なにわ男子・高橋恭平「どんくさいな」幼馴染役・芦田愛菜へ笑いながら声かける場面写真解禁<メタモルフォーゼの縁側>
2022.04.19 07:00
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女優の芦田愛菜が主演を務める映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の場面写真が解禁され、なにわ男子の高橋恭平が芦田へ声をかけるシーンが公開された。
芦田愛菜&宮本信子「メタモルフォーゼの縁側」
本作は、2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の漫画「メタモルフォーゼの縁側」を実写映画化。主人公の佐山うららは、周囲に馴染めずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会ったふたりが、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLで繋がったふたりが育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。
うららを演じるのは芦田。2010年に「Mother」(NTV)で脚光をあび、以降俳優として数々の最年少記録を塗り替え、数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍する国民的俳優。雪を演じるのは日本を代表する名優・宮本信子。数々の映画賞に輝いた経歴を持ち、近年では『STAND BY ME ドラえもん 2』(20/声の出演)、『キネマの神様』(21)など精力的に活動している。
高橋恭平&芦田愛菜「メタモルフォーゼの縁側」場面写真解禁
この度、芦田演じるうららと高橋演じる紡の様子を写した場面写真が解禁された。キラキラしているタイプの生徒ではないうらら。空き時間はノートの隅に落書きをしたりしながら1人で静かに過ごしている。そんなうららにとって気心の知れた仲といえば、同じ高校に通う幼馴染の河村紡(高橋)。紡は明るく人気者で、うららとは対照的な男の子。そんな2人は幼いころから同じ団地に住み、お互いを“つむっち”と“うらっち”と呼び合っている。解禁になった場面写真は、大事な提出物に間違えて絵を描いてしまったうららに「どんくさいな」と紡が笑いながら声をかけるシーンとなっており、机を挟んで話をしている2人の様子が映し出されている。
物語の中では、うららの“ある挑戦”を応援し、良き理解者となってくれる紡。そしてうららもまた、紡の背中を押すある出来事が。同級生で幼馴染のうららと紡のほっこりする友情は、うららと雪の友情とは少し違うものとなっている。(modelpress編集部)
ストーリー
17歳の女子高生と75歳の老婦人。2人をつないだのはボーイズ・ラブ。年の差58歳。最初の青春、最後の青春。うらら、17歳。毎晩こっそりBL漫画を楽しむ女子高生。雪、75歳。夫に先立たれたひとり暮らしの老婦人。ある日、ふたりは同じ本屋にいた。うららはレジでバイト。雪はきれいな表紙に惹かれて漫画を手にとっていた。それがBLだった。初めての世界に驚きつつも、男子たちが繰り広げる恋物語にすっかり魅了されてしまう雪。そんなふたりがBLコーナーで出会ったとき、それぞれ閉じ込めていたBL愛が次から次へと湧き出した。それからは雪の家の縁側にあつまり、読んでは語りを繰り返すことに。そして2人はある挑戦を決意する。
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