映画「ゴジラ-1.0」大ヒット御礼白黒舞台挨拶に出席した神木隆之介、浜辺美波(C)モデルプレス

神木隆之介&浜辺美波「ゴジラ-1.0」異例の反響に感激「予想をはるかに超える」

2024.01.12 21:49

俳優の神木隆之介浜辺美波が12日、都内で開催された映画「ゴジラ-1.0」大ヒット御礼白黒舞台挨拶に出席。反響の異例の大きさに感激する場面があった。

  

神木隆之介&浜辺美波「ゴジラ-1.0」大ヒット御礼白黒舞台挨拶に登場

田中美央、佐々木蔵之介、神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴(C)モデルプレス
本作の舞台は、戦争によって焦土と化し、なにもかもを失って文字通り「無(ゼロ)」になった日本。追い打ちをかけるように突如出現したゴジラと、戦争を生き延びた名もなき人々がゴジラに対して生きて抗う術を探っていく姿を映し出す。この日は共演した山田裕貴、佐々木蔵之介、田中美央も出席した。なお、2024年は記念すべきゴジラ70周年であり、本イベントはアニバーサリーイヤーの最初のイベントとなった。

神木隆之介、浜辺美波(C)モデルプレス
戦争から生還するも両親を失った主人公・敷島浩一を演じた神木は「皆様、今年もよろしくお願いいたします」と笑顔。鑑賞し終わったばかりの観客から、本作に対する大きな拍手を受けると「過去、映画の1つの作品で、色を変えるっていうことは、なかなかないことだと思うので。新たな挑戦だとも思いますし、そのおめでたい白黒上映の当日、初日に、皆様がこうやって来ていただいて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。

神木隆之介(C)モデルプレス
浜辺美波(C)モデルプレス
焼け野原の戦後日本をひとり強く生きるなかで敷島と出会う大石典子を演じた浜辺は「あけましておめでとうございます、なのかな」と笑顔を見せ「公開から時間が経ったのに、またこうやって大ヒット御礼白黒舞台挨拶として、また皆様にお会いできること、そしてその機会を作ってくださったのもやはり皆さんだと思いますので、とても嬉しく思っています」と呼びかけた。

公開から約70日…神木隆之介&浜辺美波が反響の大きさに感動

神木隆之介(C)モデルプレス
周囲からの反響について、神木は「公開された初日からもそうですし。役者の仲間だったり、今まで一緒にお仕事をさせてもらってきたスタッフさんたちだったり、それこそ親戚もそうですし。各方面から『観たよ』とか『2回目』とか『3回目』っていう連絡も来たりしました」と報告し「SNSとかでも毎日のように『ゴジラ観に行ってきた』っていう声、ポストですか…ポスト」とコメント。山田が「ポストに変わりましたね~」と反応すると、神木は「まだ口が慣れていなくて」と笑顔を見せた。

神木隆之介(C)モデルプレス
さらに「皆様のご意見・感想。見ちゃうんですよ。それが毎日のように、70日ぐらい公開されてから時間が経つけども、ずっと今までそうやって、この期間ずっと流れているんですよね。それが嬉しくて。白黒が公開されて、また違う見方になるので。観てくださった方が白黒を観て、カラーなしだとこういう捉え方になるんだ、こういう表現になるんだっていう新しい感想もこれから見れると思うので、すごく楽しみにしております」と、長期にわたるファンの反応に対する喜びを明かした。

浜辺美波(C)モデルプレス
一方の浜辺は「たくさんもらいますね。他の作品の打ち上げをしているのに『どうやって撮ったの?』とか、すごく質問してくださったりしますよ。それくらい、業界の方からもお話をかけてくださいます」とコメント。また「母が『すごい泣いた』って。だいたい私が出演する作品も、怖いやつとか私が嫌な目に遭うものは母って観れなくて、観ても『嫌だ』って言うんですけど、『ゴジラはそれでもすごく泣けて、すごく良かった。ゴジラもすごく怖かったし』っていう風に、私の予想をはるかに超える反応をしてくれたので、すごく嬉しかったです」と話した。(modelpress編集部)

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