志尊淳、周囲を驚かせる“備蓄”事情明かす「自分でも尋常ではないと思う」<バブル>
2022.04.07 20:03
俳優の志尊淳が7日、都内で行われた映画『バブル』(5月13日公開)の完成披露イベントに、広瀬アリス、梶裕貴、畠中祐、千本木彩花、荒木哲郎監督と登壇。自身の備えについてトークし、周囲を驚かせた。
“備蓄王子”志尊淳
作品にちなんで自身を「〇〇王子(姫)」と紹介する場面で、志尊は「備蓄王子」と回答。「自分でも尋常ではないと思う備蓄」だといい、具体的に「飲水が500リットル、簡易トイレが200個ぐらい、懐中電灯は最強のが10個、モバイルバッテリーも20個ぐらい。バックも4つぐらいに分けてます」と鉄壁の備えを紹介した。これには観客席から「えっ」の声が漏れ聞こえ、「志尊くんの家が避難所なわけではないよね?」と目を丸くする梶。志尊は「災害は備えることでしか安心を得られないので」「どこで(災害が)起こるか分からないので思いつく限りのことはしています」と徹底した備蓄の理由を明かした。
志尊淳「すごく面白かった」
「第72回ベルリン国際映画祭」に正式出品され高い評価を受けた同作で主人公・ヒビキの声を担当した志尊。アクションシーンも大きな見どころで、志尊は「抽象的ですけどものすごくダイナミックでカメラワークがすごかった。『どうやって作っているんだろう?』ってすごく思いました。その中に感情も見えてもの面白かったです。普段アクションシーンに馴染みがない人にも汲み取ってもらえるかなと思います」と手応えをのぞかせた。
豪華クリエイター集結「バブル」
日本が世界に誇るトップクラスのクリエイターが集結して製作された同作は、世界に降り注いだ泡“バブル”によって、重力が壊れた東京で、少年と少女の想いが引かれ合うグラビティ・アクション・ラブストーリー。この日は、同作のエンディング主題歌「じゃあね、またね。」を歌うりりあ。がリモート出演し、同曲を弾き語りで初生披露した。(modelpress編集部)
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