「すずめの戸締まり」SixTONES松村北斗、原菜乃華へ声をかける出逢いのシーン公開
2022.09.29 11:17
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女優の原菜乃華、SixTONESの松村北斗が声優として出演する新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』(11月11日公開)より、原演じる鈴芽と松村演じる草太の出会いのシーンが描かれた最新予告映像が公開された。
新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」
本作は、昨年12月15日に実施された製作発表会見にて解禁となった、『君の名は。』(2016年公開)、『天気の子』(2019年公開)に続く、新海誠監督の3年ぶりとなる最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語である。オーディションで選ばれた原が九州で暮らす17歳の女子高生・岩戸鈴芽(いわと・すずめ)を、松村が “災い”をもたらす扉を閉める「閉じ師」の青年・宗像草太(むなかた・そうた)を演じること、新海作品3作連続でタッグを組むRADWIMPSが、世界で活躍する映画音楽作曲家・陣内一真と共作で音楽を担当すること、主題歌「すずめ」を歌うのはオーディションで見出された神秘的な雰囲気と透き通る繊細な歌声が魅力的な十明であることが次々と発表され、話題を集めている。
「すずめの戸締まり」最新予告映像公開
すずめと椅子の姿の草太とのコミカルなやりとり、千果やルミ達との心温まるふれあい、すずめの覚悟を決めた表情やアクションシーン、そして印象的なセリフ「行ってきます」など、新規映像満載の圧倒的な予告映像が仕上がった。
「すずめの戸締まり」追加キャスト解禁
さらに、解禁キャストとして、すずめが幼い頃から二人で暮らし、漁協で働く叔母の岩戸環(いわと・たまき)を演じる深津絵里、宗像草太の祖父で「閉じ師」の師匠でもある宗像羊朗(むなかた・ひつじろう)を演じる松本白鸚。また、漁協に勤めている環の同僚・岡部稔(おかべ・みのる)を演じる染谷将太、すずめが出会う神戸のスナックのママで、女手一つで幼い双子を育てている二ノ宮ルミ(にのみや・るみ)を演じる伊藤沙莉、すずめが愛媛で出会う、同い年の活発な少女・海部千果(あまべ・ちか)を演じる花瀬琴音、すずめの母親・岩戸椿芽(いわと・つばめ)を演じる花澤香菜が発表された。(modelpress編集部)
ストーリー
九州の静かな町で暮らす17 歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、草太は扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として旅を続けているという。すると、二人の前に突如、謎の猫・ダイジンが現れる。「すずめ すき」「おまえは じゃま」ダイジンがしゃべり出した次の瞬間、草太はなんと、椅子に姿を変えられてしまう―!
それはすずめが幼い頃に使っていた、脚が1本欠けた小さな椅子。逃げるダイジンを捕まえようと3本脚の椅子の姿で走り出した草太を、すずめは慌てて追いかける。
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、日本列島を巻き込んでいくすずめの“戸締まりの旅”。旅先での出会いに助けられながら辿りついたその場所ですずめを待っていたのは、忘れられてしまったある真実だった。
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