松本穂香「怪談を聞きながら散歩している」と告白 相葉雅紀らと怪談に鳥肌<“それ”がいる森>
2022.09.20 21:11
女優の松本穂香が20日、都内で行われた映画「“それ”がいる森」(9月30日公開)の公開直前イベントに、共演の相葉雅紀(嵐)、尾形貴弘(パンサー)、イベントゲストの怪談師・島田秀平とともに出席した。
相葉雅紀主演「“それ”がいる森」
本作は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれるホラーエンターテインメント。相葉演じる淳一が、息子の一也(上原剣心/ジャニーズJr.)と森の中で得体の知れない“それ”を目撃したところから、松本演じる一也の担任・絵里とともに怪奇現象に巻き込まれていく様を描く。小雨が降る中、怪しい照明で照らされた木々をバックに登場した相葉と松本。公開を直前に控えての心境を尋ねられると、相葉は「本日は足元が悪い中、そしてちょっと気味の悪いところまで来ていただきありがとうございます」と報道陣を労い、「ホラー映画に初めて挑戦させていただきましたけど、監督とキャストのみなさんとできて大変光栄です。9月30日が楽しみです」と挨拶。松本は「雨もポツポツと降っている中なんですけど、真っ暗な中やることもないので不思議な気分です(笑)」と吐露し、相葉は「楽しもうね!」と声をかけた。
“ホラー好き”松本穂香「怪談を聞きながら散歩」
さらに、島田と尾形による怪談披露も行われ、怪談は得意か尋ねられると、相葉は「僕はあまり得意じゃないので、あまり聞かないんですけど、穂香ちゃんが大好きなんですよ。さっき3人で意気投合していましたもんね」と明かし、松本は「そうなんです!ホラー映画も好きなんですけど、最近、特に怪談を聞きながら散歩とかしていて(笑)。(2人の怪談が)すごく楽しみです」と声を弾ませた。そして、島田が心霊スポットで実体験した話を披露すると、相葉と松本は顔をこわばらせ、相葉は「プロだもん。擬音の言い方とか、この言葉は置いてくるとか、すごい技術ですね。ずるいなあ」と島田のテクニックを褒め、これに島田は「リアクションがおかしいんですよ。怖い、怖くないはわかりますけど、ずるいはおかしい(笑)」と突っ込み。
松本は「鳥肌が立ちました。しかも雨もちょっと降ってるし、いろいろ怖いんですけど、島田さんの奥で尾形さんの怖がる顔がチラチラ見えて(笑)」と尾形のリアクションが気になって集中できなかった様子だった。続けて、尾形が子どもの頃に赤鬼を見たという話を披露すると、松本は「熱量はすごく感じました」と答えて笑いを誘った。(modelpress編集部)
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