吉沢亮、役との共通点はなし「僕はビビリ」<ファミリア>
2023.01.07 16:48
俳優の吉沢亮が7日、都内で行われた映画「ファミリア」公開記念舞台挨拶に役所広司、サガエルカス、ワケド・ファジレ、アリまらい果、MIYAVI、佐藤浩市、メガホンをとった成島出監督とともに出席。役柄との共通点について話した。
同作は山里に暮らす陶器職人の父・誠治と海外で活躍する息子・学、隣町の団地に住む在日ブラジル人青年・マルコスの3人を中心に、国籍や育った環境や話す言葉などの違い、血のつながりを超えて強い絆で“家族”を作ろうとする姿を描いたオリジナル作品。
吉沢が演じた学は、赴任先のアルジェリアで出会った女性ナディアと結婚し、彼女を連れて帰国する…という役柄。ナディア役には、オーディションで選ばれ、本作が初映画で初演技となったアリまらい果が起用された。
吉沢との共演シーンが多かったというアリまらい果は、「私は演技経験がないのでシーンが始まる前がガチガチだった。でも吉沢さんは普通に話しかけてくる。『え、何も考えてないの?準備いらないの?私は準備する時間いるんだよな…』と思っていた。話しているうちに監督からシーンが始まるよと言われ『ええ〜どうしよう!』って思うことが多かった」と本心を打ち明けた。
アリまらい果の思いを知った吉沢は「大変失礼しました。『緊張しなくていいんだよ』っていう思いもあったけど、そりゃ(演技前は)考えたいですよね。失礼しました…」と頭を下げて、謝罪。アリまらい果は「楽しいお話ありがとうございました。吉沢さんのレベルまでいけるように演技をぜひ頑張りたいです」と恐縮しながら伝えていた。(modelpress編集部)
吉沢が演じた学は、赴任先のアルジェリアで出会った女性ナディアと結婚し、彼女を連れて帰国する…という役柄。ナディア役には、オーディションで選ばれ、本作が初映画で初演技となったアリまらい果が起用された。
吉沢亮、役との共通点はなし「僕はビビリ」
役との共通点を聞かれた吉沢は「共通点は全然ないです」と即答し、「(学は)誰に対しても平等に優しいし、知らない世界に躊躇もなく飛び込んでいけるけど、僕はビビリなので知らない場所に行っても何もできない。こんな人間に憧れちゃうなと思って演じていました」と語った。吉沢との共演シーンが多かったというアリまらい果は、「私は演技経験がないのでシーンが始まる前がガチガチだった。でも吉沢さんは普通に話しかけてくる。『え、何も考えてないの?準備いらないの?私は準備する時間いるんだよな…』と思っていた。話しているうちに監督からシーンが始まるよと言われ『ええ〜どうしよう!』って思うことが多かった」と本心を打ち明けた。
アリまらい果の思いを知った吉沢は「大変失礼しました。『緊張しなくていいんだよ』っていう思いもあったけど、そりゃ(演技前は)考えたいですよね。失礼しました…」と頭を下げて、謝罪。アリまらい果は「楽しいお話ありがとうございました。吉沢さんのレベルまでいけるように演技をぜひ頑張りたいです」と恐縮しながら伝えていた。(modelpress編集部)
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