加藤小夏がメイド服・スーツ・制服姿…名探偵を熱演 予告編&新場面写真解禁<コーヒーはホワイトで>
2023.12.25 18:00
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女優の加藤小夏が主演を務める映画『コーヒーはホワイトで』(2024年2月16日公開)より、予告編と場面写真が解禁された。
加藤小夏主演「コーヒーはホワイトで」
本作は、シャーロック・ホームズ、エルキュール・ポアロ、明智⼩五郎ら多くの名探偵に勝るとも劣らない頭脳を武器に、名探偵モナコが、現代の難事件を次々解決していく謎解きミステリー。普段は昔ながらの純喫茶でメイド店員のアルバイトをしているモナコだが、客の依頼人が「コーヒーはホワイトで」と合言葉を伝えた途端、鋭い洞察力と知恵を誇る“名探偵モナコ”に転身。助手の由美彦とともに、現代の都市で繰り広げられる複雑で不可解な事件に果敢に挑んでいく。由美彦を演じるのは、芸⼈ながらドラマ「⽕花」(Netflix)での演技が認められ、映画『ザ・ファブル』など俳優としても活躍中の好井まさお。ほか、モナコと由美彦を見守る吾郎役を川崎麻世(※「崎」は正式には「たつさき」)、由美彦の母・ミチル役を奥貫薫。生島勇輝や小野真弓、大村彩子、和田崇太郎らベテランに加え、映画やドラマなどへの出演が続く桃月なしこや、STU48のセンターも務める石田千穂など、若⼿⼈気⼥優も出演。さらに、「ミスモデルプレス グランプリFINAL SHEINモデルオーディション」のファイナリストであるレチが女優としてスクリーンデビューする。
「コーヒーはホワイトで」予告編&主題歌発表
今回、先⽇解禁されたキービジュアルに続き、予告編が完成。本作のキーワードでもある“ホワイト”のメイド服を着た加藤演じるモナコが働く純喫茶「モア」の穏やかな雰囲気が、依頼⼈の合⾔葉「コーヒーはホワイトで」が発せられると⼀転する。「どんなご依頼ですか?」とモナコが尋ねると、「千円男が…」、「⽝がストーカーされている」、「0時になるとやって来る逆シンデレラ」、「連続通り魔殺⼈事件」等、次々と怪しげな依頼内容が舞い込んでくる。⼥⼦⾼⽣や会社員に扮して潜⼊調査する姿や、アクションシーン、そして、「私、推理もコーヒーもスッキリ⽩くないと嫌なんです」と正⾯を⾒据えて語るモナコのキリっとした表情が収められている。また、事件を解決していく中でモナコが探偵になった理由が明かされていくことも⽰唆されている。
物語を盛り⽴てていく主題歌には、「あ〜よかった」や「さよなら⼤好きな⼈」で知られる⼥性デュオ“花*花”の「イロイロ」に決定。予告編でも伸びやかな歌声が響き渡っている。
加藤小夏が謎解きに挑む「コーヒーはホワイトで」場面写真解禁
さらに、新たな場⾯写真が解禁。ホワイトのメイド服のほか会社員に扮したモナコや、同じくホワイトを基調とした服装の助⼿の由美彦(好井まさお)、夫のDVに苦悩する紫⾐(⼤村)を救うために奔⾛する⾼級クラブ「Sun」のホステス・紗⾥(桃⽉)、⽝のストーカーに悩む優奈(⽯⽥)、モナコと由美彦を優しく⾒守る吾郎(川崎)、モナコが少⼥の頃に出会い⼈⽣を救ってくれた今は亡き恩⼈・ミチル(奥貫)の姿も。そして連続事件の温床のひとつとなる⾼級クラブ「Sun」のママ・瑛⼦(⼩野)と、悪質な客・川添(和⽥)。ひとつの事件がきっかけで「Sun」に関わる問題が次々に表⾯化していく。合⾔葉「コーヒーはホワイトで」を知るものだけが辿り着く純喫茶「モア」を中⼼に、事態はより複雑に深刻になり、ついには連続通り魔事件に発展。モナコと由美彦は、事件の背後に潜む核⼼に迫り、ついに予想だにしない犯⼈を導き出す。(modelpress編集部)
「コーヒーはホワイトで」ストーリー
昔ながらの純喫茶「モア」は、美味しいコーヒーとレトロな雰囲気で地元の人たちに愛されている喫茶店。だが、この店には裏の顔があった。ある合言葉でコーヒーをオーダーすると、喫茶店から探偵事務所へと一変するのだ。「モア」は、由美彦(好井まさお)の母・ミチル(奥貫薫)が開業し、ミチルは自ら女探偵としてさまざまな問題を解決してきた。だが、ある事件に巻き込まれてミチルは亡くなってしまう。この店を引き継いだのは、ミチルの兄・吾郎(川崎麻世)と由美彦。引き継いだのは、もちろん探偵業もだ。しかし由美彦は探偵としての能力は高くなく、「モア」の探偵業は アルバイトのモナコ(加藤小夏)が請け負っている。そんなモナコも昔、ミチルに助けられたひとりだった。この摩訶不思議な場所「モア」を、喫茶店から探偵事務所に変える合言葉、それは「コーヒー、ホワイトで」。それを唱えれば、真っ白なロリータファッションに身を包んだ美しきメイド探偵が、この店の裏メニューである“ホワイトコーヒー”とともに相談に乗ってくれるのだ。
今日も「モア」の扉を開けて合言葉を唱える女性が現れた。今回の依頼人は高級クラブ「Sun」のママ・瑛子(小野真弓)。悪質な客・川添(和田崇太郎)に困り果て、相談しにやって来たのだ。話を聞いたモナコは「Sun」への潜入捜査を決意する。知性あふれるモナコの采配により、川添を退散させることに成功したが、この事件をきっかけに、「Sun」のホステス・紗里(桃月なしこ)や、犬のストーカーに悩む優奈(石田千穂)など次々依頼者が現れ、事態はより複雑に深刻になり、ついには連続通り魔事件に発展していく…。
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