「フロントライン」ジャパンプレミアに登壇した小栗旬、窪塚洋介（C）モデルプレス

窪塚洋介、小栗旬に感謝「この場を借りて」出演作視聴で涙止まらず【フロントライン】

2025.05.28 19:55

俳優の小栗旬、窪塚洋介が5月28日、都内で行われた映画「フロントライン」（6月13日公開）ジャパンプレミアに、共演の松坂桃李、池松壮亮、森七菜、桜井ユキ、関根光才監督とともに出席。窪塚が小栗に感謝を伝えた。

窪塚洋介、小栗旬に感謝

窪塚洋介（C）モデルプレス

本作の物語の舞台は、2020年2月3日に横浜港に入港し、その後日本で初となる新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」。窪塚は「この作品に出演しておいて、もちろん脚本も何度か読んでいるのに、完成した作品を観て涙が止まらないシーンがたくさんありました」と告白し「この映画を観終わった後に、コロナの時間が奪った人であったりとか、物であったり、かけがえのないその時間、取り返せないその時間、そういうのがこれから前に進む力になると確信しております」と力強く言葉に。そして「そんな映画を、こうやってたくさんの方に観ていただけるのを本当に心から嬉しく思います」と話したうえで「誘ってくれた旬、この場を借りて改めてありがとう」と声を掛けてくれた小栗へ直接感謝を伝えた。

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