ディーン・フジオカ&三代目JSB岩田剛典、出会いから現在の関係性まで…“相思相愛”やり取り炸裂<バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版>
2022.06.17 20:43
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ディーン・フジオカとEXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が17日、都内で行われた映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」の初日舞台挨拶に広末涼子、小泉孝太郎、椎名桔平、西谷弘監督とともに出席(新木優子は新型コロナウイルス感染のため欠席)。岩田とディーンが互いに熱い想いをぶつけ合った。
「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」
世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、ディーン演じる誉獅子雄(ほまれ・ししお)と、岩田演じる若宮潤一(わかみや・じゅんいち)が、唯一無二の名探偵バディとして数々の難事件を解決するフジテレビ系月9ドラマ「シャーロック」を映画化した同作。ホームズシリーズ最高傑作の呼び声の高い「バスカヴィル家の犬」をモチーフに、西谷監督が映画ならではの重厚感にて描く。岩田剛典、ディーン・フジオカは「背中で語ってくれる男」
同作でバディとして肩を組むディーンと岩田。岩田は「2019年、秋ドラマから始まったディーンさんとのこの濃い3年間。未だに(フジテレビの)湾岸スタジオで『はじめまして』をした日のことを鮮明に覚えている」と出会いを振り返った。「ドラマの1話の最後のシーンで家具を獅子雄に投げつけるシーンの立ち稽古から始まって…。そこからこれだけ大きくなって、パワーアップして作品をお届けできるという事実が誇らしい」とディーンとともに長い間、1つのシリーズを築き上げてきたことへの感慨深さを言葉にした。
また「(ディーンさんは)僕は勝手に背中で語ってくれる男だと思っています」とし、武士みたいと表現。「完璧なイメージだけど内で燃えたぎる情熱が誰よりもあって、こんな方と一緒にできて刺激になった」と熱い想いをぶつけた。
ディーン・フジオカ、母国外での活動・岩田剛典への信頼語る
これを受け、ディーンもまた「初めてフジテレビで会って『岩ちゃん』と呼んでいいかと許可を得て呼ばせていただいたところから始まって…」と当時の様子を回顧。「自分の国ではない所で仕事をして、仲間を求めて生きているんだ」と母国ではない場所での芸能活動に対する情熱を語り「映画を作るのはある意味賭け。ギャンブルみたいな」と作品を作り上げる難しさを表現した。
そして「改めて岩ちゃんとの出会いを噛み締めて今ここに立っている。なかなか、岩ちゃんが言ってくれたようなストレートな発言は気軽に言えることではない」とし、「そういう発言を頂けたのは岩ちゃんという最高のバディができたから」と岩田への厚い信頼をあらわに。2人の相思相愛っぷりと熱い想いが終始伝わり、会場を熱気に包んだ。(modelpress編集部)
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