桜田ひより、高橋文哉との胸キュンシーン熱弁「大画面に高橋文哉様のお顔が」<交換ウソ日記>
2023.05.29 19:32
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俳優の高橋文哉が5月29日、恋愛映画初主演を務める映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)完成披露試写会に、共演する桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生、そして竹村謙太郎監督とともに出席。高橋と桜田が胸キュンシーンについて語った。
高橋文哉主演「交換ウソ日記」
「好きだ」突然届いた、学校イチのモテ男子からの交換日記。でもそれは、親友宛のものだった。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことを言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。彼を知って惹かれていく一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき…。ウソから始まった、切ない片想いの行方は?瀬戸山潤役に本作が恋愛映画初主演となる高橋。ヒロイン・黒田希美を演じるのは、こちらも恋愛映画ヒロイン初挑戦の桜田。2人を取り巻く共演者には茅島、曽田、齊藤、板垣が名を連ねる。高橋文哉&桜田ひより、胸キュンシーン語る
恋愛映画では初主演となる高橋だが、胸キュンシーン撮影でのエピソードを問われると、1つのシーン作りにおけるスタッフ陣の熱量がすごいと感謝を語り「初めて現場でこの空気を感じたので楽しかったですし、難しかったです」と新鮮な撮影時を回想。そんな胸キュンシーンの中での一押しを聞かれた桜田は、瀬戸山がメガネをかけているシーンを挙げ「もうこんなに胸を打たれるシーンはないだろうって思う」と普段はメガネをかけていないからこそ、たまに訪れるギャップを絶賛した。「大画面に高橋文哉様のお顔がカメラ目線で自分を見ている。その一瞬は逃さず胸で受け止めてください」と観客に向けて熱く呼びかけ、これには齊藤と茅島も共感した様子で頷いていた。
高橋文哉、挨拶で照れ
またこの日は、突然の告白から始まる同作にちなみ、登壇者が「〇〇が好きだ!」と1人ずつ発表するも、その内の1人は“ウソ”をつかなければならないという企画を実施。観客からの拍手で予想を募ったが、ウソをついている正体は高橋という結末だった。その後、高橋の「この夏は!」と呼びかけに観客が「交換ウソ日記!」とかけ声で応え、同時にピンクのハートのテープがステージ両脇から発射。そのテープには1/10000の確率でキャストの手書きメッセージが書かれた銀色のハートが紛れているという演出もあった。
イベントの最後には桜田が「本当に今日はありがとうございます。こんな貴重な経験をさせていただくことってなかなかないので、本当に大人の方々には感謝しかないです。そして、この短期間で映画を作ってくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございます」と感謝のメッセージ。
「私たちも初めて共演する方も、お久しぶりの方もいる中で、こうやって一つの作品をみんなで作り上げることができて、本当に嬉しく思います。胸キュンシーンも必見ですが、友情だったり熱い部活だったり、人間関係だったり、いろんな皆さんが共感できる部分もたくさんあるんじゃないかなっていうふうに思うので、ぜひ存分にみなさん大スクリーンでお楽しみください。今日は短い時間でしたが、ありがとうございました」と観客に向けて真摯に伝えた。
高橋も「僕がこの映画を初めて観た瞬間に、今日という日を本当に待ちわびていました」と完成披露試写会の実施に喜びの思いをのぞかせると「素敵な映画出来上がったなという気持ちと、早く皆さんに届けて、早くこの映画からメッセージを受け取ってほちい…ほしい(笑)と、そんな思いで…失礼しました」と噛んで照れる場面も。
気を取り直し「そんな思いでメッセージを受け取って欲しいと、今日を迎えました。スタッフの皆さんと、ここにいらっしゃるキャストの皆さん、そしてこの会場に来てくださった皆さんのおかげで、無事今日を迎えることができて、本当に楽しみでございます。映画としてはどんな世代の方にも懐かしいと思いながら見てもらえる部分もあれば、等身大で『わーこんな高校生活憧れだったなあ』って思いながら見てもらっても、小学生、中学生、高校生より下の子たちはこんな学校に行けたら、こんな学校で青春を送れたら、そんな気持ちで見てもらえたら嬉しく思います」と観客に向けて伝え「本当にここにいらっしゃるキャストの皆さんが織りなす素晴らしいキャラクターたちの友情も恋愛模様もすごく素敵に描かれていますので、ぜひ素直にまっすぐ楽しんでいただけたら嬉しく思います。よろしくお願いします」とキャストに見守られながら座長としてイベントを締めくくっていた。(modelpress編集部)
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