なにわ男子・道枝駿佑、撮影中に衝撃の“半目” 福本莉子もハプニング明かす<今夜、世界からこの恋が消えても>
2022.07.29 19:44
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なにわ男子の道枝駿佑と女優の福本莉子が29日、都内で行われたW主演を務める映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称:セカコイ)初日舞台挨拶に、古川琴音、松本穂香、水野真紀、萩原聖人、三木孝浩監督とともに出席した。
道枝駿佑、撮影中に衝撃の“半目” 福本莉子にもハプニング
公開初日を迎え、大阪での舞台挨拶を終えて東京での舞台挨拶に出席した道枝と福本。道枝は冒頭の挨拶で早速噛み、「すごい緊張してます…。なんかわからないんですけど、ちょっと吐きそう(笑)。大阪よりかは本当に緊張してるんですけど、少しでもセカコイの魅力が伝われば」とたどたどしくも挨拶。この日は完成披露試写会の時に来られなかった三木監督も出席となり、福本は「今日は監督もいて嬉しいです。皆さんの裏話などを聞けるのがすごく楽しみです」と笑顔を見せた。撮影中で記憶に残しておきたい思い出について話が及ぶと、道枝は「真織(福本)と電車に乗るシーンで、僕がウトウトして寝ちゃうんですけど、監督に『ちょっと道枝くん、半目になってるからちゃんと目閉じて』って言われました(笑)。普段寝てる時も半目になっちゃうんですけど、お芝居でも半目になるのか!と(笑)。自覚がなかったので恥ずかしかったです」と衝撃の“半目”エピソードを紹介。
これには福本も思い出したかのように笑って頷き、三木監督は「せっかくの良いマスクが…良いお顔が…台無しになっていたので、そこは閉じたほうがいいんじゃないかなと(笑)」と道枝の甘いマスクが台無しになっていたため指摘したことを回顧。道枝は「でも完成を観たらちゃんと目を閉じていたので、大丈夫でした(笑)」と安堵していた。
一方の福本は、「透くん(道枝)との初デートでピクニックに行く時に、透くんが作って来たサンドイッチを食べていて、食べながらお芝居をするシーンがあったんですけど、その時に透くんのほうを見て喋っていたら、次の瞬間、パッと何かが通って、気づいたらサンドイッチがなくなっていたんです」といい、「その犯人がトンビだったんです!ずっと上空にいたんですけど、まさか狙われているとは思っていなかったからめちゃくちゃビックリしました」とハプニングを明かした。撮影地の湘南にはトンビが飛び交っているため、道枝と福本は「湘南に行く際は、皆さん気をつけてください」と呼びかけていた。
道枝駿佑&福本莉子W主演「今夜、世界からこの恋が消えても」
今作は、第26回電撃小説大賞でメディアワークス文庫賞受賞作品であり、日本、韓国、中国書籍の合計発行部数が50万部を突破(2022年7月時点)するなど、国境を超えて異例のヒットを記録している一条岬の同名恋愛小説を、道枝と福本のW主演で映画化。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝)の儚くも切ない、記憶にまつわる愛の物語。
この日は観客からの感想コメントが書かれた特大パネルも用意され、キャスト陣はそのメッセージに感激をあらわにしていた。(modelpress編集部)
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