映画「夏へのトンネル、さよならの出口」高校生限定試写会に出席した飯豊まりえ(C)モデルプレス

飯豊まりえ、素肌輝くブルーワンピで登場 高校時代に夢中だったこと明かす

2022.08.24 19:53

女優の飯豊まりえが24日、都内で行われた映画「夏へのトンネル、さよならの出口」(9月9日公開)の高校生限定試写会に、鈴鹿央士とともに登壇。高校時代に夢中になっていたことを明かした。

  

飯豊まりえ、高校時代に夢中になっていたことは?

鈴鹿央士、飯豊まりえ(C)モデルプレス
この日、素肌が輝くブルーワンピース姿で登場した飯豊。イベントでは主人公たちと同世代の高校生から募集した質問に2人が答える企画が行われた。

飯豊まりえ(C)モデルプレス
自身がどんな高校生だったか質問されると、飯豊は「私がお世話になっているスタイリストさんは中学生の頃から見てくださっているんですけど、『高校時代、私はどんな印象でしたか?』って聞いたら『元気はつらつだった』って言っていたので、元気がありあまっていたんだと思います。今も変わらず元気ですけど、明るいほうだったと思います」とし、高校生時代に夢中になっていたことを追求されると「本とかファッションが好きでしたね。洋服のことをずっと考えていましたね」と回顧。

飯豊まりえ (C)モデルプレス
鈴鹿が高校生の頃、コンビニに売っている100円スイーツにハマっていたことを明かすと、飯豊は「辛いラーメンがすごく流行っていて、蒙古タンメン(中本)にみんなで食べに行って、そのラーメン屋さんが高校生で溢れかえっていました」と懐かしんだ。

飯豊まりえ&鈴鹿央士、夏の思い出明かす

鈴鹿央士 (C)モデルプレス
続けて、学生時代の夏の思い出を聞かれると、鈴鹿は部活の朝練後に、近くのスーパーで水風船を買って、びしょびしょになって遊んだという思い出を振り返り、MCから「大人になるとびしょびしょになることを嫌がりますからね」と声をかけられると、鈴鹿は「すぐパシャパシャって撮られちゃうし。『鈴鹿央士、水風船で…』って。(今は)ダメですね」と苦笑。

飯豊まりえ(C)モデルプレス
飯豊まりえ (C)モデルプレス
同じ質問に、飯豊は「夏休みとかに仲のいい友だち6人くらいでお友だちの家に行って、ご飯をみんなで作って食べて、水風船被りになっちゃうんですけど(笑)、公園に行って水風船をやったりしていました」といい、「初めてそこで(水風船を)やったんですけど、本当に楽しくて、友だちっていいなって高校のときのお友だちは無邪気に遊べたし、学校が終わっても『居残りして遊ぼう』みたいなのって、(大人になったら)なかなかないので、あのときだけの特別な時間だったんだなと思いますね」としみじみと語った。

飯豊まりえ「3年は続けたほうがいい」後悔のない人生の選択語る

飯豊まりえ (C)モデルプレス
さらに、『将来やりたいことがまだ見つかっていないが、人生の選択において進路を決めていく私たちにアドバイスをください』というお悩みに、飯豊は「私だったら、本当に自分が好きかどうか、一旦立ち止まってから見つめ直して、自分は何がやりたいのかな、目の前にある好きなことってなんだろうな、興味があることはなんだろうなって、好きかどうかを確かめて、あとは継続する。“ダメだったから次”じゃなくて、私はなんでも3年は続けたほうがいいと思っているんですけど、継続ってすごく大切なことだなと思うので、諦めないで自分を信じて最初に好きだからって決めたことを続けてみることですかね。思った通りにはならないかも知れないんですけど、やった通りにはなると思うので、後悔のないように過ごすということをするんじゃないかなと思いますね。そういう選択を私もしていきたいなと思いますね」と熱く語った。

鈴鹿央士&飯豊まりえ「夏へのトンネル、さよならの出口」

鈴鹿央士、飯豊まりえ (C)モデルプレス
心に秘めた想いを抱え、ほしいものが手に入るという不思議なトンネル“ウラシマトンネル”に足を踏み入れた少年少女のひと夏の物語を描いた本作。ほしいものを手に入れるために“ウラシマトンネル”を探検する主人公・塔野カオルを本作で声優初挑戦となった鈴鹿が演じ、カオルと共同戦線を結びともに“ウラシマトンネル”に挑む転校生・花城あんずを飯豊が演じる。

鈴鹿央士、飯豊まりえ (C)モデルプレス
本作を見ての感想を求められると、飯豊は「“ウラシマトンネル”を通して、何者でもない自分が“こういう風になっていきたい”というのを見つけていくというのも、高校生の方にも響くと思いますし、大人の方が見ても考えさせられることがたくさんあるなって思いました」とアピールし、アフレコ時の思い出については「今回、走るシーンが多かったので、息遣いだったりを一緒に録るときもありましたし、1人ずつ走る声を録っていったりして、録り方も1人で走ると恥ずかしい気持ちもあって、2人のほうが心強かったりして、2人で声を当てることができたからこそ、こういう科学変化が起きたのかなという風に、映画を見て思いました」と語った。(modelpress編集部)

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