なにわ男子・大西流星、南沙良の目薬のさし方を真似「メンバーがたかってきて一躍有名になりました」<この子は邪悪>
2022.07.25 19:23
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女優の南沙良となにわ男子の大西流星が25日、都内で行われた映画『この子は邪悪』(9月1日公開)完成披露試写会に、共演の桜井ユキ、玉木宏、メガホンをとった片岡翔監督とともに出席した。
大西流星、南沙良の目薬のさし方を真似
今作で初共演でありながら、幼馴染役を演じた2人。MCから共演についてどうだったかと聞かれると、南は大西に「どうでしたか?」と質問。大西が「質問返し(笑)」と返すと、南は「現場であんまりお話しする時間がなかった」と回顧。そこで大西は「でも、ひとつだけしかエピソードがないんですけど、そのひとつだけのエピソードいいですか?」と切り出した。大西曰く、現場で南から“目薬のさし方”を教わったようで、「普通って上向いてさすじゃないですか。そうじゃなくて、南さんは真っ直ぐ(前を見て)さしていて。その時の自分にはめちゃくちゃ衝撃を受けて、かっこいいな!と思ってやり方を教えてもらった」と独特なさし方に驚き、日常でも真似していたという。すると「メンバーの前でやったら、『流星、何それ!?俺にも教えてや!』ってメンバーがたかってきて、一躍有名になりました」とメンバーの間で盛り上がったことを明かした。
これを聞いていた玉木が「それは間違っている」と冷静に指摘すると、会場からは笑いが。南は「眼球にさしている。衛生的には良くない」というが、「メイクが崩れない」と女優ならではの見解。これには桜井も共感した様子で頷いていた。
南沙良主演「この子は邪悪」
今作は、『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』など、クオリティが高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト、TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017の準グランプリ作品を映画化。世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、第42回ポルト国際映画祭のファンタジー部門にて審査員スペシャルメンションを獲得した、みんなおかしい世にも奇妙な家族の話である。心に傷を負った主人公・窪花役を演じた南は「脚本の想像がつかなくて、ワクワクしながらページをめくっていた。家族で交通事故にあって自分だけ助かったという役だったので、繊細な部分を表現できたらいいなと思った」とコメント。花の幼馴染・四井純役の大西は「単独で映画に出演するのが初めてで、初めての映画がこんなにすごい世界観の映画なんだという衝撃でした。そして初めてふれあったような作品だったので、そんな作品に携われて嬉しかったです」と振り返った。花の母で植物状態から目覚めた窪繭子役を桜井、花の父で心理療法室を営む窪司朗役を玉木がそれぞれ演じる。(modelpress編集部)
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