佐藤健「るろうに剣心」金曜ロードショーで4作放送決定 最終章は地上波初

佐藤健主演「るろうに剣心」

シリーズ合計195.2億円の興行収入を記録した、日本映画きってのヒットシリーズ映画「るろうに剣心」。累計7,200万部を超える人気コミック「るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－」を「ハゲタカ」「龍馬伝」の大友啓史監督により実写化。日本映画に革命を起こした迫力のアクションシーンで、日本のみならず海外でも上映、ヒットを記録している大作だ。

主人公・緋村剣心を演じるのは佐藤。幕末の動乱期に“人斬り抜刀斎”と恐れられていた最強の暗殺者が、時代が変わり、殺さずの誓いを立てた流浪人として出会った人々を助ける旅に出る。

その剣心が身を寄せる道場の若き師範代・神谷薫を演じるのは武井咲。その他、青木崇高や蒼井優、江口洋介など豪華キャストが総出演する。

佐藤健「るろうに剣心」は「俳優人生の中でも最も大きな財産」

佐藤はこの度の「るろうに剣心」4作放送にあたり「『るろうに剣心』4作が金曜ロードショーで放送されること、とても嬉しく思います」と喜びをコメント。

「どうしたってこの作品は自分にとって特別で、仲間達と共に歩んできた10年間は自分の俳優人生の中でも最も大きな財産です。大友監督をはじめ、キャスト、スタッフの皆様、そして剣心との出会いが無ければ間違いなく今の自分はありません。是非この機会に4作続けてお楽しみいただけたら幸いです」と呼びかけた。

9月2日放送「るろうに剣心 京都大火編」

ヒットコミックが原作のアクション時代劇、第2弾。原作屈指の人気エピソード「京都編」を基に、主人公・剣心と新たな強敵・志々雄真実との戦いを、圧倒的なアクションと共に描く2部作の前編。

佐藤、武井、青木、蒼井、江口ら第1作からの出演者に加え、最狂の敵、志々雄真実に藤原竜也、拳法の使い手、巻町操に土屋太鳳、志々雄の最側近“天剣の宗次郎”に神木隆之介など豪華出演陣が加わった興行収入52.5億を記録したシリーズ最大のヒット作。

9月9日放送「るろうに剣心 伝説の最期編」

原作コミック「京都編」を基に、最狂の敵・志々雄との戦いを描いた2部作の完結編。前作で謎の男として登場した、福山雅治演じる剣心の師匠・比古清十郎との厳しい修行のシーンや、最強の称号を手に入れるため、剣心を執拗に追ってくる蒼紫との死闘。

そして、クライマックスでは炎をまとう“無限刃”で襲い掛かる志々雄に、剣心と仲間たちが立ち向かう軍艦での息をもつかせぬ壮絶な殺陣シーンなど圧倒的な迫力のアクションシーンが満載。

10月14日「るろうに剣心 最終章 The Final」

「るろうに剣心」の最終章2部作の第1弾。原作では最後のエピソードとなる「人誅編」をベースに、剣心の十字傷の謎を知る上海マフィアの頭目・縁との戦いを描く。

剣心に復讐するため、東京を総攻撃するシリーズ最恐の敵・縁。これまでの「るろ剣オールスター」が集結し、剣心のため、新時代のため、最後の戦いへ挑む究極のクライマックス。

10月21日「るろうに剣心 最終章 The Beginning」

「るろうに剣心」のシリーズ最終章となる2部作の第2弾。原作では剣心が過去を語る形式で物語が進む「追憶編」をベースに、剣心が不殺の誓いを立てるに至るまでの物語と、彼の頬に刻まれた十字傷の謎に迫る。

さらに「The Final」で明かされた、剣心が斬殺した妻・巴の存在。剣心はなぜ不殺の誓いを立てたのか？そして剣心はなぜ妻を斬殺しなければならなかったのか？「るろうに剣心」シリーズの始まりを描く。（modelpress編集部）