「第67回ブルーリボン賞」授賞式の司会を務めた吉永小百合、神木隆之介（C）モデルプレス

吉永小百合＆神木隆之介「ブルーリボン賞」司会で初共演「（賞を）いただくより大変ですね」

2025.02.12 17:07

女優の吉永小百合、俳優の神木隆之介が12日、都内で行われた「第67回ブルーリボン賞」授賞式に登壇。司会として初共演を果たした。

吉永小百合＆神木隆之介、司会で初共演

吉永小百合（C）モデルプレス

前年度の主演賞受賞者として、同授賞式の司会を務めた2人。これまで映像作品での共演経験がなく、司会という形で今回初共演を果たした。神木が「このような形で2人で力を合わせて頑張っていこうと思います」と意気込むと、吉永も「（賞を）いただくより大変ですね」と笑い混じりにこぼしつつ「頑張りましょうね」と鼓舞し合った。

神木隆之介（C）モデルプレス

2人のスムーズかつ穏やかな進行で会場は終始和やかな雰囲気に。無事式を終え、神木は「最初は緊張したけど、素敵な空間や場所にいられて幸せだった」とにっこり。最後に、吉永が神木との共演を振り返り「ぜひまた一緒に仕事をさせていただきたいです」と話すと、神木は「ぜひお願いします！僕、どこでも飛んでいきますので！」と前のめりでお願いしていた。

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ブルーリボン賞とは

（前列左から）安田淳一監督、大沢たかお、山口馬木也、河合優実、小泉今日子、入江悠監督（後列左から）冨岡考仁氏、吉永小百合、神木隆之介、早瀬憩（C）モデルプレス

在京スポーツ新聞7社で構成される東京映画記者会が選考する映画賞「ブルーリボン賞」。青空の下で取材するスポーツ紙記者が選考し、賞状に青いリボンを巻いて贈呈している。1950年に創設され、中断期間がありながら、今年で67回目を迎えた。映画に取り組む姿勢や人柄も選考に含まれるのが特徴だ。（modelpress編集部）