Sexy Zone、中島健人吹替「トランスフォーマー/ビースト覚醒」でグループ初ハリウッド作品の主題歌担当「ラップかましてます」
2023.07.13 08:00
views
Sexy Zoneの中島健人と女優の仲里依紗が吹き替えキャストを務める8月4日に日本公開される映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の主題歌が、Sexy Zoneの「Try This One More Time」に決定。ハリウッド作品の日本語吹替版主題歌を担当するのはグループ初となる。
映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」
2007年、マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって、記念すべき1作目が製作され、ヒットを叩き出した「トランスフォーマー」。シリーズ全6作品の世界累計興行収入は48億4700万ドル(約6494億円※1ドル130円換算)を突破。まさにハリウッドを代表する、記録的ヒットとなった本シリーズの最新作にして、新シリーズの幕開けとなる同作が8月4日に日本公開となる。Sexy Zone、グループ初ハリウッド作品主題歌決定
そしてこの度、主人公・ノアの吹替声優を務める中島が所属するグループ・Sexy Zoneが、映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」で、グループ初となるハリウッド作品の日本語吹替版主題歌を務めることが決定。「Try This One More Time」の発表とともにMV映像を解禁する。
Sexy Zoneは2011年にシングル「Sexy Zone」でデビュー。目覚ましい活躍を繰り広げ、2013年には初の全国ツアーを開催、同年末には『第64回NHK紅白歌合戦』に初出場した。2022年にはグループ念願のドームツアー(東京、大阪)を初開催。そして現在全国ツアー「SEXY ZONE LIVE TOUR 2023 Chapter2」を開催中。日本を代表するアーティストとして現在もトランスフォームし続けている。そんなSexy Zoneの輝かしいレガシーに、この度新たな変化の1ページが加わった。
これまでのSexy Zoneの楽曲とは一味違うトランスフォームした新たな一面が楽しめる、同楽曲は、制作段階から「トランスフォーマー/ビースト覚醒」のフィルムメーカーと、主題歌にイメージするメロディと歌詞の希望を幾度となくすり合わせて制作され、まさに真の本編主題歌と呼ぶにふさわしい楽曲として完成した。映画の舞台が1994年ということもあり、90年代のヒップホップのスタイリッシュな曲調やラップを取り入れ、映画やアニメ版「ビースト・ウォーズ」のイメージが盛り込まれている。
冒頭のワイルドなラップパートに象徴されるようなバトルアクション映画のハードさと、戦いの中で生まれる人間とロボット生命体、仲間同士の絆を感じさせるエモーショナルな歌詞とメロディが印象的な名曲に仕上がっている。なお、同楽曲は9月20日に発売になるニューシングル「本音と建前」に収録される予定となっている。
中島健人、主題歌の聴きどころを解説
中島は、楽曲のおすすめポイントについて「僕、“ラップ”かましてます(笑)。“ラップ”がすごく好きで、ソロの曲では挑戦したことはありますが、グループで“ラップ”を披露することがなかなか無かったと思います。どんどんラップをまくしたてていく中で、色々な声色に“変化”する僕の“トランスフォーム”ラップを楽しんでほしい」と聴きどころを解説。また「僕はアニメシリーズ『ビースト・ウォーズ』の楽曲『WAR WAR!STOP IT』のファンなので、大好きだったころを思い出しながらレコーディングをさせていただきました。僕自身、この楽曲に込める想いはものすごくアツいものがあるので、ぜひ映画館で大迫力のアクションと『Try This One More Time』を楽しんでもらえたら嬉しいです」と情熱的なコメントを残した。
新たなストーリー展開で進化を見せる映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」、そしてSexy Zoneが披露する圧巻の“トランスフォーム”ラップの魅力を堪能できる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】