Snow Man目黒蓮、向井康二の撮影中落ち込んでいる姿再現「あのときの星はきれいでした」<おそ松さん>
2022.03.09 14:54
9日、都内にて映画『おそ松さん』(3月25日公開)未完成報告会が行われ、主演のSnow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)をはじめ、高橋ひかる(※「高」は正式には「はしごだか」)、前川泰之、桜田ひよりが出席した。
目黒蓮、向井康二の落ち込んでいる姿再現
英勉監督から「人がこれくらいやっていたよと言うと焦ってキョドる。あと撮影が終わった後にあーすればよかったと思いつく」というメッセージが寄せられた向井は「みんな結構やっていたんだと後から聞くと、もうちょいやってみようと思う」と説明。すると目黒は「(向井が)ちょっと撮影中に元気ないなって、悩んでて上手くいってないんだろうなって思ったんです。そのシーンが終わった後に、室内で撮っていたので、外に出たら星空を…」と向井が星空を眺めている姿を再現。「完全にさっきのやつだなって思ったので、後ろから『どうしたんだよ』って(声をかけたら)、『なんでもないし』って」とやりとりを明かすと、「星はガチだな」(ラウール)、「やばいね(笑)天を仰いじゃってる」(佐久間)などとツッコミの嵐が。
向井は「あのときの星はきれいでしたね。ちょっと滲んでたのでたくさん見えましたね」と照れながら当時の心境を明かし、「そんな感じで一生懸命やりながら、楽しみながらの現場でしたね」と振り返った。
向井康二「お尻見られた」体張るシーン振り返る
さらに向井は「ダメダメなストーリーなんですけど、ズボンを下ろしたりしました」と明かし、「人がめっちゃおる商店街の中でジーパンを下ろしまして、何人かに僕のお尻見られました。すごい人がいたんですけど、見られるのもあれだからっていちを布を張って(隠して)くれたんですけど、上から目線を感じるなと思ったら、商店街のビルの3階からおばあちゃんがめちゃめちゃ見ていた」と笑いながら振り返った。続けて、「体を張ったんですよね!そういうのも見どころの一つかな」とアピールした。
Snow Man主演「おそ松さん」
今作は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作にしたTVアニメ「おそ松さん」を実写映画化。20歳を過ぎてもクズでニートで童貞、だけどどこか憎めない大人に成長した松野家6つ子を主人公に何でもありの予測不可能な物語が繰り広げられる。この日、ファンも呼んでの世界初のワールドプレミアを開催する予定だったが、本編制作作業が終わらず、異例の“未完成報告会”。公開まで約2週間だが、Snow Man本人も映画を観ていないという。
岩本は「この映画は、自分たちも楽しませていただきましたし、監督そしてキャストスタッフも、みんなでおそ松さんへのリスペクトの意味を込めながら、みんな楽しんで撮影したので、劇場で是非楽しんでくれたらと思います。思い出し笑いも含め、細かいこと気にしないでとにかく笑える作品になっていると思います」とアピール。「ただ仕上がっていなくて、スイマシェーーーンでした」とおそ松さんにちなんだギャグで締めた。(modelpress編集部)
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