宮世琉弥(C)モデルプレス

宮世琉弥、お気に入りは“キス未遂”シーン FANTASTICS中島颯太から心配される【顔だけじゃ好きになりません】

2025.03.07 21:35

俳優の宮世琉弥が7日、都内で行われた映画「顔だけじゃ好きになりません」初日舞台挨拶に、共演の久間田琳加、中島颯太FANTASTICS)、米倉れいあ、メガホンをとった耶雲哉治監督、ガールグループのILLIT(YUNAH、MINJU、MOKA、WONHEE、IROHA)とともに登壇。お気に入りのシーンを明かした。

  

宮世琉弥、お気に入りシーン明かす

宮世琉弥(C)モデルプレス
原作は、顔が良すぎる最強青髪イケメン・宇郷奏人先輩とその“中の人”(SNS運営)によるド面食いヒロインのラブコメディで、圧倒的女性支持を集めている傑作少女コミックスを映画化した本作。顔が良すぎる青髪男子・宇郷奏人を宮世、ヒロインで整った顔をこよなく愛するオタク女子・才南を久間田が演じる。

初日を迎えた心境を聞かれた宮世は「今日は初日を迎えることができてよかったなと思いますし、最近、東京では雨が降っていたんですけど、今日は晴れて初日公開をいい天気で迎えられてうれしい気持ちです」と声を弾ませ、「中継で全国の方が見ているということで、こんにちはー!以下同文です」と中継先の観客にも挨拶した。

中島颯太(C)モデルプレス
また、お気に入りのシーンを尋ねられた宮世は「『心配やなー』って小声で言ったよね。お気に入りシーンを言うだけだから!」と隣の中島にツッコんで笑いを誘い、「僕は胸キュンシーンなんですけど“キス未遂”ですね。最後までゴールインしない感じ。それがいいみたいな。キスしちゃったらそこで“あっ…”ってなっちゃうけど、“するんじゃない?するんじゃない?”が連発されている映画で、キス未遂を何個も取り入れる映画ってほぼないかないですか。いろんなシーンに合わせてキス未遂をしているので、この映画だけでもいろんな角度で宇郷奏人とキスしているのを想像できるという」とおすすめ。これに耶雲監督が「何回か見に行っていただいたら、ひょっとしたらキスをしている回があるかもしれない」と冗談を言うと、宮世は「そんなことあるんだ!じゃあ公式的に言っていいですか?」と冗談に乗り、中島は「ダメです。僕が止めます」と2人の暴走を制止した。

宮世琉弥、気になった推し用語

宮世琉弥(C)モデルプレス
加えて、本作には推し用語がたくさん出てくるが、劇中で気になった推し用語を聞かれた宮世は「『沼やんけ』とかはなんで関西弁なんだろうって。それって今の若い子たちで東京出身だったとしても『なんでやねん』とか使うじゃないですか。そういう感覚があるのかなと思って面白いなって」と答え、中島も「確かに『沼やんけ』ってめっちゃよくないですか」と共感し、宮世は「沼やんけ!」とコメントしたが、一瞬、会場が静寂に包まれると、宮世は「あっ、やばい、この空気。やばい、全国中継だ」と苦笑し、中島も「ドキドキするね、今の空気」とイジって笑いを誘った。

ILLIT、主題歌振り付けをレクチャー

(左から)YUNAH、WONHEE、MINJU、IROHA、MOKA(C)モデルプレス
そして、主題歌『Almoond Chocolate』を担当したILLITも登場し、初めての日本オリジナル曲で、初の映画主題歌を担当した気持ちを聞かれたMOKAは「私たちの楽曲が映画の主題歌になるなんて夢のようですし、今回も舞台挨拶に立つというのが不思議で幸せです(笑)」と笑顔を見せ、『Almoond Chocolate』はどんな曲か質問されると、IROHAは「『Almoond Chocolate』は推しへの熱い思いや恋心を、アーモンドチョコレートに例えて歌った曲です。歌詞がかわいいのが印象的で、キラキラとしたJ-POP調の曲になっています」と紹介。同曲を聞いた際の印象を聞かれた宮世は「本当にすてきでした。歌詞がヒロインの才南目線になっているんですよね。タイトルが比喩表現でとろけるようなとか、僕もいっぱい聞いております」と明かした。

(左から)YUNAH、WONHEE、MINJU、IROHA、MOKA(C)モデルプレス
イチオシのフレーズについてYUNAHは「MOKAちゃんのパートなんですが、『輝く世界』が好きです」と答えた。イベントでは、ILLITが『Almoond Chocolate』のサビの振り付けをレクチャーし、音楽に合わせて登壇者と観客と一緒に踊る企画も行われ、踊るときはどんな気持ちでいればいいかと尋ねられたIROHAは「映画に出演するというドキドキな気持ちでやっていただいたら上手にできると思います」と教授。踊ってみた感想を聞かれた中島は「一体感も生まれましたし、やりながらキュンキュンできたんじゃないかなと思います」とコメントし、MOKAは「(観客の)みなさん小さくやってくださるのが見えたんですけど、みなさん上手で嬉しかったです」と笑顔を見せた。

MINJU(C)モデルプレス
WONHEE(C)モデルプレス
そして、最近知った日本の推し用語を聞かれたMINJUは「“尊い”という単語が記憶に残っています。意味合い的にもとても面白いなと思いましたし、発音もかわいいなと思いました」と打ち明け、WONHEEは「私の推しは“ドキドキ”です。ドキドキという言葉は発音も意味合い的にもとてもかわいいなと思いました。これは推しの言葉です」と明かした。(modelpress編集部)
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