「鬼滅の刃」“柱”声優が豪華集結「不安な1年」乗り越え感謝伝える
2024.02.04 01:01
声優の櫻井孝宏、小西克幸、河西健吾、早見沙織、花澤香菜、鈴村健一、関智一、杉田智和が3日、都内で開催された『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』柱稽古開幕舞台挨拶に出席。「柱」役の声優が集結した。
『鬼滅の刃』は、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、「鬼殺隊」へ入隊することから始まる物語。「絆の奇跡、そして柱稽古へ」では、刀鍛冶の里を舞台に、炭治郎と上弦の肆・半天狗との激闘の決着と禰豆子の太陽克服を描いた「刀鍛冶の里編」第十一話の劇場初上映に加え、来たる鬼舞辻無惨との決戦に向けた柱稽古の開幕を描いた「柱稽古編」の第一話を描いた。
霞柱・時透無一郎の声を務める河西は、「刀鍛冶の里編」について「去年、『刀鍛冶の里編』がスタートしまして。バトンを受け取って、それを落とさずに次に繋げることができるのかなと、不安な1年だったんですけれども、バトンを落とさずに1年走り切ることができて、またこの1年、次にバトンを繋げることができるんだなっていうのが、今すごく嬉しい気持ちでいっぱいですね」と笑顔。風柱・不死川実弥の声を務める関は、「柱稽古編」について「鬼滅がすごい人気で、いろんな人から『関くんも鬼滅の刃に出てるね』みたいなことを言われていましたけど、ぶっちゃけまだ、あんまり出ている実感がずっとなくて。今回この柱稽古編になって、アフレコに行ったときに、初めて花江くんたちと一緒になって。アフレコしている姿を見て、炭治郎がいる！とか、善逸やん！みたいな。伊之助だ！みたいなので、やっと『鬼滅の刃』に参加している感が実感できまして。今は胸を張って『鬼滅の刃』に出ているよってやっと言えるなっていう、そんな感じです」と白い歯を見せて話した。
恋柱・甘露寺蜜璃の声を務めた花澤は、前回のワールドツアーに関して「すごかったです。コスプレして来てくださる方がいっぱいいらっしゃって。日本語でも話しかけてくれるし。やっぱり『鬼滅の刃』は本当にいろんなところに浸透しているんだなって思いました」と回想。そして「河西くんと今度は韓国。楽しみだね。河西くんに『サランヘヨ』って言ってもらうからね（笑）」と予告して会場を沸かせた。
この日は節分ということで、キャストが豆まきを行う一幕もあった。その後、改めてマイクを握った河西は「また1年『鬼滅の刃』という作品が、世界を駆け抜けていくのかと思うと、本当に心が躍るなと思うのと同時に、全世界に向けてキャストが散らばって、愛を届けていきたいなと思いますので、皆さんぜひお待ちいただければと思います！」と笑顔で呼びかけた。（modelpress編集部）
「鬼滅の刃」“柱”声優が豪華集結
この日は「鬼殺隊」最強の剣士である柱の面々を演じる声優陣が集結し、イベントは煉獄杏寿郎を演じた日野聡のナレーションで幕を開けた。柱の集結に対する思いを聞かれた音柱・宇髄天元役の小西は「去年、上弦の鬼の皆さんが揃って登壇されたと思うんですけど、今回は煉獄役の日野くんがナレーションを務めていただいて。こうして皆がまた柱として集まれるっていうのは、とっても嬉しいなと思っています」と喜びのコメント。そして「こうやって応援してくださる皆さんがいないと、こういう場所っていうのはできないので。そういう意味ではどんどんどんどん絆というか、思いというかが、皆さんも含めて受け継がれてきているのかなあと思って、僕はとっても今嬉しい気持ちでいっぱいでございます」と笑顔を見せた。霞柱・時透無一郎の声を務める河西は、「刀鍛冶の里編」について「去年、『刀鍛冶の里編』がスタートしまして。バトンを受け取って、それを落とさずに次に繋げることができるのかなと、不安な1年だったんですけれども、バトンを落とさずに1年走り切ることができて、またこの1年、次にバトンを繋げることができるんだなっていうのが、今すごく嬉しい気持ちでいっぱいですね」と笑顔。風柱・不死川実弥の声を務める関は、「柱稽古編」について「鬼滅がすごい人気で、いろんな人から『関くんも鬼滅の刃に出てるね』みたいなことを言われていましたけど、ぶっちゃけまだ、あんまり出ている実感がずっとなくて。今回この柱稽古編になって、アフレコに行ったときに、初めて花江くんたちと一緒になって。アフレコしている姿を見て、炭治郎がいる！とか、善逸やん！みたいな。伊之助だ！みたいなので、やっと『鬼滅の刃』に参加している感が実感できまして。今は胸を張って『鬼滅の刃』に出ているよってやっと言えるなっていう、そんな感じです」と白い歯を見せて話した。
恋柱・甘露寺蜜璃の声を務めた花澤は、前回のワールドツアーに関して「すごかったです。コスプレして来てくださる方がいっぱいいらっしゃって。日本語でも話しかけてくれるし。やっぱり『鬼滅の刃』は本当にいろんなところに浸透しているんだなって思いました」と回想。そして「河西くんと今度は韓国。楽しみだね。河西くんに『サランヘヨ』って言ってもらうからね（笑）」と予告して会場を沸かせた。
この日は節分ということで、キャストが豆まきを行う一幕もあった。その後、改めてマイクを握った河西は「また1年『鬼滅の刃』という作品が、世界を駆け抜けていくのかと思うと、本当に心が躍るなと思うのと同時に、全世界に向けてキャストが散らばって、愛を届けていきたいなと思いますので、皆さんぜひお待ちいただければと思います！」と笑顔で呼びかけた。（modelpress編集部）
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