長谷川博己、綾瀬はるか (C)2022「はい、泳げません」製作委員会

綾瀬はるかは鬼コーチ?長谷川博己に檄を飛ばす本編抜き映像&場面写真解禁<はい、泳げません>

2022.06.05 16:00

俳優の長谷川博己が主演、女優の綾瀬はるかが出演する映画『はい、泳げません』(6月10日公開)の本編抜き映像と、追加場面写真1点が解禁された。

  

長谷川博己&綾瀬はるか、映画初共演「はい、泳げません」

「はい、泳げません」メインビジュアル (C)2022「はい、泳げません」製作委員会
2020年代を代表するヒット恋愛映画『花束みたいな恋をした』の製作プロダクション・リトルモアが届ける『はい、泳げません』は、泳げない男と泳ぐことしかできない女の、希望と再生の物語。

NHK大河ドラマ『麒麟がくる』以降、初の主演作品となる長谷川が、頭でっかちな言い訳ばかりするカタブツな哲学者・小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)を演じ、そんな主人公に水泳を教えるコーチ・薄原静香(うすはらしずか)を演じるのは、綾瀬。大河ドラマ主演俳優の夢の映画初共演である。

「はい、泳げません」本編抜き映像&場面写真解禁


この度解禁されたのは、泳げない哲学者・小鳥遊が、初めてプールの中へ入るにあたりモジモジしていると、水泳コーチ(綾瀬)から発破を掛けられる本編からの抜き映像(54秒)に加え、綾瀬がプールサイドで仁王立ちしているスチール写真。

本映像は、小鳥遊が水泳教室の見学だけに来たつもりが、急遽体験することになり、あまりのプレッシャーからか腹痛におそわれ、トイレから戻ったシーンから始まる。顔面蒼白で「あの、すみません」と手を挙げ、そのまま家に帰ろうとするが、静香コーチは、その言葉を遮るように「水の中に入りましょう」と、自らドボンとプールの中へ。

「あ…でも、準備運動が、ま、まだですし…」「こ、心の準備はもっとまだで…」「(トイレから出て)あ、手を洗うのを忘れてた」などと、その場から立ち去るための言い訳を次々に並べる小鳥遊だが、「つべこべ言わない!!!」と、静香コーチに一蹴される。水で顔を洗うことすら恐怖感を持つ小鳥遊にとって、一世一代のピンチである。

綾瀬はるかが鬼コーチに 長谷川博己に檄(げき)を飛ばす

同じ水泳教室に通う主婦たちからも、手を引かれ、早く早くと促されるが、なかなか決心がつかない。まずはそ~っと足を水面に入れようとするが、「温泉じゃないんだから」と突っ込まれ、主婦たちの苛立ちがピークに。

最後には「もう見てらんない!」と愛の鞭のごとく背中を押され落水する小鳥遊。「危ないじゃないか~っ!!」と激高する姿から、水恐怖症の深刻具合が見て取れる。

クランクインの前から水泳の練習をし、撮影中も、出番が終わった後にも練習を欠かさなかったという綾瀬だが、本映像ではそんな綾瀬の指導者としての自信が溢れているようだ。時には、鬼の形相で檄を飛ばし、時には子供をあやすように優しく、天使のような笑顔で励ます、水泳コーチを綾瀬が熱く演じている。(modelpress編集部)

ストーリー

「もし僕が溺れたらどうなりますか?」「大丈夫、私が助けます」傷ついた人生に光を灯す、切なくて苦しくてちょっとおかしい感動作。

大学で哲学を教える小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)は、泳げない。水に顔をつけることも怖い。屁理屈ばかりをこねて、人生のほとんどで水を避けてきた雄司はある日、ひょんなことから水泳教室に足を運ぶ。訪れたプールの受付で、強引に入会を勧めて来たのが水泳コーチ・薄原静香(うすはらしずか)だった。静香が教える賑やかな主婦たちの中に、体をこわばらせた雄司がぎこちなく混ざる。

その日から、陸よりも水中の方が生きやすいという静香と、水への恐怖で大騒ぎしながらそれでも続ける雄司の、一進一退の日々が始まる。

泳ぎを覚えていく中で雄司は、元妻の美弥子との過去や、シングルマザーの恋人・奈美恵との未来など、目をそらし続けて来た現実とも向き合うことになる。それは、ある決定的な理由で水をおそれることになった雄司の、苦しい再生への第一歩だったーー。

【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 綾瀬はるか、運命を劇的に変えた作品&「女優を辞めてもいいと思った」作品を明かす

    モデルプレス

  2. 綾瀬はるか、長谷川博己を水中で抱き寄せるデジタルポスター解禁<はい、泳げません>

    モデルプレス

  3. 綾瀬はるか、長谷川博己を“強引に誘う” 渾身の一歩捉えた場面写真&本編映像公開<はい、泳げません>

    モデルプレス

  4. 綾瀬はるか、9割プール撮影で「部活みたいな感じ」長谷川博己から労いも<はい、泳げません>

    モデルプレス

  5. 綾瀬はるか、思わず反応“緊張走った”長谷川博己の迫真演技「はい、泳げません」メイキング映像&60秒本予告公開

    モデルプレス

  6. 近藤春菜「元彼の遺言状」で月9デビュー 過去に綾瀬はるかの代役務めていた

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 【エントリー受付中】モデルプレスの読者モデルを募集

    特集

  2. 11月カバーモデルはドラマ&映画『【推しの子】』齋藤飛鳥

    特集

  3. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

  4. 「2024年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  5. フジテレビ × モデルプレス Presents「"素"っぴんランキング」

    特集

  6. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  7. インフルエンサー影響力ランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  8. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  9. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  10. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    森川葵、美脚際立つミニ丈コーデで登場 “不在のボス”岡田将生は「すごく不思議な方」【アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師】

    モデルプレス

  2. 02

    WEST.中間淳太、デビューからの10年回顧 グループ改名後は「名前が無かったりもあった」

    モデルプレス

  3. 03

    三代目JSB岩田剛典「急に踊りだした」台本にないシーン回顧「ちょっと自分でもよく分かんない」【聖☆おにいさん THE MOVIE〜ホーリーメンVS悪魔軍団〜】

    モデルプレス

  4. 04

    「はたらく細胞」佐藤健&永野芽郁ら細胞たちが活躍する体内映像・新場面写真解禁

    モデルプレス

  5. 05

    WEST.藤井流星「7人でいられて良かった」デビュー10周年迎え思い語る

    モデルプレス