒシヒシと感じております」と苦笑した。これに鈴木は「ワイワイとやらなきゃ乗り越えられない」とTOKYOチームが賑やかな理由を明かし、菜々緒も「そうなんですよ。私たちの現場はすごく過酷で、気持ち的に落ち込むときもすごくあったので、謎のテンションになったりもしますし、明るさで乗り切ってきたというのが根底にあるんじゃないかなと思いますね」と語った。(modelpress編集部)
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