横浜流星、中村獅童からの“不仲いじり”に弁明「今はたくさん話しています」<ヴィレッジ>
2023.04.22 13:34
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俳優の横浜流星が22日、都内で開催された映画『ヴィレッジ』公開記念舞台挨拶に黒木華、中村獅童、奥平大兼、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、藤井道人監督とともに登壇。中村からの不仲説に弁明した。
横浜流星主演「ヴィレッジ」
夜霧が幻想的な集落・霞門村(かもんむら)で希望のない日々を送っていた片山優(横浜)が、とあるきっかけで“覚醒”していく姿、そして村が予想外の事態を迎える様子を描く。主演の横浜は自身の芝居を絶賛されると「最初は感情を放出する術がわからない人間なので、内に内に鎮めることが本当に大変で。でも感情のコップに水がどんどんどんどんたまっていって溢れてしまうような不安定さっていうのも、その塩梅がすごく難しかったっていうのはありますね。美咲(黒木)と出会って変わろうとする・もがくあの姿を見て、皆さんが今どう感じているのかっていうのはすごく気になりますね」とコメントした。
横浜流星、中村獅童からの「俺のこと嫌いなんだろ」に弁明
一方の中村は横浜について「あんまり喋ったことないのでね、わからないですけど。なんか感じの悪い子だなと思って。未だにあまり喋ってない」といじりながら「京都で撮影していたんですけど、京都は僕も舞台なんかで行くことが多いので、行きつけのサウナがあるんですけど、横浜さんは変装しないでそこに一人で行っていたっていう。それ以外の話は全く覚えていませんね」と発言。気づかれないのか問われた横浜は「気づかれないですね」と明かし、中村は「すごい渋いサウナですよね。僕大好きです。あとは何の話したか覚えてないです」と笑った。そんな先輩について横浜は「あんまり話せなかったっていうのはありますけど、飲みにいこうみたいな時もあったんですけど、獅童さんが『流星、俺のこと嫌いなんだろ』ってずっと僕は言われ続けていて(笑)。そんなことはなかったんですけど。今はたくさん話しています」とコメント。
中村は「短期間の間に、僕の親戚(中村隼人)ともこないだ舞台(『巌流島』)をやっていましたね。何かと縁があるのかなと思うんですけど、電話番号交換は一応したんですけど、一回もかかってきたことないです」と不満げで、これに横浜は「連絡してるじゃないですか」と笑顔を見せ、中村は「してますか?そうかなあ…?じゃあそうだね」と返していた。
横浜流星、コラボレーションソングMVにも出演
その後、amazarashiが本作とのコラボレーションソング「スワイプ」を手掛けたことに話が及ぶと、MVにも出演している横浜は「『青の帰り道』でamazarashiさんと出会って。毎日のように聞いていて。ライブにも行かせてもらって。自分の心の支えになっているamazarashiさんに『ヴィレッジ』を観てもらって、曲を書いてもらうっていう。こんな幸せなことはないなって思いましたし、この『スワイプ』を聞くと優として生きた日々を思い出す。だから自分にとってすごく大事な曲になりました」と感慨深げにコメント。「MVも、アナザーストーリーじゃないですけど、もう一つの世界線のお話になっていて。会社が舞台で」「すごいものができたと自分でも思っているので。MVを観て、またこの作品を観ると、より違った楽しみ方ができるんじゃないのかなと今感じています」と話していた。(modelpress編集部)
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