三代目JSB岩田剛典、ディーン・フジオカへの愛語り目潤ませる「リスペクトできる先輩」<バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版>
2022.06.17 19:32
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EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が17日、都内で行われた映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」の初日舞台挨拶にディーン・フジオカ、広末涼子、小泉孝太郎、椎名桔平、西谷弘監督とともに出席(新木優子は新型コロナウイルス感染のため欠席)。岩田がディーンへの思いを語る場面があった。
「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」
世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、ディーン演じる誉獅子雄(ほまれ・ししお)と、岩田演じる若宮潤一(わかみや・じゅんいち)が、唯一無二の名探偵バディとして数々の難事件を解決するフジテレビ系月9ドラマ「シャーロック」を映画化した同作。ホームズシリーズ最高傑作の呼び声の高い「バスカヴィル家の犬」をモチーフに、西谷監督が映画ならではの重厚感にて描く。岩田剛典、ディーン・フジオカへの愛語り目潤ませる
ブラックのスーツで登壇した岩田は「今日この日を待ちわびていました。初日からこのように多くの方々に足を運んで頂いて感激しております。皆さんと映画についてお伝えできればと思っております」と笑顔で挨拶。そして、登場人物それぞれのあらゆる愛の形について描かれる同作だが、そういったストーリーへの印象を問われると「お客さんとの架け橋というか普通のキャラクター」と自身のキャラクターについて表し、「初号(試写)が終わって中々椅子から立てない映画だったなと思っていて。師弟愛や兄弟愛などいろんな愛があってちょっとしたボタンの掛け違いですべてが真っ逆さまに変わってしまった、悲しい物語だと思います」と作品へコメントした。
同作のタイトルにちなみ行われた「ナンバー『ワン!』クロストーク」コーナーではそれぞれにとっての“ナンバーワン”の存在を、広末が母、小泉が西谷監督、椎名は今まさにこの瞬間と発表。
そして岩田は同作と出会えたことが“ナンバーワン”と語り「この3年をこの作品にぶつけられた思いもあります」と回想。また、バディを演じるディーンについて、「作品終わった後も交流が続く方も自分は居なくて」としながら「そうした中でお芝居、音楽のお話とかいろんなことに精通してるのでそういうこともリスペクトできる先輩に出会えたのも、シャーロックという作品のおかげですし、作品に感謝していますし、No.1ですね」とその愛を語った。
この話を受け、ディーンも「岩ちゃんのエモい話にもガッツリ魂が共鳴する部分ですね」と同意すると、広末が「岩ちゃん泣いちゃいそうじゃん。目キラキラしてるよ!」と指摘。目を潤ませる岩田に報道陣からのフラッシュが焚かれると照れくさそうに手で制していた。(modelpress編集部)
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