KAT-TUN亀梨和也、恋人がサイコパスだったら?男前な回答に菜々緒&吉岡里帆も絶賛<怪物の木こり>
2023.12.02 15:49
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KAT-TUNの亀梨和也が2日、都内で行われた主演映画「怪物の木こり」の公開記念舞台挨拶に菜々緒、吉岡里帆、メガホンをとった三池崇史監督とともに出席。自身の恋愛観について語った。
亀梨和也主演「怪物の木こり」
倉井眉介氏による同名小説が原作。怪物の仮面を被り、凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生する。次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった…。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なストーリーが展開される。亀梨和也「怪物の木こり」公開の心境
亀梨は「いよいよスタート。作品がどう育っていくのか、というところにくることができた。沢山の方たちに感謝しております」と挨拶。「感想の正解・不正解はない。ネタバレが大きく影響する作品なので、書き方は難しいけど、何か思いを発信してください。観た人が宣伝隊長として作品を一緒に育ててくれたら嬉しい」と呼びかけた。作品がミステリーとあって、亀梨は「25年も芸能界にいるので映像作品でいうと、キャスティングの並びで、まぁまぁこの人が犯人かなって思う癖がついてしまっている。よくない傾向。曲がった見方をするようになってしまった…」と苦笑いで明かす場面もあった。
亀梨和也、恋愛観明かす
また、「サイコパス男子・女子は恋愛対象か?」という話題が出ると、亀梨は「もし好きになった方がサイコパスだったら『しょうがないな』って感じ。だって、好きなんだもん。どうにか成立させたいじゃない?」とキッパリ。自身は“サイコパス男子NG”の吉岡は「男前ですね〜!」と感心した。さらに、交際後に発覚するのではなく、出会ったときから相手がサイコパスだった場合を聞かれると、「どうなんだろ?わからないけど『おー、おー』って思うんじゃない?」とコメント。菜々緒は「亀梨さんレベルになると『おー、おー』で終わるんだ。すごい」と声をかけた。
亀梨は「人って時間が経過すると見えてくる部分あるじゃない。逆に、最初から100%見えてお付き合いすることありますか?」と問いかけ。「素敵だと思ってお付き合いして、時間を重ねていくと、相性も変化する。なので、付き合ってサイコパスでもどうにかしますよ」と総括。菜々緒は「ですって! みなさん聞きました?」とファンに呼びかけ、吉岡は「素敵な答え」と絶賛。会場からも拍手が起こった。
「恋人からの影響」についての話題が出ると、亀梨は「俺は基本変わらない。相手が変わるケースはあるかもしれないけど」。吉岡が「(相手を)変えさせちゃうんだ」とニヤリと笑うと、「まぁね〜」と髪を流す仕草をし、笑いを誘った。(modelpress編集部)
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