草なぎ剛、主演作「碁盤斬り」ヒット祈願で欲張る?祈祷中に「下心が出たような気もしました」【碁盤斬り】
2024.05.14 13:59
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俳優の草なぎ剛が5月14日、東京・赤城神社で行われた「碁盤斬り」(5月17日公開)の大ヒット祈願イベントに共演の清原果耶、メガホンをとった白石和彌監督とともに出席し、祈祷を行った。
草なぎ剛主演「碁盤斬り」
本作は、ある“冤罪事件”によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑む感動のリベンジ・エンタテイメント。冤罪に貶められた浪人・柳田格之進役を草なぎが演じ、格之進の一人娘・お絹役を清原が演じた。草なぎ剛「碁盤斬り」ヒット祈願に登場
祈祷後に囲み取材に応じた草なぎは「天気が素晴らしくて、天もこの作品を応援してくれているのかなと。爽やかな気持ちでこの作品に込める思いというか、みなさんに優しく伝わるようにみんながみんな応援してくれているんだなという感じがして幸せな気持ちになりました」と笑顔で語り、どんなことを祈ったのか聞かれると「欲張ってお祈りしたら神様に怒られそうなので、『よろしくお願いします』ということだけご祈祷したんですけど、『たくさんの人が来てくれればな』という下心が出たような気もしました(笑)」と告白して報道陣を笑わせた。草なぎ剛「迫力剛」なポスタービジュアルについて語る
また、ポスタービジュアルが草なぎとわからないという声が多いという話題が上ると、草なぎは「いいっすね、なんかね。褒められているのかなんなのか。確かに役に入っている僕は違うんでね」と声を弾ませ、「これは清原さん演じるお絹を守ろうとしている父の顔ですね。監督も時代劇初メガホンだったんですけど、私も初めての顔をみなさんにスクリーンでお見せできると思うので、楽しみにしていただきたいなと思います。『僕は違う顔をしているよ』という代表的なカットです」と胸を張った。そして、同ポスターについて清原が「日本の映画ではあまり見られないようなポスターで、すごく迫力があって素敵です」と褒めると、草なぎは「ありがとうございます。迫力剛です」とコメントして会場の笑いを誘った。(modelpress編集部)
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