東村アキコ氏、永野芽郁(C)Charles-Antoine Marcotte

永野芽郁&東村アキコ氏、カナダ「ファンタジア国際映画祭」で急遽舞台挨拶 現地ファンから拍手【かくかくしかじか】

2025.07.29 13:42

映画「かくかくしかじか」が、カナダ・モントリオールで開催されている「第29回ファンタジア国際映画祭」に正式招待。現地時間7月28日18時30分(日本時間29日7月30分)、主演の永野芽郁と原作者であり脚本、美術監修、方言指導など全面的に映画に関わった東村アキコ氏が緊急登壇した。

  

永野芽郁「第29回ファンタジア国際映画祭」急遽登壇

東村アキコ氏、永野芽郁(C)Charles-Antoine Marcotte
「ファンタジア国際映画祭」は毎年カナダのモントリオールで開催され、北米最大かつ最も影響力のあるジャンル映画祭。世界中から最新のジャンル映画が集結する。

2024年には最優秀アジア長編映画賞『侍タイムスリッパー』(監督:安田純一、日本)が受賞するなど日本作品も注目されており、2025年は325作品(長編125作品・短編200作品)の上映が予定。映画『かくかくしかじか』が選出されたのは、Cheval Noir(シュバル・ノワール)コンペティションと呼ばれる最優秀作品賞、監督賞、脚本賞などを選出する正式コンペ部門。受賞自体は惜しくも逃したものの、現地時間7月28日18時30分(日本時間7月29日7時30分)からの上映前に永野と東村氏が急遽登壇した。

登壇した永野は「ボンソワール(こんばんは)、永野芽郁です。今日は来てくれて本当にどうもありがとうございます。今日はぜひ映画を楽しんでいただけると嬉しいです」と満員の客席に向かって、フランス語と流ちょうな英語で挨拶。モントリオールの感想をきかれ、「モントリオールは都会と地元(田舎)が混ざったような雰囲気で、初めて伺ったのですが、とても落ち着く場所でした」と答えた。

海外の映画祭に初参加の東村氏は「Japanese Mangaアーティストです。ACCO先生と呼んでください」と永野同様フランス語と英語で自己紹介すると、観客席から「ACCO先生~!」と会場のあちこちから声が。同じくモントリオールの感想をきかれ「モントリオールは初めてきたんですけど、というかカナダ自体初めて来て、今日初めて海外でサイン会をしました」と伝えると、観客は大きな拍手で盛り上がりを見せ、「こうして芽郁ちゃんと一緒に海外のファンタジア映画祭に来られてすごくハッピーです」とコメントした。

その後観客との写真撮影を行い、上映は開始。上映終了後には現地映画ファンから会場でスタンディングオベーションが起きた。鑑賞したお客様とのQ&Aでは「東村先生自身を演じることは緊張したのではないか?」と聞かれ、永野は「東村さんが現場に来てくださっていたので、とにかく先生の真似ができたらいいなと思っていたのですが、先生のチャーミングさがモニターに映っていたらいいなと思います」、東村氏も「永野芽郁という女優は素晴らしい、この人しかこの役をできる人はいなかったと改めて皆さんの反応を見て思いました。日本ではよく似ているって言われるんです」とコメントし、“永野芽郁コール”で会場を盛り上げ、とても熱い舞台挨拶となった。(modelpress編集部)

永野芽郁コメント

― 映画祭の参加について。

「私自身、はじめての海外の映画祭だったので、どんな雰囲気なのかと緊張していましたが、モントリオールの劇場にきてくださったみなさんがすごくアットホームで、一気にモントリオールも大好きになりましたし、すごく良い思い出になりました」

― 現地のみなさんの反応、どう感じたか?

「現地のみなさん、すごく盛り上がってくださって、やっぱり言葉の壁もあるのかなと思っていたんですが、私たちが日本語でお話してもみなさんすごく笑顔でずっと聞いてくださって、映画を心待ちにしてくださっていたんだなというのを、みなさんの反応から感じることができてとてもありがたかったです」

― この世界にどんどん広がっていることについて。

「いや~、すごくうれしいです。でもやっぱり、この物語は東村アキコ先生の人生を描いている作品ですので、まずは、東村先生が生きてきた時間を私は演じることができてとても幸せでしたし、きっと世界共通で、みなさんにとって恩師だったり、尊敬する人がいるとおもうので、みなさんに共感していただきながら、世界中にどんどん響いていってほしいなと思います」
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