なにわ男子・道枝駿佑、20歳のバースデーサプライズに感激 ファンのペンライトに「ライブが始まるのかなと」<今夜、世界からこの恋が消えても>
2022.07.20 19:32
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なにわ男子の道枝駿佑が20日、都内で行われた主演を務める映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称:セカコイ/7月29日公開)完成披露舞台挨拶に、福本莉子、古川琴音、松本穂香、映画音楽担当の亀田誠治とともに出席。25日で20歳の誕生日を迎える道枝を、サプライズで祝福する場面があった。
道枝駿佑、20歳のバースデーサプライズに感激
イベント終盤、フォトセッションのために一度キャスト陣がステージからはけ、再び戻ってくると、MCからの「それではスタッフの皆さん、お願いします!」という掛け声で場内が暗転し、会場からはペンライトの光が。そして福本がステージ横からバースデーケーキを運びながら登場すると、道枝は「えぇ!?マジっすか!?えぇ~!?」と驚き。「お誕生日おめでとうございます!」と祝福を受けると、「ありがとうございます!すみません!」と感激をあらわに。あまりに突然の出来事に啞然とした様子の道枝は、会場を見渡して「ペンライトですか?それは?なんか出しだすから、ライブが始まるのかなと…。福本さん来ないな、と思ってたら…メイク直し中なのかなと(笑)」とコメントして笑いを誘った。撮影中には福本の誕生日を道枝がサプライズで祝福したこともあり、今回逆サプライズということで、福本は「成功してよかった!このケーキを壊さないか心配でした」とサプライズ成功に安堵の笑顔を見せた。
道枝は「全然そんな気配がなかったので…どこにこのケーキを置いていたんだ」と目を丸くさせ、20歳を迎える心境を聞かれると「いや~20歳か~っていうのと、これからもっとしっかりしていかないとなと思いますし、大人になるにつれていろいろ考えることも増えると思うので、しっかりと考えながらこれからも頑張っていけたらなと思います」と抱負を明かした。
そんな道枝に福本は「まだ10代だったの?という感じです。本当に落ち着かれているし、しっかりしているから、今から20歳なんだという驚き」とコメント。古川も「まったく莉子ちゃんと一緒」と福本に同意し、「撮影中、道枝くんが10代なのを知らなくて、『私こういうお酒好きなんだよね』とか話をしちゃった(笑)。本当にしっかりしているから、そのまま(でいてほしい)」と言うと、道枝は「はい!そのまま。真っ直ぐに進んでいきます」とニッコリ。
そして姉役を演じた松本は「自分の心と体を一番大切に、いろんな素敵な人と出会って、とにかく幸せでいてください」とステージ上でもあたたかな“姉目線”で、道枝は「はい、幸せでいます」と語った。
道枝駿佑&福本莉子W主演「今夜、世界からこの恋が消えても」
今作は、第26回電撃小説大賞でメディアワークス文庫賞受賞作品であり、日本、韓国、中国書籍の合計発行部数が50万部を突破(2022年7月時点)するなど、国境を超えて異例のヒットを記録している一条岬の同名恋愛小説を、道枝と福本のW主演で映画化。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝)の儚くも切ない、記憶にまつわる愛の物語。監督は恋愛映画の名手・三木孝浩、脚本は月川翔と松本花奈が共作、映画音楽に亀田を迎え、これ以上ない最高峰のクリエイターたちが奇跡のタッグを組んだ。
さらに古川、松本、萩原聖人、野波麻帆、水野真紀、野間口徹といった注目の若手からベテラン勢までが、しっかりと今作の脇を固める。主題歌アーティストは、若者を中心に絶大な支持を集めるバンド・ヨルシカ。切ない歌詞と透き通った歌声が今作の世界観をさらに彩る。
フォトセッション時、カメラマンから「もう少し寄ってください」と指示を受けた道枝は、全員の立ち位置が中央に寄らなければならないところを、自分がバースデーケーキに寄るものだと勘違いして、その場で前かがみになりケーキに顔を近づけるという天然ぶりで会場を笑わせていた。(modelpress編集部)
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