横浜流星、清原果耶ら「線は、僕を描く」新ビジュアル(C)砥上裕將/講談社(C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会

横浜流星が涙で葛藤 希望に満ちた本予告映像&新ビジュアル解禁<線は、僕を描く>

2022.08.16 05:00

俳優の横浜流星が主演を務める映画『線は、僕を描く』(10月21日公開)より、本予告映像と新ビジュアルが解禁された。

  

横浜流星主演「線は、僕を描く」

全国の書店員から絶賛されている青春芸術小説『線は、僕を描く』(砥上裕將著/講談社文庫)が実写映画化。『ちはやふる』を青春映画の金字塔に仕立て上げた小泉徳宏監督を筆頭にした製作チームが再結集、「かるた」の次は「水墨画」に挑戦する。

主演に横浜、ヒロインに清原果耶を迎え、共演に細田佳央太、河合優実といったネクストブレイク間近の若手俳優が出演。横浜が演じるのは、水墨画を学び、その世界に魅了されていく主人公の青山霜介。

大学生の霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で運命の出会いを果たす。白と黒だけで表現された「水墨画」が霜介の前に色鮮やかに拡がる。深い悲しみに包まれていた霜介の世界が、変わる。巨匠・篠田湖山に声をかけられ「水墨画」を学び始める霜介。「水墨画」は筆先から生み出す「線」のみで描かれる芸術。描くのは「命」。霜介は初めての「水墨画」に戸惑いながらもその世界に魅了されていく。水墨画との出会いで、止まっていた時間が動き出す。

横浜流星が涙で葛藤「線は、僕を描く」本予告映像解禁


この度、特報とは雰囲気をガラリと変えた涙と希望の本予告映像が解禁。

既に解禁済みの特報では水墨画を通した青春の煌めきや主題歌『くびったけ』によってリズミカルな疾走感が描かれ、新たな青春映画の誕生を予感させたが、今回解禁となった本予告映像では横浜演じる主人公・霜介が涙を拭い過去と葛藤するシーンを印象的に映し出す。

そして、水墨画と出会ったことで自分自身やまわりの人と向き合っていく中で、環境や感情が少しずつ動き出していくようすを描いており、希望に満ちた映像に仕上がっている。

また、本作の魅力の一つである水墨画を描く姿もかくさまざまなキャラクターを変えて登場し、まるで墨の香りが漂ってきそうな心躍る“センボク”ならではの予告映像となっている。

yama、挿入歌も担当決定「霜介に自分を重ねた」

yama(提供写真)
また、挿入歌は横浜本人たっての希望で起用が決定したyamaが担当。プロデュース・作詞・作曲・編曲についてはYUKIやflumpoolの楽曲を多数手掛ける百田が担当することが決定した。本作のキーとなるシーンに当て書きで作られた楽曲となっており、本作の繊細な世界観を見事に表現し、ストーリーの深みを演出している。

本映像や挿入歌について横浜は「挿入歌『Lost』は、霜介の心情が丁寧に描かれていて、物語の深みを増してくれた素敵な楽曲です。個人的にyamaさんの魅力である繊細で美しくて、芯のある歌声を最大限に発揮されていると思いました。今も移動中に常に聴いているくらい、好きな歌の1つになりました」とコメント。

また、yamaは「物語の重要なシーンで流れるというのもあり、主人公の霜介に寄り添えるように意識しました。喪失感の中にある悲しみや怒り、やるせない複雑な感情が伝われば嬉しいです。失われた美しい日々を過去として消化するのは難しいことですが、少しずつ現在に向き合っていく霜介に自分を重ねていました。この楽曲はまさにその変化の過程を表現しています。楽しんでいただけたら幸いです」と話し、百田は「yamaさんの歌声はとにかく儚くて切ない。レコーディングの最中、何度も鳥肌が立ちました。そして霜介が抱えてしまった『悔い』を、より深く表現出来ている楽曲になったと感じています。この作品に関われた事を大変光栄に思います」と本作への楽曲提供を喜んでいる。

横浜流星、逞しさ&エモーショナルな世界観共存の新ビジュアル解禁

さらに、逞しさとエモーショナルな世界観が共存した新ビジュアルも初披露。「涙をぬぐい、心を描け」という力強いコピーと横浜と清原の水墨画に向き合う真剣な表情が印象的だが、あたたかい色合いによって青春映画ならではのワクワク感も感じる美しい1枚となっている。(modelpress編集部)

横浜流星コメント

挿入歌『Lost』は、霜介の心情が丁寧に描かれていて、物語の深みを増してくれた素敵な楽曲です。個人的にyamaさんの魅力である繊細で美しくて、芯のある歌声を最大限に発揮されていると思いました。今も移動中に常に聴いているくらい、好きな歌の1つになりました。

yamaコメント

物語の重要なシーンで流れるというのもあり、主人公の霜介に寄り添えるように意識しました。喪失感の中にある悲しみや怒り、やるせない複雑な感情が伝われば嬉しいです。失われた美しい日々を過去として消化するのは難しいことですが、少しずつ現在に向き合っていく霜介に自分を重ねていました。この楽曲はまさにその変化の過程を表現しています。楽しんでいただけたら幸いです。

百田留衣(agehasprings)作詞・作曲・編曲担当コメント

yamaさんの歌声はとにかく儚くて切ない。レコーディングの最中、何度も鳥肌が立ちました。そして霜介が抱えてしまった「悔い」を、より深く表現出来ている楽曲になったと感じています。この作品に関われた事を大変光栄に思います。
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